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October 20, 2017

移動図書館もあります

Img_2013_09_0231

今日は「図書館の話題」をお伝えしましょう。

ウィーン市では、MA13というセクションが、各種教育(音楽教育や生涯学習、語学教育、芸術訓練などを含む)を担当しており、様々なサービスを提供しています。

図書館の運営もMA13の担当です。現在、ウィーン市には市営の図書館が39箇所開設されています。ウィーン市には23の区がありますから、各区に1箇所以上の図書館が開設されていることになります。

ウィーンは、東京などに比べるとコンパクトな街なので、それを考えると図書館の数は、かなり多いと言えるでしょう。

図書館もある意味、教育施設ですから、こういった分野にも力を入れているのは、文化の違いなのかもしれません。余談になりますが、東京都の場合は、都立の図書館は2箇所ですが、各区や市が独自に図書館を開設しているため、その数は、かなりの数に及ぶようです。

毎年、秋にHernalsのMistPlazで開催されている「Mistfest der MA 48」には、MA48だけでなく、ウィーン市の各セクションがブースを出して、活動の一端を披露しています。

その中にMA13のブースもありました。そこで見かけたのが、今回、お目にかける移動図書館です。

日本でも見かける移動図書館と、基本的には同じスタイルのようです。ベースになっている車両は、以前、旧市街で運行されていたフォルクスワーゲンのミニバスをベースにしたもので、車内に書籍ラックが設置されていました。

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ウィーンの場合、街が小さいですから、「移動図書館を使わないと読書の機会がない」というケースは少ないと思いますので、恐らくウィーン市が開設している図書館のPRを兼ねているような気がします。

とくにウィーン市では、学校や幼稚園と密接に協力して、読書促進のためのさまざまなキャンペーンを展開しているので、そういったイベントの際に利用されているのかもしれません。

写真をご覧になるとわかるように、側面には本のイラストが描かれており、移動図書館らしいデザインです。また、「ウィーン市の図書館」のロゴマークも貼り付けられていました。

残念ながら、Feriは街中で、この車両を見かけたことはありませんが、どのように運用されているのか、興味のあるところです。

なお、ウィーンには、このブログでもご紹介したことがある「街頭図書館」も多数、設置されています。こちらは、利用者が本を寄付して、それを別の読者が借りるというシステムです。


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