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August 06, 2017

変わったお店シリーズ126 「看板おじさま」が見守るCafé

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久しぶりに「変わったお店シリーズ」をお伝えしましょう。

このシリーズでは、「日本では余り見かけない変わった業態」、「業態はポピュラーなものの、お店の造りが変わっている」、「何か特徴がある」といったお店を色々と取り上げてきました。

まぁ、Feriの個人的な見解ですから、読者の方から見れば「普通のお店」も多々あるとは思いますが‥

今日は「お店のシンボルが変わっているお店」のご紹介です。

友人夫婦が住むニーダーエスターライヒ州の小さな街。街の中心部は、小規模ながら商店街を形成しており、日用生活に必要なものは、総て、この街で手に入るようになっています。ただ、昔の佇まいを残す、

街の中心部は土地が狭いこともあり、駐車場が必要な某大手スーパーマーケットは、街外れに店を構えています。このパターンは、地方の街では多いですね。

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小さな街は、Feri好み。街を散策すると、色々な発見もあり、楽しいものです。

街の中心を貫くとおりの面して営業しているCaféを見つけました。Café、そのものは普通のお店で、夜はアルコールを主体としたメニューに変わるお店のようでした。で、目に留まったのは、2階に設置されている「看板おじさま」です。

テンガロンハットをかぶり、サングラスをかけて、サックスを吹いている粋なおじさま(ジャズ奏者でしょうね)が、このお店のシンボルのようです。よく見ると、上半身だけでなく、下半身も作られており、つま先が壁から飛び出しています。

体全体を看板にするため、外側に出すのではなく、一部を壁に埋め込むという凝った造りです。Feriは利用しませんでしたが、夜はライブ演奏なども行うCaféなのでしょうかね。

近づいてみると、自慢のサックスがかなり傷んでいるところから、恐らく、このお店ができたときから設置されているのでしょう。何しろ、穴が空いていますから‥

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さて、お店の屋号ですが、「Cafe Carisma」となっていました。お店の看板を見ると、頭文字のCを共用しており、デザインセンスを感じさせます。

実は、このお店を見つけたのは、始めてこの街を訪問した時なのですが、この時は、「看板おじさま」は活躍中だったのですが、別の屋号がついていました。

また、「BROTSTUBE」という大きな看板がついており、「STANGL Bäckerei & Kaffeekonditorei」というお店でした。が、近づいて見ると「Café-Pub zu vermieten」という張り紙がしてあり、現在、借主を探している状態でした(いわゆる設備をそのまま転用する「居抜き」というパターン)。

その後、新しい借主さんがみつかり、心機一転、営業を再開したようです。「看板おじさま」のくたびれ度合いから、もしかしたら、この前にも別のお店として営業していた可能性もありますが、さすがのFeriも、そこまでは、歴史を遡ることはできませんでした。

しかし、屋号が変わっても、若干、業態が変わっても「看板おじさま」は、今日も2階から自慢のサックスを吹き続けながら、街の変化を見守っているのでした。


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