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October 24, 2017

WestBahnhofにもCityJetが登場

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今日は「鉄道の話題」をお届けしましょう。

ÖBBが投入を進めている新型近郊型電車CityJetですが、最近になってWestBahnhofにも顔を出すようになりました。

優等列車がWestBahnだけになり、ちょっと寂しくなったWestBahnhofで見るCityJetは新鮮です。

このブログでも何回かご紹介していますが、CityJetは、Siemens Mobilityが設計・製造を担当しており、近郊用4744型と、S Bahn用4746型の2タイプが存在します。

基本的な仕様は同一ですが、以前もご紹介したように出入り口の数が多いのが4746型です。

現在の予定では、4744型が70編成、4746型が31編成の投入が決まっています。更に4046型については、64編成の追加も決まっているようです。また、GYSEVでも塗装違いの4744型を5編成使用しています(4744型800番台、車籍はオーストリアです)。

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Feriが最初にCityJetを見たのは、Hauptbahnhofで、2015年12月のダイヤ改正時でした。

その後、順調に増備が進み、現在、ウィーン周辺では、S1、S2、S7(空港線)、S40、S50に投入されている他、Wien FJBf – Tulln a. d. Donau – Eggenburg – Sigmundsherberg – Gmünd NÖ – České Velenice間のREX、Wien Westbahnhof – Wien Hütteldorf – Tullnerbach-Pressbaum – Neulengbach – St. Pölten Hbf間のREX、St. Pölten Hbf – Melk – Pöchlarn – Ybbs an der Donau – Amstetten間のREXなどにも使用されるようになりました。

今回お目にかけるのはS50(S-Bahn Wien Wien Westbahnhof - Rekawinkel - Neulengbach)に投入されたCityJetです。

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CityJetですが、主にS Bahnや近郊区間で使用されている4020型電車の置き換え用に製造されているものです。

2016年12月に落成した2編成には、試験的に無料Wi-Fi装置が取り付けらましたが、テストの結果が良好であったことから、2017年7月以降に落成した車両には標準装備に格上げされました。

余談になりますが、4020型は、Feriが始めてオーストリアに出かけた頃に新型車両として登場したものです(登場は1978年、1987年まで製造)。4020型は大きな前面窓が特徴の角張った電車ですが、当時としては画期的なデザインでした。

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当時、最新鋭だった4020型が置き換えの時を迎える‥そう考えると感慨深いものがあります。

ただ、4020型は古い思想の電車なので、低いプラットホームから乗車するには、ステップを登らなくてはなりません。

当然、車いすやベビーカーを利用する場合、周囲の人のサポートが不可欠。そのことを考えると、今の時代にマッチしているとは言えませんね。

恐らく12月のダイヤ改正から、CityJetの運用範囲も広がることでしょう。


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