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December 26, 2017

さすがに長い新型連節バス

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今日、26日、オーストリアではStefanitag(聖ステファノの祝日)でお休みです。ただ、この日を境にウィーンでは、休日返上でAdventからSilvesterへの転換が急ピッチで始まります。

さて、今日は今秋、Wiener Linienが導入した「新型連節バスの話題」をお届けしましょう。

このブログでも運用開始を紹介したType CapaCity NG265 XL(Mercedes製)ですが、先日、現物を見てきました。

2017年に導入されたのは17両で、11A(Bahnhof Heiligenstadt-Stadion間)と11B(Friedrich-Engels-Platz-Hillerstraße間)で運用されています。

初めて見た印象は「長い」の一言です。

まず、主要諸元のご紹介から。

全長:19750 mm
全幅:2590 mm
全高:3350 mm
重量:18848 kg
Img_2017_12_5394
座席:44名
立ち席:122名
車いすスペース:2台分
エンジン:OM 470 LA.6-5、6 シリンダー4サイクル、265 KW
最高速度:80km/h

基本的には、既にウィーン各地で活躍している連節バスType Citaro NG 265 MBの後部車体をストレッチしたもので、全長が1625mmほど伸びています。

座席定員はさほど増えていませんが、大幅に増えたのは立ち席定員。NG 265 MBは88名でしたから、34名の増加です。それだけラッシュ時の利用者が多いということなのでしょう。

Img_2017_12_5401

しかし、連節構造になっているため、その動きは意外とスムーズで、交差点も簡単に曲がっていきます。

Img_2017_12_5392

ただ、全長が長いこともあり、使用路線が限定されています。

現在は11Aと11Bで運用されていますが、将来に備えて26A(Kagran-Eßling Schule-Groß Enzersdorf間)と48A (Ring、Volkstheater-Baumgartner Höhe間)の両路線でも運用許可を取得しているという情報もあります。

正面から見ると従来の連節バスと同じ(同一シリーズなので当たり前ですが‥)、「黄色の丸い黒でRの文字」が描かれており、これが目印となっています。

Img_2016_09_0883

なお、車両番号は8501~が割り当てられています。

通常、新系列の場合、在来車よりも番号を上げるケースが多いのですが、NG 265 MBが8701~なので、その前に入った形です。

恐らく、それほど大量に増備する計画がないのかもしれません。比較の意味で、Citaro NG 265 MBの写真も掲載しておきましょう。


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