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November 20, 2017

アドベントの電飾に思う

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クリスマス市の開幕に合わせて、こちらでは街中の電飾も本格的にスタートします。

最近は電球を使う方式から、省エネ特性、メンテナンス性に優れたLEDが多用されるようになってきました。

ただ、これはFeri個人の見解なのですが、LEDの電飾は「温かみが弱い」(「ない」というと語弊があるので、表現をセーブしました‥)気がしています。

かつて、始めてクリスマスの時期、ウィーンを訪れて道路上の電飾を目にしたとき、体感温度は低いものの、心に温かさが芽生えたような気がしたものです。

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日本では、電球色のLEDなども販売されていますが、さすがに電飾では使うケースは少ないのかもしれません。

現在でもMariahilfer Straßeの電飾は、昔のスタイルで、Feriは気に入っています。

ところで、こちらで電飾が盛んな理由は、色々あると思いますが、電飾が際立つ要因の一つに、「街が暗い」というのがあると思います。

最近では、大型ディスプレイを使った公告なども出始めていますが、基本的にこちらは、いわゆるネオンサインに当たるような、ケバケバしい電飾看板は少ないと思います。

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また、街路灯はありますが、道路の真ん中に蛍光灯を吊しているケースが多く、基本的に暗いですね。

ましてや、誘蛾灯のように電気を煌々と付けているコンビニエンスストアのようなお店は存在しません。ショーウィンドウは閉店時でも電気がついていますが、どちらかというと控え目な感じです。

最もケルントナーシュトラーセ当たりでは、ウィーンの中では、お店の看板も派手な方ですが‥

それに対して、日本でも電飾が盛んになりましたが、平素から「派手なネオンサインや看板」が乱立しているため、電飾の効果を弱めているような気がします。

また、一般家庭の電飾も、控え目なところが多いような感じがします。Feriが、感心するのは窓を上手に活用した電飾です。この当たりはセンスなのかもしれませんが‥

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先日、友人が九州の佐賀市に出張で出かけましたが、同市でも町興しの一環として、試合の目抜き通りに電飾を施していたそうです。

地元の方のご案内で、見ることができたそうですが、街路樹をLEDで飾り、木の形を表現しているため、非常にキレイだったと言っていました。

また、意図的に行っているのかどうかは確認できなかったそうですが、電飾を施している目抜き通りには、なぜか派手なネオンサインや看板が少なく、良い雰囲気だったとも言っていました。

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案内してくれた地元企業の方は、“電飾が終わると寂しい街に戻ってしまいます”とおっしゃっていたそうですが、この話を聴いて、友人はウィーンを思い出したそうです。

地元の企業や店舗が協賛して、電飾の期間中、電飾看板などをセーブしているのかどうかまでは、わかりませんでしたが‥

ウィーンも電飾の時は華やかですが、年が明けて、電飾がなくなると、寒々とした街になりますから‥

その格差が、逆に電飾の魅力を高めているような気がしています。さて、皆さまは、どのようにお考えでしょうか。


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