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September 2017

September 30, 2017

広報雑感 非常通報装置を使って重大事故を防ごう

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今日は「Wiener Linienの広報活動にまつわる話題」をお届けしましょう。

最近、日本の鉄道会社でも、プラットホーム上の事故防止に関する啓蒙活動を盛んに行っていますね。万が一、プラットホームからお客さまが転落した場合、それを見かけた方は、躊躇なく非常停止ボタンを押してください‥というポスターなどを見かけた記憶があります。

そう言えば、日本でJRなどに乗車していると、“非常停止ボタンが押されたので、安全確認のため、一時停止します”というアナウンスを耳にする機会も増えたような気もします。あくまでも個人的な感覚ですが‥

転落の要因は、本人の不注意(酒に酔っている場合)、他のお客さまとの接触など、様々だと思いますが、日本では本人の不注意に対する啓蒙活動が中心になっているような気がします。

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さて、前置きが長くなりましたが、先日、Wiener LinienがYouTubeに配信している映像を見ていたら、興味深い作品がありました。タイトルは「Auf Gleise gestürzt und in Fluchtnische gerettet」。

プラットホーム上で、友人と話をしていた若い女性のお客さまが、ヘッドホンステレオで音楽を聞いている屈強な男性の接触。その弾みで、女性は地下鉄の線路上に転落。

一緒にいた女性が、プラットホーム上にある非常停止レバーを引いて列車を緊急停止させるというものです。

しかし、この映像では、地下鉄の列車は、緊急停止が間に合わず、転落したお客さまが自力で、プラットホーム下のスペースに移動して、難を逃れる‥というストーリーになっています。

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ポイントは「ドラマ仕立て」になっていること。結構、手がこんでおり、かなりリアル。ちなみにFeriは、この動画で非常停止レバーを引くと、どのような警報音が発せられるのかを始めて知りました。

もう一本は、「Rauferei in den Öffis? Nutze die Sicherheitseinrichtung!」という作品です。内容は、路面電車車内で、飲み終わったBierの空き缶を車内に投げ捨てたマナーの悪い若い乗客に対して、別のお客さまが注意したところ取っ組み合いの喧嘩に発展。

車内の異変に気づいた別のお客さまが、車内通報ボタンを押して、アラームを鳴らして乗務員に通報するというもの。

こういった車内で発生する乗客同士のトラブルでも、通報装置を積極的に使って欲しいというWiener Linienの考え方を示した映像作品です。

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September 29, 2017

「嵐」の季節

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先日、このブログでお伝えしたように、今週末、ウィーンでは「Wiener Weinwandertag」(ワインハイキング)が開催されます。お天気に恵まれると良いのですが…

Wineがお好きな方はご存じのように、11月11日の「Martinstag(聖マルティヌスの日)」に向けて、この時期は新酒の仕込みが佳境を迎えています。

そして、この時期ならではの「お楽しみ」がSTURM

STURMはドイツ語ですが、本来の意味は「疾風」といったニュアンスです。

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このような「発酵途中のぶどうを原料としたアルコール飲料」をドイツでは、Federweißer(フェーダーヴァイザー、白い羽)というおしゃれな名前が一般的だそうです。

発酵途中で、ワイン酵母が残っており、白濁しているため、Federweißerというおしゃれな名前になったとか‥

同様の飲み物は、ワインを生産している地域で作られていますが、名称は様々。ご存じのようにオーストリアではSTURMという名称が一般的です。

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この時期になると、ホイリゲやカフェ、レストランなどで「STURM」のポスターを見かけることが増えてきます。

発行途中のぶどうを原料としたアルコール飲料なので、時期によってアルコール分が異なるのがポイントです。

通常、アルコール分が4%程度になると販売が始まるようです(最低でも1%のアルコール分を含んでいます)。なお、ドイツでは白ブドウが原料のものが中心ですが、オーストリアでは赤ブドウの製品も店頭に並んでいます。

発酵途中の「作りかけワイン」なので、アルコール発酵後の酸味と、発酵前の甘味、さらに発酵中のアルコールの泡が加わり、絶妙な味わい。そのため、同じSTURMでも、時期によって微妙に味が違うようです。

STRUMですが、発酵が早く進むため、通常のワインのように長期の保存はできません。

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September 28, 2017

あっ、大金がターンテーブルを回っている

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今日は「奇をてらったコマーシャルの話題」です。

日本でも、現在、数字選択式宝くじが数種類発売されていますね。LOTO7の場合、申込み数字が、本数字7個と全て一致した場合、1等になりますが、キャリーオーバー制度があるため、当せん金の最高金額は10億円だそうです。

実際、8億円が当選した方は存在するようですから、仮に当たったら、色々な意味で大変ですね。

さて、日本からウィーンへ戻って、シュヴェヒャート空港のバゲイジクレイムで、預け入れ荷物を待っていると、ターンテーブルに一般の手荷物が返却される前、奇妙な金属製トランクが流れてきました。

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しかも、金属製のトランクからは、ユーロ紙幣がはみ出しています。現金の密輸入でしょうか?(笑)。

金属製のトランクの上には「LOTO」の文字が‥ そう、数字選択式宝くじのコマーシャルでした。随分大胆なコマーシャルを考えるものです。

もちろん、金属製のトランクからはみ出していたユーロ紙幣は、500Euro、100Euroという高額紙幣。

100Euro紙幣は、日本の1万円に近い紙幣ですが、偽造紙幣が出回っていることもあり、受け取りを拒否する飲食店も多いようです。500Euroについては、市中で見かけることは、まずありません。

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September 27, 2017

“オレンジ色の憎いヤツ” CityBikeにライバル出現ですが‥

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先日、ウィーンでは自転車を、「都市内でのパーソナル交通手段の一つ」と位置づけているという話をしましたが、今日は、それに関連した話題です。

このブログでも、何回かご紹介していますが、ウィーンでは、市当局が中心となって無料の自転車シェアシステム“CityBike”が運営されています。

試行錯誤の末、クレジットカードによるデポジット制が採用されてからは、安定した運用ができるようになりました。

最近では、ステーションも街中に増えて、住民のみならず、観光客の皆さまも気軽に利用できるようになりました。

“CityBike”は、一見すると、完全に利用者任せのように見えますが、実は、各ステーションにスタンバイする自転車が偏るのを防ぐため、定期的に自動車で「シェアバイクの回送」を行っています。

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また、「Westbahnhofの駐輪場」の記事でもお伝えしましたが、ウィーン市がホームページ上で提供している地図にもCityBikeのステーションが表示されるようになっています。

さて、今年の夏頃から、奇妙な自転車がウィーン市内で見かけるようになりました。明らかにCityBikeとはデザインが異なるシェアバイクらしき自転車‥ 

実は中国系のofoという会社(本社はシンガポール)が始めたシェアバイクシステムoBikeであることがわかりました。

このプロジェクトは2014年に北京の大学で始まり、現在、12カ国170都市以上で800万台以上のシェアバイクを運用しているそうです。

“デポジット制とは言え、無料で利用できるCityBikeに対抗できるのか?”という疑問を持つ皆さまもいらっしゃると思いますが、実はCityBikeには、唯一の欠点があります。

