« マッサージチェアでリラックスはいかが? | Main | 「秋のウィーン」はイベントが盛りだくさん! »

September 20, 2017

U5の使用車両はSIEMENSが落札

Img_2016_122_0891

今日は、またまた「ウィーン地下鉄のニュース」をお伝えしましょう。

U1のOberlla延長開業が、滞りなく行われ、次の大プロジェクトはU5とU2の建設に移りました。

このブログでも取り上げているように新たに建設されるU5では、自動運転が導入されることが決まっています。

使用される車両については、SIEMENSとBombardierの両者が競っていましたが、9月12日、Wiener Linienから、SIEMENSに決まったことが発表されました。

Img_2015_09_3334

今回、新製される車両はU5専用という訳ではなく、従来の地下鉄車両(Type U、愛称“シルバーアロー”)の置き換えを視野に入れており、2030年までに45編成が製造されることが決まりました。

基本的な仕様は、現在、U1、U2、U3、U4で使用されている6両固定編成のType Vに準じており、バリアフリー対応で、エアコンや監視カメラも装備されます。U5ではホームドアと自動運転が採用されますので、関連したシステムが装備されることになるでしょう。

なお、最初の車両は、各種テストを行う関係で2020年に投入される予定になっています。今回、SIEMENSは新型車両の継続的なメンテナンスも含めて受注したことも発表されています。

Img_2017_09_0275

ところで、Wiener Linienでは、U1のOberlla延長開業に合わせてType Vを増備し、現在、61編成が使用されています。一方、2両1ユニットのType Uは191編成が製造されました(6両編成で運用すると30編成ほどになります)。

また、Type V増備車の中には、車端部に取り付けられている、案内表示器が大型液晶に改められているものが存在します。恐らく、新型車両も車内のインフォメーションシステムは、大幅の機能が向上することでしょう。

残念ながら、今回の発表時には完成予想イラストは公開されませんでした。さて、どのようなデザインになるのでしょうね。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

鉄道のお話 |

« マッサージチェアでリラックスはいかが? | Main | 「秋のウィーン」はイベントが盛りだくさん! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« マッサージチェアでリラックスはいかが? | Main | 「秋のウィーン」はイベントが盛りだくさん! »