« Geburtstag Special Feriの世界一周旅行記(その1) | Main | Geburtstag Special Feriの世界一周旅行記(その3) »

August 22, 2017

Geburtstag Special Feriの世界一周旅行記(その2)

Img_2006_08_0200

昨日に引き続き、「世界一周旅行のレポート」をお届けします。

○3日目
Feriがデイトンに行きたかった理由は、ここに世界的にも有名な「National Museum of the US Air Forc(国立アメリカ空軍博物館)」があるためです。

ライトパターソン空軍基地に隣接した場所に設けられているアメリカ空軍博物館は、1909年にライト兄弟が開発したミリタリー・フライヤー号のレプリカをはじめ、400機以上の戦闘機やミサイルを展示されています。その規模、収蔵機材の豊富さなどから、航空ファンならば一度は見ておきたい場所です。

しかし、不便な場所にあるため、今回、あえて親友にリクエストして、スケジュールに加えてもらいました。

翌朝、親友はデイトンの営業拠点で仕事があるため、Feriをホテルから空軍博物館へ送ってくれたところで、一旦、別行動に。

9時の開館と同時に館内へ。実は、アメリカ空軍博物館での体験をご紹介するだけに、記事3本は書けるくらい充実している場所です。

Img_2006_08_0261

事前に情報を得ていましたが、想像以上に素晴らしい博物館でした。アメリカは歴史が浅い国なので、歴史を記録する博物館などに熱心だという話を耳にしたことがあります。

このアメリカ空軍博物館も、その一つでしょう。とにかく第1次世界大戦から現代に至まで、アメリカ軍が使用した軍用機のみならず、日本やドイツなどの軍用機が多数展示されています。しかも、大型の軍用機も原則として冷暖房が完備した屋内展示。

なお、日本人としては複雑なのは、長崎に原爆を投下したB29ボックスカーの実機が展示されていることでしょうか。

Img_2006_08_0318

ただ、展示機はいずれも、美術品のような扱いをされており、驚愕しました。しかも、入場は無料(アイマックスシアターは別料金)。

当時、ライトパターソン空軍基地内には別館があり、ここには大統領専用機や超音速爆撃機バリキュリー(ドイツ語だとワルキューレ)などが保存されていました。ここは空軍基地内に入るため、ガイドツアー方式になっていました。入館後、ガイドツアーに速攻で申し込んだのは言うまでもありません。

冷戦時代のセクションでは、ベルリンの壁崩壊の実物大ジオラマも展示されていました(壁は本物のようでした)。イギリスほどではありませんが、こういったジオラマ風の展示も随所に見られます。

Img_2006_08_0270

夕方、親友が迎えに来るまでの8時間は、あっという間に過ぎました。本当は1日で十分に見ることができない規模なのですが、旅程の関係で、最大1日。

とにかく総ての展示ホールを回ることを目標にしました。とにかく、“素晴らしい”の一言に尽きます。アメリカの底力を再認識した1日でした。

館内にはカフェテリアもありますが、アルコール飲料はなし。アメリカは、意外とアルコール飲料の販売に制約があることがわかります。

余談ですが、ヨーロッパではオーストリアに限らず、博物館のカフェでも平気でWineやBierを売っていますよね。

なお、カフェテリアにもバリキュリーのイラストが描かれており、同機が、博物館の象徴になっていることがわかります。

Img_2006_08_0352

17時に親友がピックアップのためにやってきてくれました。この晩、親友はお取引先とのミーティングがあるため、夕食はFeri1人でとることに。

ホテル近くにあるイタリアレストランを利用しました。左が、そのお店。いかにもアメリカらしいデザインです。

また、話には聞いていましたが、会計の際、レシートにチップの自由記入欄がありました。さすがチップ大国アメリカです。

アメリカ空軍博物館の見学で、Feriの「アメリカ訪問の目的」は、ほぼ達成されました。色々な意味で、アメリカの底力を垣間見た思いです。

○4日目
充実したデイトン滞在を終え、翌朝、再び東へ向けて移動です。

Img_2006_08_0380

第4レグは、デイトンから東海岸のフィラデルフィアまでUSエアー2308便を利用します。この時は、便が限定されていたため、親友も同じ便での移動となりました。

ただ、デイトンの空港で、ちょっとしたハプニング。セキュリティチェックで「SSSSの指定」を受けたのです。

これは無作為抽出で、当たった乗客は徹底的にセキュリティチェックを行う制度で、搭乗券に「SSSS」という記号が印字されます。これが出ると「当たり」。

立て前では「無作為抽出」とうたっていますが、どうも外国人がターゲットになっているような雰囲気が‥Feriは別にやましいところはありませんが、パソコンを含めて電気機器を中心に徹底的なチェックを受けました。これも良い経験です。