それは、「ステーションで借りて、ステーションに返却する必要がある」という点です。

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最近では、ステーションが増えたとは言え、自宅やオフィスの直近にステーションがあるとは限らないので、その場合、CityBikeを借りるためにステーションへ出向き、かつ返却後は徒歩で目的地へ‥という行動パターンになります。

そこで、ofoが考案したのは、「ステーションフリーのシェアバイクシステム」。スマートフォンの専用アプリを使い、自転車のレンタルを行うもので、使用後は乗り捨て自由(とは言っても、一応、公共の無料駐輪場に止めるように推奨されていますが‥)。

自動車シェアリングシステム「car2go」の自転車版と考えて良いでしょう。こちらはドイツ生まれですが‥ちなみにウィーンでは、「car2go」用のスマートスタイルは700台ほど運用されています。

ウィーンの「car2go」は、路上の駐車スペースに自由に止めることができますが、ちゃんと駐車料金を運営会社が支払っていますので、問題はありません。

さて、話をofoに戻すと、利用は簡単で、アプリケーションのダウンロード後、ユーザー登録を済ませると、アプリケーションを使用して空いている自転車の検索ができます。

該当する自転車に到着すると車輪のQRコードをスキャンすれば、ロックが解除されて、すぐに利用可能。当たり前ですが、自動車よりも簡単です。

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September 26, 2017

変わったお店シリーズ130 書店+BREZEL

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今日は、「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。

最近、日本でも書店の中にカフェコーナーを設けているところがありますが、先日、Westbahnhofで、面白いお店を見かけました。

Feriも以前、利用したことがある書店「P & B」ですが、入り口付近に「BREZEL KÖNiG」というBäckreiができあがっていました。もちろん、営業中です。

「P & B」は、書店と言っても、駅の構内にあるため、雑誌や新聞を中心とした品揃えです。また、絵葉書や簡単なお土産品なども販売しています。

さて、その一角に現れた「BREZEL KÖNiG」。店名からもわかるようにオーストリアやドイツでおなじみのBREZELを中心に販売しているお店(というかコーナー)です。

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書店の一部を転用しているので、工場で製造したBREZELを販売する売店なのかと思っていましたが、店内にはオーブンがセンチされており、半生のBREZELを店内で焼き上げて、お客さまに販売するスタイル。

最近は、チルドや冷凍の材料を各店舗に納品し、店舗のオーブンで焼き上げて販売するスタイルが、こちらでは広がっています。

予め加工してある生地を焼き上げるだけなので、特殊な技術はありません。お客さまから見れば、焼き立てを食べることができる訳ですから、これはご機嫌。

このBREZEL KÖNiGですが、スイスのValora Groupが運営しています。オーストリアへの展開に当たっては、オーストリア人の嗜好を考慮した商品ラインナップを工夫しているという情報がありました。

そのため、BREZELの味付けを工夫するだけではなく、BREZEL DOGなどもラインナップに加えています。さすが、スイス人、マーケティングの原則を押さえています。なお、今回ご紹介したお店は2017年6月にオープンしました。

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September 25, 2017

Westbahnhofの駐輪場を拝見

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今日は「駐輪場の話題」をお伝えしましょう。

最近、日本で「新幹線への自転車持ち込みが可否論争」になっているという話を耳にしました。

このブログでもお伝えしているように、こちらでは自転車は「環境に優しい有力な都市交通手段」と位置づけられており、オーストリアでもRailJetなどの長距離列車には専用の自転車搭載スペースが準備されれている他、ラッシュ時間帯をのぞけばウィーンの地下鉄やS Bahnでも自転車の搭載が可能です。

ところが、日本では、「自転車をどのように都市交通の中で位置づけるのか」という根本的な議論が欠落しているように感じるのはFeriだけでしょうか。

当然、位置づけが不明確なので、自転車専用レーンは不十分ですし、駐輪場の整備も、言葉は悪いですが場当たり的な気がします(関係者の皆さまには申し訳ございませんが‥)。

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現在は、長距離列車はWestBahnだけになってしまったWestbahnhofですが、Mariahilfer Straßeに隣接している上に、U3とU6という二つの地下鉄が乗り入れていることもあり、現在でも多くの人で賑わっています。

先日、Westbahnhofに立ち寄った折、立体駐車場の向かいに駐輪場があるのを見つけました。ちょっとわかりにくい場所だったので、おはずかしい話、今までFeriは気づきませんでした。


という訳で、さっそく見学。ちょうどバスターミナルの向かいに当たる場所にありました。

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駅構内なのでÖBB INFRAが運営している屋根付駐輪場(Überdachte Fahrradabstellanlage)です。遠くから見たとき、その佇まいは日本で自治体などが設置している駐輪場を彷彿させます。

実際、駐輪場の中には日本でもおなじみの二段式のる機械式駐輪設備が設置されていました。

こちらでは、簡単な駐輪スペースは街中でよく見かけますが、機械式駐輪設備は駅に隣接した場所に限られているようです。

これは、日本と同じく、駅まで自転車で来て、その後、列車に乗車するという行動パターンを念頭に置いて、少ないスペースに多くの自転車を置くことができるようにしているのだと思います。

列車利用となると駐輪時間が比較的長くなり、自転車の盗難リスクがありますが、これについては、駐輪設備そのものにはロック機構などはないようでした。

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September 24, 2017

“U-Bahn-Stars”地下鉄駅でデビュー

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今日は、「ちょっと変わった音楽イベントの話題」をお伝えしましょう。

ウィーンにいらっしゃった皆さまは、街頭で大道芸人がパフォーマンスを行っているのを見かけたことがあると思います。

以前もご紹介したことがありますが、ウィーンでは街頭でのパフォーマンスは許可制になっており、無許可で行えば、警察の取り締まり対象になることもあります。

街頭のパフォーマンスも一定のルールの下、振興していこうという当局の考え方が、よく表れていると思います。

さて、先日、Ottalringのホイリゲへ行くため、Westbahnhofで地下鉄U3に乗ろうとしたところ、駅のコンコースに大勢の人が集まっており、大変賑やかでした。

人だかりが気になり、ちょっと立ち寄ったところ、音楽バンドが演奏中でした。あいにく、この時、Feriは珍しくカメラを持っていなかったので、パフォーマンスの模様を撮影することができず、当日の盛り上がりをご紹介できないのが、ちょっと残念です。

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このパフォーマンスは、バンドが勝手に行っている訳ではなく、Wiener Linienとウィーン市が企画した「U-Bahn-Stars」というプロジェクトの一環でした。

Westbahnhofで行われていたのは「U-Bahn-Stars」のパイロットプロジェクトで、公共交通機関を、さらに楽しいものにすることを目的に、2017年7月6日から始まりました。

