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October 14, 2017

愛煙家には辛い世の中‥

Img_2017_08_0089

今日、10月14日はVolksoperで、Giuseppe Verdi作曲のオペラ「Die Räuber」のプレミアが行われます。さて、どのような仕上がりになるのでしょうね。

Feriは、Volksoperのオペラには、正直、あまり関心がないので、劇場へは出かけませんが‥

今日は「喫煙の話題」をお届けしましょう。東京都では、小さい子供さんがいらっしゃるご家庭では、受動喫煙を防止するため、禁煙を奨励する条例の制定に動いているという話ですが、ついに、ここまで来たのですね。

たばこ産業が盛んだったオーストリアは、ヨーロッパの中でも、喫煙には寛容な国でした。

しかし、EU拡大などに伴って、規制が強化され、禁煙の場所が大幅に増えたのは、皆さまもご存じのとおりです。特に「公共の場所」に関しては、全面禁煙が標準になりました。

冒頭の写真はÖBBのWestbahnhof入り口。床に大きく禁煙のピクトグラムが描かれています。もちろん、入り口のドアにも、詳細な説明とともに禁煙の表示があります。

しかし、床のピクトグラム周辺には吸い殻による汚れが‥ここで、吸い殻を捨てて、踏み潰したのでしょうか‥ 

Img_2017_08_0067

日本では、かつては、駅の中、プラットホーム上に喫煙コーナーを設けていましたが、最近は、それも撤去されて、駅周辺でたばこを吸える場所が皆無になっているという話も耳にします。

余談になりますが、日本の場合、駅構内にあるキオスクの多くは、たばこを販売しています。が、付近に吸える場所がない…何となく矛盾しているような気もしますが‥

ÖBBの場合、まだプラットホーム上には、喫煙コーナーが残っているところがあり、日本ほどは規制が厳しくないような感じです。もっとも、これもいずれ撤去される可能性がありますが‥

ホテルに関しては、喫煙フロアと禁煙フロアを分離するパターンが一般的ですが、先日、友人に教えてもらったところでは、Westbahnhofに隣接したホテルMotel Oneは全フロアーが禁煙だそうです。

なお、同ホテルは、全館禁煙なので、入り口脇に喫煙コーナーが設置されていますが‥

Motel_one_01

ウィーンにも全館禁煙のホテルが誕生してるとは、感慨深いものがあります。

Feriは、たばこを嗜まないので、全面禁煙の方がありがたいのですが、実際、愛煙家の皆さまにとっては、辛い世の中になったような気がします。

日本でコンビニエンスストアを経営している友人の話では、加熱式タバコの売上が伸びているとか。今まではフィリップモリスのiQOSの独壇場でしたが、ブリティッシュ・アメリカン・タバコのgloが10月から全国発売になったとか‥

加熱式タバコの普及も影響しているのか、今まで分煙だったレストランが全面禁煙になったものの、加熱式タバコだけはOKというお店もあるという話を耳にしました。

日本で最もポピュラーな加熱式タバコはiQOSですが、オーストリアで見かけないと思ったら、こちらでは販売されていないようです。

隣国のドイツやイタリアでは販売されているのに、なぜ、オーストリアで解禁にならないのか‥その理由は存じませんが‥ 同じEU内なので、統一された基準が適用されそうな気もするのですが‥

なお、ニコチン入りの電子タバコについては、EUでも、規制が国ごとに異なります。オーストリアでは、ニコチンを含む電子タバコは医薬品として規制されています。

余談になりますが、iQOSは、現在、世界10数カ国で販売されていますが、日本のシェアが90%以上を占めているという話も耳にしました。「大のお得意様」という訳です。Feriも知りませんでした。


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