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September 14, 2017

路線図に変化が‥

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今日は地下鉄車内に掲出されている「路線図の話題」です。

このブログでもご紹介しているようにウィーンを中心とするエリアはVOR(Verkehrsverbund Ost-Region GmbH)という組織が統轄しており、運行会社は異なっていても、統一した運賃体系になっています。

そのため、利用者はWiener Linien、ÖBB、民間バス会社などを意識せずに利用することができます。これは、日本でも実現したい素晴らしいシステムだと思います。

日本では、電子系交通マネーが普及してから、乗り換えは楽になったものの、肝心の運賃は別会計。

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何しろ東京では、地下鉄ですら、東京メトロと都営が共通運賃ではないという位ですから‥

さて、9月のダイヤ改正を機に、当然、地下鉄車内などに掲出されている路線図も一新されました。

地下鉄駅や停留所に掲出されているWiener Linien制作の大型路線図には、従来からWiener Linienの各系統だけでなく、ÖBBが運行するS Bahnの路線も記載されていました。

しかし、地下鉄車内の地下鉄路線図には、当たり前ですが、地下鉄路線だけでした。

が、今回のダイヤ改正から、何と一部ではありますが、S Bahnの路線が描かれるようになりました。

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具体的には、Feriもよく利用するS45(Handelskai-Hütteldorf間)とFloridsdorf-Bahnhof Meidring間(ここほ複数の系統が運行されており、S1、S2、S4、S7などが該当します)です。

これは、地下鉄を補完する位置づけで、S Bahnも積極的に利用してもらおうという当局の意図かも知れません。

U6は特殊な車両を使っている関係で、輸送改善に限界があります。そのため、行き先によってはS Bahnを利用してもらうことで、乗客を分散させようと考えているような気がします。

いずれも同じ乗車券で利用できますから、複数の選択肢を提示することは、良いことだと思います。


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