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October 21, 2017

こんなところにGPS

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日本では、今週末が衆議院選挙ですが、季節外れの台風襲来もあり、どのような結果になるのか、ちょっと気になります。

さて、今日は「GPSのお話」です。
現在では、カーナビゲーションシステムをはじめ、スマートフォンなど、多方面で利用されているGPS(グローバル・ポジショニング・システム、Global Positioning System、全地球測位システム)は、アメリカによって運用される衛星測位システムです。

ただ、その起源はアメリカの軍事用システムでしたが、その後、民生用に開放されたものです。もちろん、米軍では、今でも軍事目的で運用されています。

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そのため、有事の際には、GPSの精度を下げるという話を耳にしたことがあります。まぁ、どこまで本当なのかは、存じませんが‥

もっとも、最近では、他のシステムと組み合わせることで、ナビゲーションに精度を高める工夫がなされているようです。

こちらでも最も一般的な民生用とはカーナビゲーションシステムだと思います。Feriはレンタカーを借りる際、GPSを使ったカーナビゲーションシステム搭載車を指名することはないので、使った経験はありません。

さて、先日、ウィーン市内でS Bahnに乗車して移動中、車内に設置されている非常通報装置に目がとまりました。

まぁ、これ自体は、従来から設置されているものなのですが、よく見ると「GPS」の文字が入っているではありませんか。

ということは、非常時に通報すると、指令センターでは該当車両の場所が特定できるようになっているのかもしれません。

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鉄道車両の場合、自動車と異なり、決められたレール上を走行する上に、地上に設置された信号によって制御されているため、GPSを使用しなくても、走行している場所を特定するのは、比較的容易です。

ただ、GPSを使えばピンポイントで、場所を特定できるので、非常時に警察や消防などの、緊急車両などを派遣する場合、より迅速に対応できると思います。

また、実際に運用されているのかどうかは、調べた訳ではありませんが、Wiener Linienの地下鉄車両の屋上(運転室部分)にもGPS装置のアンテナらしきものが設置されているのを見かけたことがあります。

地下鉄の場合、電波が届かない地下区間も多いので、実際、どの程度、有効なのかはわかりませんが、何らかの形で活用されているのかもしれません。

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鉄道のお話, in 街角の話題 |

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