毎日、15時から23時の間、12組のアーティストが、特設会場でパフォーマンスを繰り広げました。ちなみに、200組以上のアーティストの応募があったそうです。

オンライン投票などの結果から、地下鉄駅利用者の反応も良かったことから、ウィーン市とWiener Linienは、本プロジェクトを拡大実施を決定。

新たに会場に加わるのは、PratersternとKarlsplatz。10月からは、都合3会場で、前回、出演がかなわなかったグループも含めて、ストリートパフォーマンスが繰り広げられことになりました。

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September 23, 2017

建設工事が加速中 Hauptbahnhof周辺

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先日もお伝えしたように、ウィーンでは今週末は各種イベントが目白押しです。

一方、日本は「秋分の日」の祝日ですが、土曜日と重なってしまったため、実質的には「休みが1日減ってしまった」という方も多いのではないでしょうか。

さて、今日は「Wien Hauptbahnhof周辺の話題」をお届けしましょう。

すでに、Hauptbahnhof本体は完成し、各方面への長距離列車が発着するようになりました。また、12月からはWestBahnもシャトルという形ではありますが、乗り入れるようで、名実ともにWienにおける「鉄道の玄関」として機能しています。

最も永年、オーストリアに親しんでいる鉄道ファンの友人は、“Wienと言ったらはやりWestbahnhofだよね”と言って譲りませんが(笑)。

さて、Hauptbahnhofに話を戻すと、現在、建設工事が加速しているのは駅周辺の建物群です。

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駅に隣接するSIGNAグループが建設中のオフィスビルディングICONも、ついに筐体が姿を見せました。

このビルディングは、Hauptbahnhofに隣接する場所に建てられているため、完成すると中央玄関付近の景観が一変すると思います。

すでに公開されている完成予想イラストのように、曲線を使ったスマートなデザイン。写真をご覧になるとおわかりのように、すでに下層階には窓ガラスもはめ込まれています。

なお、基本的にはオフィスビルディングですが、駅舎に隣接していることから、レストランやショップも入居する予定になっています。現時点で、竣工予定は2018年中旬と発表されています。

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この他、SIGNAから、BAWAG P.S.Kの本社が、20年契約のリースで、ICONに入居することが決まったという発表がありました。1400名の従業員が勤務するそうです。

Hauptbahnhof付近には、新しいホテルが営業を行っていますが、今まではÖBB本社側が中心でした。

今回、ICONに隣接する場所(Canettistrasse 6)にNovotel Wien Hauptbahnhofが完成しました。客室数は266というミッドクラスのホテル。

また、Ibis Wien HauptbahnhofもCanettistrasse 8にオープンしました。こちらは客室数311です。写真をご覧になるとわかるように、二つのホテルは一体となっているように見えます。

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September 22, 2017

Hauptbahnhofで「okidoki auf Tour」がありました

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日本では、23日は「秋分の日」でお休みですが、今年は土曜日に当たってしまったため、“残念”という方も多いのでは‥

昨日は、「これから行われるイベントの情報」をお伝えしましたが、今日は、終わったイベントのご紹介です。

9月上旬、所用があってHauptbahnhofへ出かけたところ、コンコースがやけに賑やか‥

しかも、子供さんが沢山集まっています。中央コンコースでは、特設会場が設けられており、子供さんを対象としたルーレットゲームを開催中。見事に当たると賞品がもらえるようでした。

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余談ですが、このルーレットゲームは、こちらのイベントでは、定番のアトラクションで、昨日ご紹介したMistfestの会場でも実施しているブースがあります。Feriもチャレンジして、グッズをもらったことがありますが‥

さて、このイベントですが、会場の表示を見ると、どうやらORF einsで放送しているOKIDOKIという番組のタイアップ企画のようです。
Feriは、基本的にORFの子ども向け番組には興味がないので、その後、ちょっと調べてみました。

OKIDOKIとは、単独の番組名ではなく、ORFeinsで放送している3歳から11歳までの子ども向けプログラム(月曜日~金曜日の18時~20時、週末は6時から放送)の総称でした。

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バラエティやアニメーションなど、色々な番組が放送されているようです。そう言えば、週末にテレビを付けたときに、チラッと見たような記憶も‥

各番組とも、暴力的な内容は含まれておらず、放送中はコマーシャルは流れません(そう、通常の番組では、ORFは視聴料を徴収される公共放送であるにもかかわらず、コマーシャルが流れます)。

このOKIDOKIでは、テレビ番組とタイアップして、「okidoki auf Tour」というキャラバンをオーストリア内で開催しており、FeriがHauptbahnhofで見かけたのも、その一つだったようです。

ちょっと待ち合わせまでに時間があったので、「„okidoki auf Tour“ in Wien am Hauptbahnhof」の会場を見学しました。

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September 21, 2017

「秋のウィーン」はイベントが盛りだくさん!

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9月も中旬になり、気温が下がってきたウィーン。同時に各種のイベントが目白押しです。今日は、そんなイベントのご紹介です。

○Wiener Wiesn 2017
本日から、プラーターの特設会場で「Wiener Wiesn Fest」(オクトーバーフェスト)が始まります。

開催期間ですが、今年は9月21日から10月8日まで。巨大なテントの中は、ビアホールになっており、日中は主にブラスバンドや民族音楽のバンドが演奏を繰り広げます。

夜(18時30分から)は有名な歌手やグループが出演するため、有料になりますが、日中(12時から17時30分まで)は無料です。

とにかく賑やかなことに関しては、本場、ミュンヘンにも劣りません。ただ、騒ぎ方を観察するとドイツとオーストリアの違いが見えてきます。

今年も週末に「州の日」が設定されており、その日は、各州からブラスバンドが来場して、パレードや演奏を繰り広げます。ちなみに「州の日」の日程は、以下のとおりです。

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-9月22日:Burgenland-Tag

-9月23日:Niederösterreich-Tag

-9月24日:Oberösterreich-Tag

-9月27日:Wien-Tag

-9月29日:Kärnten-Tag

-9月30日:Steiermark-Tag

-10月6日:Vorarlberg-Tag

-10月7日:Tirol-Tag
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-10月8日:Salzburg-Tag

ウィーンは、日本の東京と同じく、地方出身者も多く住んでいます。そのため、「州の日」には、地元を懐かしむ皆さまが、友人を連れ立って大挙して来場します。

基本的にオーストリア人も個人できている人は少なく、グループでやって来て、楽しく騒いで、飲みまくる‥という感じです。

Feriが会場に行くと、だいたい地元のお客さまの「おもちゃ」になってしまうことが多く、毎回、色々なエピソードがあります。

プラーターが会場なので、日本の観光客の皆さまを見かけることもありますが、オーストリア人のハイテンションぶりに驚いている方も多いような気もします。

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September 20, 2017

U5の使用車両はSIEMENSが落札

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今日は、またまた「ウィーン地下鉄のニュース」をお伝えしましょう。

U1のOberlla延長開業が、滞りなく行われ、次の大プロジェクトはU5とU2の建設に移りました。

このブログでも取り上げているように新たに建設されるU5では、自動運転が導入されることが決まっています。

使用される車両については、SIEMENSとBombardierの両者が競っていましたが、9月12日、Wiener Linienから、SIEMENSに決まったことが発表されました。

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今回、新製される車両はU5専用という訳ではなく、従来の地下鉄車両(Type U、愛称“シルバーアロー”)の置き換えを視野に入れており、2030年までに45編成が製造されることが決まりました。

基本的な仕様は、現在、U1、U2、U3、U4で使用されている6両固定編成のType Vに準じており、バリアフリー対応で、エアコンや監視カメラも装備されます。U5ではホームドアと自動運転が採用されますので、関連したシステムが装備されることになるでしょう。

なお、最初の車両は、各種テストを行う関係で2020年に投入される予定になっています。今回、SIEMENSは新型車両の継続的なメンテナンスも含めて受注したことも発表されています。

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September 19, 2017

マッサージチェアでリラックスはいかが?

