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October 28, 2017

謎のピクトグラムシリーズ 番外編 “注意が沢山”

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」ですが、オーストリアで見かけたものではないので、「番外編」です。

最近はオーストリアでも、ピクトグラムを使った「各種の注意」が増えていますが、やはりFeriは「注意書き大国」は日本ではないかと思っています。

これには色々な背景があると思うのですが、公共交通機関などの場合、何か事故が発生した場合、運行事業者に対する批判を緩和するために行っているような気がします。

言葉は悪いですが、「私たちは、ちゃんと乗客に注意を促していますよ」という証拠なのかもしれません。

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日本では、何か事故が発生すると、近年、マスコミが運営側を強くバッシングする傾向が強くなっているようです。

そのため、実際に効果があるかどうかは別にして、「リスク回避」という観点で、注意書きが増殖しているような気がしています。

日本でも「自己責任」という言葉が徐々に広がっていますが、やはり基本的な考え方は、こちらとは違いがあるような気がします。

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しかし、こちらの方が見たら「日本人は、全員、子供なのか」と思われてしまうようなピクトグラムも多数。正直、考えてしまいます。

今日は、ピクトグラム好きのFeriのために友人が送ってくれた「某高速バス車内」の写真をご紹介しましょう。

シートベルト着用」は、法令で義務づけられているので、当然ですが、この多機能ディスプレイ以外にもしっかり表示されています。

その次も、安全に関する注意。「走行中は席の移動をしないでください」と言ったニュアンスではないかと思います。友人の話によると、走行中に席を移動すると、ドライバーさんから注意のアナウンスが入るそうです。

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3枚目は日本らしいピクトグラムの代表。「忘れ物に注意」でしょうか。クエスチョンマークがポイントですね。

そして最後は「車内で大声での会話、ヘッドホンからの音漏れ注意」のようですが、「車内ではお静かに」といったニュアンスのようです。

もちろん、バスなのでサイレンスゾーンが設定されている訳ではなく、一般的なマナーとしての注意のようです。

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日本では「携帯電話の使用禁止」のピクトグラムはよく見かけますが、「話し声に斜線」というのは珍しい気がします。
さて、皆さんは、どのようにお考えでしょうか。

ところで、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、日本では公共交通機関の案内には、日本語と英語に加えて、近年では中国語とハングルの表示が加わるようになりました。

今回、お目にかけるのは「非日本語パターン」です。これもインバウンド需要を狙っているのでしょうね。

さて、ちなみに最後にお目にかけるピクトグラムは、ウィーンの地下鉄駅構内に掲出されているものです。かなり細かい注意が書かれていますが、車内に掲出されているものは少なく、駅構内の注意書きに限定されています。

まぁ、どこまで効果があるか(お客さまが見ているか)はわかりませんが‥

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