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November 03, 2017

おつり雑感

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日本は、11月3日は「文化の日」。4日が土曜日なので、三連休という方も多いのではないでしょうか。

日本では11月3日が「晴れの特異日」と言われることがありますが、実際の統計を見ると、必ずしも、その表現は当てはまらないという話もあります。

さて、今日は、お店で買い物をした際の「お店でのお会計にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本に戻った時、コンビニエンスストアなどで買い物をすると、ウィーンとは違った経験をすることがあります。

日本では、お客さまが「おつり」をきりの良い数字にするため、お金を余計に出すことが、比較的多くあるような気がしています。

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例えば、買い物合計金額が920円の場合、1020円を出して、100円のおつりをもらうというケースです。これは比較的多いですよね。

また、買い物合計金額が564円なのに、569円を出して、5円玉のおつりをもらう‥といったケースも‥ 以前、日本で、あるお客さまが、手持ちの1円玉を9枚、出してるケースを目撃したことがあります。

小銭が増えてしまうと、お財布が膨れ上がってしまうので、小銭を整理する‥という訳だと思います。日本では、比較的、ポピュラーな行為のような気がします。

ただ、1020円のケースは比較的、簡単ですが、569円などの場合、お客さまが自分でもらう「おつり」を想定して暗算をしている訳ですから、お客さま側も手間がかかります。

それが自然にできる人が多いということは、日本では暗算ができる人が比較的多いということなのかもしれません。

さて、こちらでは、どうでしょうか。

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もちろん、皆無ではありませんが、Feriの経験では、日本よりも見かけることが少ないような気がします。

こちらでも、日本と同じくスーパーマーケットでは、値頃感を演出するため、1.99Euro、0.99Euroといった端数を付けているケースがほとんど。当然、お買い物合計金額にも端数が並びます。

その際、日本と同じく、小銭を出して端数を揃える人は見かけますが、自分がもらう「おつり」を想定して、レジで差し出す現金を調整するというケースは、余り見かけたことがありません。

以前、某スーパーマーケットで、Feriが買い物をした際、合計が18.89Euroだったので、1.25Euroのおつりを想定して、20.14Euroを出したことがあります。その際、レジのチェッカーさんに怪訝な顔をされたことがありました。

皆さま、ご存じのように、一つは、数字の数え方が、日本と大きく異なることも背景にあるような気もします。そのため、日本のように暗算がしづらいのかもしれません(これは、Feriの勝手な予測ですが‥)。

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さらに、こちらでは2という単位があるため、日本よりも小銭の金種が多いのが特長。

Euroの場合、補助通貨のcentには1、2、5、10、20、50という硬貨がありますよね。この金種の多さも関係しているような気もしています。金種が多いと、正直、暗算も面倒くさいですからね‥

ところで、興味深いのは友人の話によると、商品を自分で袋詰めするスーパーマーケットでは、こういった行為はあまり見かけないという話でした。

コンビニエンスストアの場合、スタッフの方が袋詰めしてくれるため、お買い物金額が決まってから、実際に会計するまでに若干、時間があります。この時間を上手に活用して暗算をしているお客さまが多い‥ということなのでしょうかね。

こちらでも最近、普及しているセルフレジの場合は、次のお客さまを余り気にせずに会計ができますから、この場合は、例外になりますが‥

いずれにしても、お国柄の違いというような気もしています。


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