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読者の皆さまは、台風18号の被害はございませんでしたでしょうか。この時期、地域によっては学校や幼稚園で運動会を開催していると思うのですが、台風18号の雨にたたられたような気もします。

さて、今日は「やわらかい話題」をお届けしましょう。

先日、WestbahnhofのBahnhof Cityへ買い物に出かけた際、地下の通路で面白いものを見かけました。

写真をご覧になればおわかりのように「有料のマッサージチェア(Massagesessel)」です。

以前、このブログでも、ウィーン郊外にある南ショッピングセンターで見かけたマッサージチェアをご紹介したことがありますが、基本的には同じシステムです。

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8台が設置されており、料金ボックスにコインを入れるとマッサージシステムが作動します。

面白いのはコースが二つあること。8分間(2.0Euro)と12分間(2.5Euro)が設定されていました。12分コースの方がお得感はありますね。使用できるコインは2Euro、1Euro、50Centの3種類のようでした。

さすがに早朝から使っている人はいらっしゃいませんでしたが、午後に通りかかった時には、結構、座っているお客さまを見かけました。

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September 18, 2017

WestBahnがHauptbahnhofにデビュー

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日本では、今年は9月18日が「敬老の日」で祝日。秋の行楽シーズンということで、お出かけを予定していた方も多かったと思うのですが、台風18号が襲来して、レジャーどころでは無かったかもしれませんね。

さて、今日は、またまた「鉄道の話題」で恐縮です。最も“オペレッタの話題はどうしたの?”という声は余り聞こえませんが‥

ÖBBの長距離優等列車が総てHauptbahnhof発着になり、Westbahnhofの長距離列車はWestBahnの列車だけとなりました。

先日、所用があってHauptbahnhofへ出かけた折、コンコースでWestBahnのスタッフがパンフレットを配ってアピールしていました。“Westbahnhofへ誘導するのも大変だなぁ”と思いつつ、何気なく、列車の発着案内表示器を見たら「WestBahn」の文字が‥

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ビックリして、プラットホームに上がってみると、件の電車が止まっているではありませんか。

当初、Feriは、WestBahnは、Westbahnhofだけを使うのではないか…と予測していましたが、見事に外れました(笑)。

この日は偶然、出発時間が遅れていたため、列車の出発を見送ることができたというのも、不思議なご縁です。ちなみに発着案内表示器の写真をチェックしたところ、当日の行き先はWestbahnhofになっていました。

で、コンコースでWestBahnのスタッフからもらったリーフレットをチェックすると‥

時刻表には「WESTshuttle」となっており、正式な運転開始は2017年12月のダイヤ改正からのようです。

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では、この日、Hauptbahnhofにやってきた電車は、何だったのでしょうか。試運転だったのか、何らかのプロモーションだったのかは確認できませんでした。

しかし、昔から、この手のSonderzug(特別列車)を引き寄せる力が強いFeri。久々に「当てました」(笑)。

余談になりますが、当日、WestBahnの電車の隣には、RaaberbahnのVENTUS(GySEV 4744)停車中。ウィーンの「鉄道の変化」を実感した一時です。

列車の出発を見送ってから、パンフレットをチェックすると、Hauptbahnhofへ乗り入れるのは「WESTshuttle」という名称の列車で、下りは午前中(Hauptbahnhof9時08分発から14時08分発まで、1時間間隔で6本、毎日運転)、上りは昼(Hauptbahnhof10時59分着から13時59分着まで、1時間間隔で4本。この他に運転曜日限定の列車が4本)に限定されているようです。

で、今回の運転区間はHauptbahnhof-Westbahnhof間でしたが、営業運転に際しても、「WESTshuttle」は、そのままSalzburg方面へ直通運転するのではなく、あくまでもウィーン市内の接続列車との位置づけのようです。

というには、リーフレットに掲載されている時刻表を見るとWestbahnhofの接続時間が10分以上設定されているからです。

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September 17, 2017

地下鉄Oberlaa延長開業余話

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今日は、先日、詳細にお伝えしたウィーン地下鉄U1のOberlaa開業に関連したお話です。前回、ご紹介できなかった話題です。

ウィーン市長をはじめとするVIPが集まったのは、Reumannplatz駅なのは、ご存じのとおり。

ヨーロッパではテロが多発していることもあり、従来の警察による警備に加えて、民間警備会社の警備員も投入されていました。

一応、関係者とPressPassを持っている人しか入ることができないエリアが設定され、金属製の柵で仕切られていました。

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一般の見物客や試乗客は、柵の外で待機中。ところが、このVIPエリアは地下鉄の出口に隣接しているため、Reumannplatz駅に到着した乗客が地上に出てくると、結果としてVIPエリアを横切ることも‥

そのため、VIPエリアに一般人が混じっている時がありました。このあたり、若干警備の「詰めが甘い」ような気がしたのはFeriだけでしょうか?


ところで、この手のイベントになると、マスコミの注目を集めるため、変わった格好をした人物が現れてくるのが常。

案の定、マスコミが喜びそうな奇抜な格好をしたおじさまがやってきました。

Feriが文章で説明するより、写真をご覧頂いた方がわかりやすいと思いますが、飛行機をくくりつけた帽子をかぶっているのが特徴。本人もマスコミのインタビューに答えるのが楽しみなようで、進んでORFインタビューに応じていました。

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当初は、柵の内側にいるレポーターが外側のおじさんにインタビューをしていたのですが、その後、なぜか、おじさんは柵の内側へ‥

さて、日本の場合、開通式ではテープカットが定番のセレモニーですが、今回、Reumannplatz駅では、何も行われなかったようです。単純にVIPも一般のお客さまと一緒に初列車に乗る‥という感じですね。

最も、Feriは混雑が激しく、Oberlaa側の先頭車付近を避けていたので、何らかのセレモニーがあったのかもしれませんが‥少なくともセレモニーらしき準備は発見できませんでした。これはU2のSeestadt延長開業時も同じでした。

前日までは、Reumannplatz駅での折り返し列車は、一旦、Oberlaaへ引き上げていましたが、延長開業の当日は、Leopoldau 方面から来た列車は1番線に入り、そのまま、折り返していました。

