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August 02, 2017

謎のペットボトル さて、その目的は?

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今日は「ペットボトルの話題」です。

Feriがオーストリアを始めて訪問した30年前には、こちらではペットボトルは、ほとんど見かけませんでした。ミネラルヴァッサーもデポジット制度を活用した瓶入りでした。

ただ、日本と同じく、重さがネックになっていたのか、その後、徐々にペットボトルが普及するようになり、ウィーン市内では「専用のゴミ箱」まで登場する時代になったのは、皆さまもご存じのとおりです。

ところで、以前、友人夫婦が住むニーダーエスターライヒ州の小さな街を訪ねた時、街中で写真のような自動車を見かけました。

なぜか自動車のボンネットや屋根に複数のペットボトルが載っています。誰かのイタズラなのか、それとも何らかの「意図」があるのか‥ この車の前でFeriは、しばらく考え込んでしまいました。

が、友人宅を訪問する時間が近づいたので、結論が出ないまま、その場を移動(笑)。

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その後、ふと思い出したののが、日本で一時期はやった「猫除けのペットボトル」です。

確か、日本のテレビ番組で「猫はキラキラ光るものを嫌がるので、ペットボトルに水を入れて並べておくと寄り付かない」という説(都市伝説ですね)を、盛んに流していた時期があったと思います。

これを見て、実際にチャレンジした方も多かったような気がします。しかし、猫好きな方に言わせると、猫はペットボトルは、全く意識せず、「路傍の石」と同じ程度の認識だとか。

そのため、猫除けには、まったく効果がなく、猫はそのペットボトルを踏んづけて通っていくそうです。

しかし、よく考えてみると「キラキラ光る」のは、太陽光がさんさんと降りそそいでいる時だけ。ましてや猫が活動する夜間は、照明でも当てない限り、全く光りません。そう考えると「都市伝説」だったのでしょうね。

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また、日本では「猫除けのペットボトルが原因で火災が発生」という事例もあります。

これは水の入ったペットボトルがレンズの役割を果たし、光が集まることで起きる「収れん火災」につながるのだとか‥ 日本の消防当局の発表では、収れん火災は夏場ではなく、冬場に多いそうです。

さて、話を自動車に載った謎のペットボトルに戻すと、Feriは、もしかしたら「猫除け」ではないかと考えた次第です。

Feriは、この街にレンタカーで立ち寄ったのですが、友人宅訪問後、ホテルの駐車場から車を出そうとしたとき、フロントガラスと屋根に「猫の足跡」が付いていたことがあります。

そう、猫は自動車のボンネットや屋根の上が好きなのですよね。

最後の写真は、日本の友人が自宅近くで撮影した写真。屋根の上で、リラックスしている野良猫だそうです。付近に外敵がいないため、完全にくつろいでいます。

もしかするとオーストリアにも「水の入ったペットボトルは猫除けになる」という「都市伝説」が、あるのかもしれませんね。

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