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October 08, 2017

ところ変わればGulaschの味も変わる?

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オーストリアでは、いよいよ来週、10月15日に国民議会選挙(定数183名)が行われます。

ところでウィーンでは、アパートの家賃が高騰しています。これは需要が旺盛なことが要因なのですが、家賃の値上がりがあまりにひどいため、賃貸人に有利な改正案を各党が選挙公約に掲げています。

しかし、選挙後、連立政権になることは間違いないと思います。そうなると、新内閣の発足まで、時間がかかると思います。そうなると、上記の法令改正も、いつのことになるのやら‥

さて、今日は「お食事の話題」です。

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本来はハンガリーの料理ですが、オーストリアでも定番となっているものに「Gulasch(グーラッシュ)」がありますね。

「ハンガリー風牛肉の赤パプリカ煮込み」と訳されますが、本格的な料理のほか、Gulashsuppeは軽食としても手頃です。

これから気温が下がってくると、こういった温かい料理は、美味しく感じるものです。


先日、オーストリアやドイツをよく旅行する日本の友人と話をした祭、「グーラッシュの味」が話題になりました。

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口の悪い彼は、“北ドイツのグーラッシュは、ビーフシチューですよね”と切り出しました。Feriは、北ドイツではグーラッシュを食べた経験がありませんが、パプリカの風味が弱いようです。

また、友人は、南ドイツでは、とオーストリアに近い味に変わると言っていました。

Feriも、オーストリアでは、GulaschやGulashsuppeをよく頂きます。ご存じの方も多いと思いますが、レトルト食品や缶詰(Gulashsuppe)も販売されており、これでしたら、温めるだけで本格的な味を楽しむことができます。

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ただ、こちらの缶詰なので、それなりの量。Gulashsuppeも1回では完食することはできず、残りは冷蔵庫で保管して、後日、温め直して食べています。

「グーラッシュの味」に話を戻すと、Feriも「オーストリアの味」になじんでいたのですが、以前、始めてオペレッタを観るためブダペストを訪問した際、そこで食べたGulaschの味に驚いたことがあります。

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「驚いた」というのは大げさですが、オーストリアで食べたものに比べると、パプリカの風味が強いように感じたのです。

ちなみに3枚目の写真は、ブダペストオペレッタ劇場近くで、公演がはねた後、食べたGulashsuppe。洒落た金属製の器に入って出てきました。

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恐らく、こちらが「オリジナルの味」(風味)なのかもしれません。それが、オーストリアで食べられるようになってから、パプリカの風味を押さえるようになったのかもしれません。

最も店舗で作っているGulaschについては、お店のカラーが出ますから、オーストリアでもパプリカ風味が強いものを提供しているところもあるでしょうね。

今回、この記事をまとめるにあたって、ストックしてある写真をチェックしたところ、色々なGulaschが出てきました。

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付け合わせとして、定番はクネーデルですが、それ以外にもジャガイモ(ポンフリットを含む)が付いているものもありました。

さらに目玉焼きやブルストが入っているデラックスバージョンも‥色々なバリエーションがあるものですね。

なお、通常のGulaschとは別に「Fisolengulasch」(フィソーレングーラッシュ)という料理があります。

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「インゲンのグーラッシュ」ですが、これは牛肉の代わりに莢インゲンが使われている料理です。ビーフグーラッシュと同じように玉に玉葱を焦げ茶色までよく炒め、ベーコン、トマト、パプリカなどで作るそうです。

一方、Gulashsuppeの方は、食器こそ違うものの、Feriが食べたものに関しては、ほぼ、同じような感じでした。
こんな記事をまとめていると、Gulaschを食べたくなってきますね。

このように「定番料理の食べ比べ」も面白いもの。皆さまも、是非、お試し下さい。ご旅行の皆さまは、面白いお土産話になること間違いありません。

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