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September 16, 2017

Oberlaaを散策

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今日は「Oberlaa周辺のお話」です。

Feriは、地下鉄が開業する前日、工事の完成状況、廃止予定の路面電車路線がどうなているかが気になり、Oberlaaを訪れました。

U1のOberlla駅では、最終的な仕上げ工事をしていましたし、駅前広場では各種イベントの準備が急ピッチで進められていました。

ただ、いらっしゃったのは工事関係者やイベント関係者が圧倒的に多く、Kurpark Oberlaaには、のんびりとした空気が流れていました。

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池を配した広大なKurpark Oberlaaはお散歩コースとしても最適で、当日も平日にもかかわらず、散歩を楽しんでいる人を見かけました。

ところで、Feriは、今までKurpark Oberlaa側は散策したことがあるのですが、南側にあるÖBBの線路を挟んだ反対側は、行ったことがありませんでした。

実は、Oberlaaのホイリゲは、ÖBB線路の南側にあるのですよね。ただ、平日の昼間だったので、ホイリゲは、当然、営業していません。

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本当はホイリゲが営業しているタイミングで来れば良かったのですが、午後、市内中心部で友人と会う約束があったため、早めにOberlaaへやって来たのです。

ただ、昼食時だったので、Oberlaaで昼食をとろうと考え、ÖBBの南側へ行ってみることにしました。

Kurpark Oberlaa側からは旧67系統の停留所付近から、地下道で簡単に南側に抜けることができます。

かつてはOberlaaにもÖBBの駅があったようで、立派な駅舎がありますが、現在、旅客営業は行っていません。

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教会の尖塔が見えたので、その方向へ歩いて行くと、ホイリゲの方向を示す看板が‥ 次はOberlaaのホイリゲを訪れてみたいと思います。

路線バス70Aも通るOberlaaer Straßeに出ると、1軒のレストランを発見。In's Steff Gasthaus und Restaurantという名前で、ホイリゲではありませんが、中庭がシャニガルテンになっているようなので、ここで昼食をとることに‥

平日の昼間だったので、天気が良かったにもかかわらず、シャニガルテンはガラガラ。一組のご夫婦がゆっくりとお食事を楽しんでいるだけでした。

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September 15, 2017

建設会社のデモンストレーション会場で

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ウィーン地下鉄U1のOberlaa開業から2週間が経過しましたが、「住民の足」として機能していることでしょう。

今回、始めてOberlaa周辺を散策しましたが、その内容については、改めてご紹介したいと思います。さて、今日は「開通記念イベントで見かけた建設会社のデモンストレーションの話題」をお届けしましょう。

9月2日の「U1延長開業の模様」は、このブログでもお伝えしましたが、Oberlaaでは旧バスターミナル周辺で色々なイベントが開催されていました。

奥の広場にある仮設ステージでは、コンサートも開催されていましたが、その手前の広場では、地下鉄建設に関連する組織や企業などがブースを出していました。

Wiener Linienも、トレーラー方式の売店を出して、各種グッズを販売、VORはブース内でパンフレットやグッズの配布を行っていました。余談ですが、無料のグッズは、こちらでも人気が高く、1時間ほどで配布終了‥という感じでした。

この中で、目立っていたのがオーストリアの大手ゼネコンPORRのコーナー。同社はU1の工事にも深く関わっています。

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で、PORRのコーナーにあったのは小型油圧ショベル。別に実物を展示するのは驚くに値しませんが、何と、来場者に搭乗させて、係員の指導で油圧ショベルを操作させていたのです(一般的に、この手の油圧ショベルをユンボと呼ぶことがありますが、この名称は某大手レンタル会社の登録商標なので、今回は使用を控えました)。

イベントでの試乗なので、子供さんが対象かと思っていたのですが、大人もOK。結構、大人の方がチャレンジしていました。

実際にシャベルのアームを操作して、バケツを運ぶといった作業を行っていました。普通の人が、油圧シャベルを扱うことは、ほとんど無いので、皆さん、興味津々。どのレバーを操作すると、どのような動きをするのか、係員の案内に従って真剣に操作していました。

こちらでは、プラーターなどにも、純粋なアミューズメント施設として、「油圧ショベルの乗り物」が設置されており、子供さんの人気を集めています。

しかし、今回、使用されていたのは、こういった遊具ではなく、小型ですが本物です。

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September 14, 2017

路線図に変化が‥

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今日は地下鉄車内に掲出されている「路線図の話題」です。

このブログでもご紹介しているようにウィーンを中心とするエリアはVOR(Verkehrsverbund Ost-Region GmbH)という組織が統轄しており、運行会社は異なっていても、統一した運賃体系になっています。

そのため、利用者はWiener Linien、ÖBB、民間バス会社などを意識せずに利用することができます。これは、日本でも実現したい素晴らしいシステムだと思います。

日本では、電子系交通マネーが普及してから、乗り換えは楽になったものの、肝心の運賃は別会計。

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何しろ東京では、地下鉄ですら、東京メトロと都営が共通運賃ではないという位ですから‥

さて、9月のダイヤ改正を機に、当然、地下鉄車内などに掲出されている路線図も一新されました。

地下鉄駅や停留所に掲出されているWiener Linien制作の大型路線図には、従来からWiener Linienの各系統だけでなく、ÖBBが運行するS Bahnの路線も記載されていました。

しかし、地下鉄車内の地下鉄路線図には、当たり前ですが、地下鉄路線だけでした。

が、今回のダイヤ改正から、何と一部ではありますが、S Bahnの路線が描かれるようになりました。

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September 13, 2017

Frühstückも色々です

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今日は「Frühstück(朝食)の話題」をお届けしましょう。

Feriがウィーンに来るようになった頃は、ホテルに宿泊しており、当時は、ほとんど朝食付きでした。そのため、「朝食=ホテルでとるもの」といった考え方でした。今でも夏などに地方へ出かけると、そのパターンが多いですね。

その後、アパートで生活するようになってからは、朝食はアパートで食べるようになりました。オーブンが完備しているため、半生のセンメルを焼いて食べることができるようになったのが、最大のメリットでしょうか。焼き立てのセンメルは、本当に美味しいですからね。

また、自炊をすると、費用も抑えることができますし‥

しかし、日本からウィーンへ戻った直後などは、アパートに食材のストックがないため、「朝の買い出し」が必須になります。

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さらにスケジュールの都合で、土曜日の夜に戻った場合などは、翌朝が日曜日ですから、食材の買い出しが事実上、不可能になります。

そんな時は、近くのCaféやBäckreiに出かけて、朝食をとることも‥

冒頭の写真はWestbahnhof地下にあるBäckrei Hebererのもの。「Wiener Frühstück」という名前が付いていました。

内容は至ってシンプル。センメル1個にジャムとバター、それにKaffee。

ここは店内で、半生のブロートを焼いているので、お味はそれなりです。ベッカライのこだわりなのか、ジャムが瓶入りなのがポイント。ちなみにお値段は3.7Euroです。

最近は食が細くなっているFeriでも、さすがに、この内容だけで、昼まで持たせるのは、ちょっと厳しい感じもします。

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September 12, 2017

Auskreuzung der Linien2 und 44

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今日は再び「Wiener Linienの話題」をお届けしましょう。今回は「路面電車編」です。