USエアー2308便のシップはCRJ200。こちらもUSエアーの便名ですが、運行はPSA(パシフィック・サウスウエスト航空)が受託していました。

Img_2006_08_0395

なお、この便だけは唯一モノクラス運行だったため、Y利用となりました。デイトンからフィラデルフィアまでのフライトタイムは1時間30分ほどです。短いフライトですが、機内ではスナックとソフトドリンクのサービスがありました。

10時41分にデイトンを出発したUSエアー2308便は12時03分にフィラデルフィア空港に到着。

ここからは親友が手配した「レンタカーでの旅」です。目的地はデラウェア州ウィルミントン市。実はFeriが起こした会社の本店所在地なのです。

Img_2006_08_0440

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、デラウェア州は企業誘致を進めているため、税制が他の州よりも優遇されています。そのため、多くの企業が本社を設置していることでも有名です。

予め親友が場所を調べておいたため、比較的短時間で、目的地に到着。本店所在地は、事務手続きを代行している司法書士さんのオフィスでした。

本店所在地を確認したFeriは、親友の案内でストラスブルクへと向かいました。実はストラスブルクには、Strasburg Rail Roadという保存鉄道があるのです。

Feriも走っているアメリカの蒸気機関車を見るのは、これが始めて。保存鉄道ですが、狭軌鉄道ではない本線規格です。

Img_2006_08_0458

Strasburg Rail Roadは往復で40分ほどの運行時間なのですが、ダイニングカーやサロンカーが連結されており、観光色の強い鉄道です。

この日は軽く撮影して、ランカスター市のマリオット系ホテルへ移動しました。それにしてもアメリカのホテルは、どこも冷房が良く効いています。

とにかく到着前から、部屋に冷房が入っているのだから、快適といえば、快適なのですが…省エネという概念がないのかもしれません。

また、「ゴミの分別」という習慣もないようで、ある意味、おおざっぱな(というか、おおらか)な国です。夕食はステーキハウスを利用することに‥ ちなみにサーロインの6オンスをオーダーしました。

○5日目
アメリカ滞在最終日になりました。ヨーロッパへの出発は夕方なので、それまではストラスブルクの保存鉄道撮影とペンシルバニア鉄道博物館を見学することにしました。

Img_2006_08_0472b

ちなみに、ここは、移民当時の生活様式を守り、農耕や牧畜によって自給自足生活をしていることで知られるアーミッシュ(ドイツ系移民の宗教団体)の皆さんが住んでいるエリアです。

移動中もアーミッシュの方が乗った馬車を多数見かけました。

さて、ペンシルバニア鉄道博物館は私設の博物館なので有料でしたが、ペンシルバニア鉄道自慢の機関車が保存されています。

Img_2006_08_0419

その中でもFeriが楽しみにしていたのは、アメリカを代表する電気機関車GG-1。アメリカの鉄道全盛期を代表する電気機関車だけに、実物を見るのが楽しみでした。

博物館の見学後、保存鉄道の列車を沿線で撮影しました。当日は2列車が違う機関車で運行されており、写真撮影を満喫することができました。

撮影終了後、フィラデルフィア空港へ向かいました。親友は、自宅があるロサンゼルスへ戻ることになっており、Feriとは、ここでお別れです。

Img_2006_08_6248

フィラデルフィア空港も比較的大きい空港で、レンタカーのオフィスからシャトルバスでターミナルへ向かうシステムです。

第5レグは、ルフルトハンザ航空のフランクフルト行きLH427便です。親友と次の再会を約束し、Feriはチェックイン。

Img_2006_08_0550

今回は最終目的地のウィーンまでのチェックインが完了しました。その後、ターミナルAのUSエアーラウンジで一休み。シップはエアバスA340-311です。

アメリカ旅行の感想ですが、「予想以上にマナーが良い(とくに中流以上)」、「冷房が非常に効いている、氷大好き」、「フレンドリーな人が多い」、「ものの保存に熱心(歴史がないためか)」といったところ。

また、日本はアメリカの影響を相当受けていることが、再実感できました。

搭乗開始は17時20分でしたが、シップの到着が遅れたため、30分遅れの18時30分にゲートを後にしました。

Img_2006_08_0579

しかし、フィラデルフィア空港のラッシュ時間帯にあたり、離陸の順番待ちになってしまいました。結局、離陸したのは、19時12分でした。確実に30分以上の到着遅れが予想されます。

慣れ親しんだドイツ語圏に入って、気持ちもゆったりしてきます。ビジネスクラスの利用でしたので、前菜が2種類、メインディッシュが3種類からのチョイスでした。

到着前に朝食のサービスがありました。朝食はコールドディッシュとオムレツのチョイスでした。良くも悪くもドイツ流の合理的なサービスです。

大西洋横断から先は明日、お伝えしましょう。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

旅行・地域, 日記・コラム・つぶやき |

« Geburtstag Special Feriの世界一周旅行記(その1) | Main | Geburtstag Special Feriの世界一周旅行記(その3) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« Geburtstag Special Feriの世界一周旅行記(その1) | Main | Geburtstag Special Feriの世界一周旅行記(その3) »