« Baumhausのあるお住まいを発見 | Main | 変わったお店シリーズ126 「看板おじさま」が見守るCafé »

August 05, 2017

謎のピクトグラムシリーズ 触車注意

Img_2016_08_2750

今日は週末ですが、ちょっと多忙なので、「短めの話題」でご容赦願います。

日本でもプラットホームで、列車と乗客が接触する事故が時々ありますが、この問題はいずこも同じようです。

日本でも、以前は、プラットホームに駅職員が常駐し、乗客の様子を見守っていましたが、合理化により、ラッシュ時以外は、プラットホーム上は無人になっています。

Img_2009_08_6853

もちろん、監視カメラ等を設置して、プラットホームの状況は把握しているようですが、緊急時の対応には時間差が生じてしまうと思います。

さて、日本以上に鉄道の合理化が進んでいるオーストリア。ÖBBの地方路線にある駅は、ほとんどが無人駅です。もちろん、最初から無人駅だった訳ではないので、立派な駅舎(左の写真)が残っています。

しかし、実際には職員の姿はなく、チケットも自動販売機で購入するようになっています。

Img_2016_08_2751

ご存じのようにÖBBの駅は、基本的に改札口がありませんから、乗客以外の人がプラットホームへ上がることも容易です。そのように考えると触車事故の可能性は、日本よりも高いかも知れません。

そこで、駅を利用する人に、車両への接触を注意するピクトグラムが登場しました。以前、ドイツのものをご紹介しましたが、今回はÖBB編です。

日本でも「黄色い線の外側に出ないでください」といったアナウンスが流れる場合がありますが、こちらでもプラットホームには「白いライン」が引かれています。

鉄道当局としては、乗客は、列車が停車するまで、このラインの内側で待機してもらいたい訳です。

Img_2016_08_2755

そのため、このピクトグラムではプラットホームの断面に「白いライン」が描かれており、内側に立っている乗客と列車に間に「注意標識」が描かれました。

非常に具体的なピクトグラムなので、いわゆる文字による「補足説明」はありませんでした。

なお、この駅がある路線には優等列車が運行されていないため、旅客列車は全列車が停車します。ただ、貨物列車も運行されているため、こちらは通過。

そういう意味では、旅客列車よりも貨物列車の方が要注意かもしれませんね。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

ピクトグラム, 鉄道のお話 |

« Baumhausのあるお住まいを発見 | Main | 変わったお店シリーズ126 「看板おじさま」が見守るCafé »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« Baumhausのあるお住まいを発見 | Main | 変わったお店シリーズ126 「看板おじさま」が見守るCafé »