今回、U1の延長開業に関連して路面電車の路線改編が行われました。先日、お伝えした58系統の廃止、67系統の路線短縮(Otto-Probst-Platz-Reumannplatz)、60系統の延長(Westbahnhof -Rodaun間)、更に停留所名の変更など、色々な変化がありました。

その中で、Feriが注目していたのは、大規模な設備改良工事を伴う2系統と44系統の路線変更です。

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このブログでもご紹介したように、ダイヤ改正前から、路線を短縮して地上設備の工事を行っていました。

そして、9月2日のダイヤ改正で、2系統はDornbach-Friedrich-Engels-Platz間、44系統はSchottentor-Maroltingergasse間に運行系統が変更されました。

両系統は、Wienを代表するBier会社Ottalringerの本社工場前のJohann-Nepomuk-Berger-Platzで路線が入れ替わる訳です。

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Wiener Linienも独自のロゴマークやリーフレットを制作してまで、アピールしている位ですから、力の入れ方がわかります。

そこで、ダイヤ改正後、路線が入れ替わったタイミングを見計らって(要するにJohann-Nepomuk-Berger-Platzでの路面電車の運転が再開されてから)、出かけてきました。

Feriは都心部から2系統で向かいました。

従来、Johann-Nepomuk-Berger-PlatzでNeuterchenfelder StraßeからOttalringer Straßeに道なりで合流していましたが、運行系統変更後は、Ottalringer Straßeを横断し、Taubergasseに入ったところに停留所が新設されました。

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ちなみに左の図が現在の運転系統図です。

Taubergasseは、元々一方通行なので、路面電車も片方向のみの運転。都心側へ向かう2系統はRosenstaingasseを通り、Ottalringer Straßeに一旦入ってから、Neuterchenfelder Straßeに向かいます。

一方、44系統はOttalringer Straßを、そのまま走り、OttalringでU3やS45をアンダーパスして、Maroltingergasse(旧停留所名はOttakringer Straße, Erdbrustgasse)に向かいます。

Feriは、現場に行くまで、2系統を旧44系統に乗り入れさせるだけなので、さほど、大きな工事ではないだろうと思っていました。

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September 11, 2017

高級アパートへのご入居が始まりました

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今日はFeriお得意の「定点観測シリーズ」です(笑)。

このブログで、逐次、建設の模様をレポートしてきた19区の高級アパートですが、やっと竣工し、ご入居が始まりました。

Feriの知り合いに入居している人がいる訳ではないので、内部はご紹介できませんが、最終的に完成したアパートと周辺の状況をお伝えしましょう。

まずは、高級アパート「Pfarrwiesengasse 23」のおさらいから。

このアパートは、古くなり移転した老人ホーム跡地にBUWOGというデベロッパーが建設を進めていたものです。集合住宅(Apartment)とTown Hauseが同じ敷地に設けられています。

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集合住宅はペントハウスを含めて9階建てで、78戸の住まいが設けられます。用途に応じて2室から4室までの仕様があり、床面積は62平方メートルから223平方メートルとなっています。

一方、集合住宅とは別に独立したTown Hauseが7戸、建設されました。こちらは床面積が109平方メートルから230平方メートルだそうです。

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このブログで、最後にお知らせした時は、躯体工事がほぼ完了し、内装工事に入っていると思われる時期でした。

先日、訪れたところ、すでにベランダにはイスやテーブルなどが置かれている部屋も多く、入居が始まっていることがわかりました。

当初は、コンクリート打ちっぱなしだったこともあり、威圧感がありましたが、白色に塗装された関係か、威圧感は弱くなったような印象を受けました。

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それにしてもStraße-Lanner-Park側から見ると、まるで公園がアパートの敷地内緑地のような錯覚を覚えます。ある意味、見事な借景と言えるかも知れません。

ところで、地下駐車場は完成し、機能しているようでしたが、隣接する区画の付帯施設に関しては、まだ工事が継続中のようで、整地も完全に行われていませんでした。

この区画に、どのような付帯施設が建設される予定なのか知る由もありませんが、ちょっと残念な印象を持ちました。

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September 10, 2017

変わった自動販売機、再発見!

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ウィーンでは、今週のFestが各地で開催中です。Festの見学レポートをご期待の皆さまもいらっしゃるかもしれませんが、今日は「自動販売機の話題」をお届けしましょう。

日本は自動販売機大国であることは間違えないと思うのですが、時々、こちらでは「アッと驚くような自動販売機」と出会うことがあります。

これらは法的な規制なども関連していると思うのですが、「考え方の違い」も関係しているのでしょう。

U1の延長開業でOberllaへ行った際、Therme Wienの玄関前でも同館が飲食店のブースを出していました。まぁ、これは想定内。

で、その奥、玄関前にゆるキャラ風の置物が設置されていました。最初、遠くから見ていたFeriは“Therme Wienのシンボルキャラかな?”程度の認識でした。実際、子供さんが集まっていましたし‥

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メイン会場の見学を終えて、帰りがけに、せっかくなのでTherme Wienにも立ち寄ってみました。

と、このゆるキャラ風の物体は、単なる置物ではなく、何かの装置であることが判明。さっそく近くに寄って観察。何と、ソフトクリームの自動販売機がビルトインされているではありませんか。

自動販売機本体は、さほど巨大なものではないようですが、ゆるキャラ風の置物にビルトインされているため、子供さんにも大人気。

実際、お孫さんにせがまれたおばあちゃんが、お金を出して、使っている場面を目撃しました。いずこもお孫さんにはおさいふの紐が緩いものです‥

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まず、コイン投入口に2Euroを入れると、左側からコーンが出てきます。

次に、お客さまが、コーンを右側にあるソフトクリームのベンダーにセットして、ボタンを押すと、コーンが移動しながらソフトクリームが上から出てくるようになっていました。

できあがるまで、プラスチック製のカバーは開かないようで、その点は衛生面の配慮もできているようでした。また、ソフトクリームは、二種類ありました。

実は、この手の「ソフトクリームの自販機」については、その昔、ザルツカンマーグートで見かけたことがあります。

さっそく写真を探してみたところ、撮影したのは1985年のことでした。何と、今から30年以上前です。以前も、このブログでご紹介したことがありましたが、改めて写真を掲載します。

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September 09, 2017

HARIBOの販促イベントがありました

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今日も軽い「お菓子の販促イベントにまつわる話題」です。

先日、WestbahnhofにあるBahnhof Cityに立ち寄ったところ、スーパーマーケットMERKURの前で、何やらイベントを開催していました。

金色い熊が目印と言えば、最近は日本でもコンビニエンスストアで販売されるなど、有名になったグミメーカーのドイツHARIBO

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HARIBOは、オーストリアでも有名なグミ。MERKURをはじめとするスーパーマーケットでも必ず販売している「定番商品」です。

今更、販促イベントをしなくても知名度は抜群なので、なぜ、わざわざBahnhof Cityの通路を借りて販促イベントを開催したのかは不明ですが、かなり大規模なイベントのようでした。

黄色い熊はもちろん(こちらも、背中が販売ワゴンを兼ねています)、トラックの形状をした販売ワゴン、さらに小型のメリーゴーラウンドも設置されていました。

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また、床にはHARIBOのじゅうたんも敷かれていました。

なお、このコーナーにはレジも設置されており、販促と同時に、販売も行っていました。

Feriが通りかかったのは、朝早かったので、あまり人が集まっていませんでしたが、その後、所用を終えて帰りがけに通りかかったところ、多くの子供さん達で賑わっていました。

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September 08, 2017

国会議事堂の仮施設オープン

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「Wiener Linienのダイヤ改正関連の話題」は、まだお知らせしたい内容が沢山あるのですが、鉄道関連の話題ばかりでは、面白くないと思いますので、今日は趣向を変えて「軽い話題」を‥

このブログでも、建設中の模様をお伝えした国会議事堂(パーラメント Parlament)の仮設施設ですが、予定どおり、完成し、実際に運用を開始しました。

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2016年秋から、ヘルデンプラッツの一部に、国会議事堂の代替仮設施設の建設が始まりました。この建物の中で国会を開催する訳ではなく、議会関連のオフィスが入居しいるそうです。

なお、以前もご紹介したように、仮設施設に総ての機能を集中させる訳ではなく、国会の機能はHofburgに移し、不足するスペースを本施設で補うようです。

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プレハブ方式の仮設施設ですが、予定どおりカール大公像の左右に、二棟の3階建ての建物が建設されました。

できあがった建物を見ると、興味深いのは、建物本体の外側に網状のカバーが取り付けられていることです。また、よく見ると網状のカバーには文字が描かれています。

これは、デザイン上の問題なのか、それとも保安対策なのかは、知る由もありませんが、なかなかユニークなデザインです。

ただ、このカバーのお陰で、プレハブ然とした感じは、かなり弱まっているような気がします。

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September 07, 2017

オルロフスキー公爵からの招待状来るFeri bie Orlofsky」

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今シーズンのVolksoperFestで、最大の目玉企画は、一般のお客さまを招待して実施する「Fest bei Orlofsky」です。

「こうもり」の第2幕、オルロフスキー公爵の夜会に一般のお客さま70名を招待して、実際にやってしまおうという、ぶっ飛び企画です。しかも、「夕方の部」と「夜の部」と2回実施。

7月上旬、Feriは、Robert Meyerさんに“参加の可否”を打診しました。すると、Festの事務局から、参加を承諾する旨のメールが到着。どちらの回に出演したいかを連絡して欲しいという内容が添えられていました。

正に「こうもり」の第1幕前半、アデーレに夜会の招待状が来て、舞い上がってアリアを歌う場面を連想してしまいます。それくらいFeriもテンションが上がりました。もっとも、アリアは歌えませんが(笑)。

実は、今回の企画は、1回目と2回目では、出演者が違うという凝りよう。実は1回目の方が出演者はFeri好みだったのですが、1回目を見学して状況を把握した方がリスクは少ないと判断し、2回目(夜の部)の出演をリクエストしました。

そして、迎えた本番当日の9月2日。Festの会場には、「Feri bie Orlofsky」出演者用のレセプションが設けられていました。

また、家族や友人に晴れ姿を見てもらうため、出演者用に席が確保されており、Feriもチケットを入手しました。ただ、親しい人が忙しく、残念ながら友人にFeriの晴れ姿を観賞してもらうことは実現できませんでした。

レセプションで受付を済ませると、劇場のバックステージに入場できる名前入りの「Bühenenpas」が交付されました。これで当日限りですが、劇団員の仲間入りです。

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7月下旬、Robert Meyerさんから、当日のスケジュールと第2幕の楽譜が送られてきました。もちろん、全員が歌唱の素養がある訳ではないで、“歌えなくても大丈夫”というコメントが添えられていました。

1回目が予定よりも時間が長くなってしまったため、2回目の劇場入りは、若干遅れて18時過ぎになりました。楽屋口の内部で出演者が「Bühenenpas」を首からぶら下げて待機しています。

皆さんのテンションが上がってきているのが、何となく伝わってきました。

係員の案内で、劇場最上階にあるDressing roomに案内されます。ここは、オペレッタで劇中、衣装を身にまとって小道具などを運ぶスタッフが使用する更衣室のようです。

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ただ、当日はゲスト用に、ちゃんと名前が入った紙製のプレートが取り付けられていました。

皆さま、ここで本番用の衣装に着替える訳です。当然、男性用と女性用で別の部屋ですが、2回目の陣容を見ると、女性が2/3、男性が1/3といった感じでした。

また、ご夫婦で参加のお客さまもいらっしゃいました。こちらは、舞台上でもカップルを演じていました。

着替えを済ませて、Dressing roomで待機していると、館内放送で“出演者は舞台へ”という指示があり、階段を下りて舞台へ向かいました。

実は、今回の「Feri bie Orlofsky」は「こうもり」の2幕を再現しているのですが、完全に行うのではなく、前半と後半に別れています。

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September 06, 2017

VolksoperFestでシーズンがスタート

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地下鉄U1がOberllaまで延長開業した9月2日は、各地で様々なイベントが催されました。

そんな中、Feriが足を運んだのはVolksoperFestです。

今回の目玉は「Fest bei Orlofsky」ですが、これについては別途、ご紹介する予定です。

会場はVolksoperの劇場前道路。舞台装置を搬入する場所に仮設の舞台を設置して「Bühne vor der Volksoper」が行われました。

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プログラムは1時間単位で設定されており、様々な演奏が行われました。

途中、14時30分からはスポンサーから提供された豪華景品が当たる「Musik-Quiz」もあり、結構、盛り上がりましたね。クイズの問題は、いずれもフォルクスオーパーの2017/18シーズンの演目に関係するものばかりでした。

Volksoperのオーケストラメンバーの一部による演奏も行われましたが、「伯爵令嬢マリッツア」や「メリーウィドウ」の楽曲演奏もあり、お客さまにも大人気。

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やはりカールマンものは人気が高いことが、改めてわかりました。Feriも久しぶりに聴くカールマンものに感激です。

この他、Probebühne(練習場)で開催されたのが、「舞台衣装衣装の蚤の市」(Kostümflohmarkt)。

Feriは舞台衣装を買うつもりはありませんでしたが、Probebühneに入ることができる滅多にないチャンスなので、顔を出してきました。

床は木張りで、一応、照明などもあるようです。ただ、この日は舞台衣装が所狭しと並んでおり、大勢のお客さまが物色中。すごい人気でした。

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September 05, 2017

ウィーン地下鉄U1 Oberlaa延長開業レポート(下)

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今日はU1の延長区間に新しくできた各駅の概要をお伝えしましょう。

○Oberlaa
駅は地上でプラットホームは島式1面2線。両側に出入り口があり、Reumannplatz側に新しくバスターミナルが新設されました。

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Therme Wien側は、駅からガラス張りのブリッジで結ばれており、Therme Wienの前に出ることができます。

面白いのはÖBB側は土地が低いため、タワー上の駅施設が設けられていることでしょうか。エスカレーターはなく、エレベーターと階段で移動するようになっています。

また、車両基地が併設されており、終点側とNeulaa側の2箇所に車庫が新設されました。

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写真をご覧になるとわかるようにNeulaa側は車庫を避けるように本線が敷設されており、迂回して駅に入る形になっています。

これはÖBBの線路が並行しているため、敷地を広げることが難しかったことが要因かもしれません。また、地下駅に比べると、ホームの幅も若干、狭いような印象を受けました。

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ただ、開業初日は大混雑したものの、通常は、それほど多くのお客さまが集中することはないと思うので、この規模でも問題はないと思います。

なお、到着した列車はホームに据え付けた状態で折り返し運転も可能ですが、通常は一旦、引き上げてから、改めて1番線に据え付けて、発車するパターンが多いようです。

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Neulaa
この駅も地上駅です。ホームは島式の1面2線。両側に出入り口がありますが、Oberlaa側は駅舎が上にあります。

やはりガラス張りのブリッジが設けられています。比較的小規模な駅と言えるでしょう。

地上駅に関しては、自然光を取り入れられるように屋根の一部がガラス張りになっています。

NeulaaとOberlaa間には車両基地があるため、車窓からの景観はよくありません。

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September 04, 2017

ウィーン地下鉄U1 Oberlaa延長開業レポート(上)

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予定どおり2017年9月2日、ウィーン地下鉄U1のReumannplatz-Oberlaa間が延長開業しました。

今日は、開業当日のレポートをお届けしましょう。

日本では、新線の開業や延長開業の場合、始発列車の発車に合わせて式典を行うことが多いと思いますが、こちらでは、早朝に開業することはなく、10時から‥

9時過ぎにFeriがReumannplatz行くと、U1延長開業後は路線が変更される路面電車67系統が、通常どおり運行されていました。

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そう、U1がまだ、Oberlaaまで行っていないためです。

しかし、67系統には通常の車両に加えて、ウィーン路面電車博物館所属の動態保存車が投入されて、お別れ運転の真っ最中。

鉄道ファンにとっては、U1の延長開業よりも、オールドタイマーの臨時運転の方が、人気はあったようです。

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前面にモールの飾りを付けたE1も運転されており、こちらも大人気。

駅の入り口では、例の無料チケットとパンフレットの配布も行われていました。

10時前にMichael Häupl市長をはじめとするお偉いさんがReumannplatzに到着。報道機関の取材に応じていました。時節柄、ソフトターゲットを狙ったテロが懸念されるため、通常よりも警備は厳重でした。

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10時過ぎにVIPの皆さんが先にReumannplatzのホームへ移動。その後、一般のお客さまも入場が許可されました。

しかし、Oberlaa行きの一番列車はホームに据え付けられていません。列車は通常どおり運行されていますが、総てReumannplatz折り返しです。ただ、通常と異なり、1番線を使っての折り返し運転でした。

10時30分過ぎ、2番線の行き先表示器にOberlaaが表示されると、ホームで待っていたお客さまから一斉に歓声が上がりました。

そして、10時35分、Oberlaa行きの一番列車がReumannplatzに到着。ここでも大歓声。ちなみに2枚目の写真が、1番列車の入線シーンです。

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September 03, 2017

さようなら58系統

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今日は「路面電車の話題」をお伝えしましょう。

9月2日からU1がOberllaまで延長開業しますが、この話題は、別にお伝えします。さて、Wiener Linienでは、9月2日に大規模なダイヤ改正を実施しましたが、その中には路線の改編も含まれています。

WestbahnhofとUnter St.Veit間を結ぶ「58系統の廃止」もその一つです。

Feriもうっかりしていたのですが、8月30日になってWiener Linienから、廃止前日の9月1日にオールドタイマーによる「お別れ運転」が実施されることが発表されました。

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気がつくのが遅れたので、出かけるタイミングが遅くなってしまったのですが、様子を見にいってきました。

1日は午前中はまずまずの天気だったのですが、14時過ぎから雷雨となるという最悪の天気。さよなら運転は夕方から行われたのですが、幸い、その頃には雨も小康状態となりました。

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今回、投入されたのは1+5210、E1+C3、2+3443という3編成です。E1は厳密にはオールドタイマーではありませんが、前面にモールの装飾を施した特別仕様でした。

発表されていたダイヤでは、12往復運転されたようです。FeriがWestbahnhofへ到着した直後にやてきたのが、1+5210の編成。

当たり前ですが、多くの鉄道ファンで賑わっていました。さっそくFeriも終点のUnter St.Veitまで乗車することにしました。

営業している本線を走るオールドタイマーには味がありますね。Wiener Linienのスタッフと路面電車博物館のスタッフが車内でお客さまの対応に当たっていました。

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September 02, 2017

9月に入って‥

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8月、ウィーンは猛暑に見舞われました。9月になって、だいぶ過ごしやすくなりましたが、8月31日も日中は30度を超えました。

しかし、日が落ちると多少は過ごしやすくなり、ホイリゲのシャニガルテンが、夜遅くまで賑わう今日この頃です。

さて、日本でも報道されているので、ご存じの方も多いと思いますが、ウィーンでは8月1日、今年初めて気温が35度を超え、観光馬車フィアカーが一斉休業しています。

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これは、ウィーン市が昨年から導入した制度で、「猛暑にさらされる馬の健康を守ること」が目的です。強制措置なので、基本的に例外はなし。そのため、この日はウィーン市内からフィアカーの姿は一斉に姿を消しました。

恐らく、この日、ウィーン観光をしていた方は、フィアカーの姿が見えなかったので、戸惑ったことと思います。

また、明日、2日にいよいよU1が延長開業しますが、それに合わせてWiener Linienでは大規模なダイヤ改正を実施します。

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September 01, 2017

警報が発せられたら‥

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9月1日、日本では「防災の日」ですが、今日は「防災に関するお話」をお届けしましょう。

オーストリアは基本的に地震が少ない国ですが、警報システムが準備されています。日本でも、最近、近くの国から「飛翔体」なるものが、上空を通過し、Jアラートが発せられて話題になっていますが、基本的には、同じ趣旨のシステムです。

警報は消防署などに設置されているスピーカーから発せられます。「サイレンの鳴り方」により、住民の行動が異なります。

Warnung(警告)
3分間連続でサイレンが鳴ります。直ちに情報を収集し、非難や待避の行動をとる必要があります。

Alarm(アラーム)
断続的に1分間、サイレンが鳴ります。「直ちに安全な場所に避難してください」という警報です。

Entwarnung(状況終了)
連続して1分間連続して、サイレンがなります。これは、危険な状況が終了したというサインです。

Feuerwehralarm(火災警報)
15秒間、3回のサイレンが鳴ります。いわゆる火災警報です。

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