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January 24, 2018

150周年を迎えたWiener Eislauf-Veriin

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ウィーンの冬も本番。屋内では、Feriとは無縁の舞踏会のシーズンになりました。そして、1月19日から、冬の風物詩「Wiener Eistraum 2018」が市庁舎前で始まりました。こちらは、3月4日までの営業です。

毎回、書いているような気がしますが、オーストリアでは「冬のスポーツ」はスキーが圧倒的なのは、皆さまもご存じのとおり。オリンピックやワールドカップで注目を集めるのもアルペンスキーが中心です。

それに対して、国際大会でのスケートは影が薄い存在。しかし、これは競技スポーツの話で、レジャーとしてのスケートは、結構、根強い人気があり、「Wiener Eistraum」も、連日、多くの人で賑わっています。

さて、今日は「スポーツクラブの話題」をお届けしましょう。

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Feriは、この手の話に造詣は深くないのですが、日本では、いわゆるスポーツクラブの活動が盛んになったのは、最近のことだと思います。

従来は、どちらかというと、学校や企業といった学域・職域単位の組織が中心でしたよね。

良い、悪いは別にして、こちらでは、昔からクラブ単位でスポーツを楽しむという文化が根付いているようです。

今日、ご紹介する「Wiener Eislauf-Veriin」も、そのようなクラブの一つです。「Wiener Eislauf-Veriin」の設立は1867年なので、150周年を迎えたことになります。

世界最古、かつ最大のスポーツクラブとして、様々な活動をしてきました。スポーツの普及や選手の育成はもちろん、レジャー施設の運営なども行っています。コンツェルトハウスの隣にあるスケートリンクの運営も、このクラブが行っています。

Feriは、詳しくは知りませんが、オーストリアのスケート選手の中には、このクラブ出身者も多いという話です。

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トップアスリートの育成のみならず、広く一般の人たちにスケートの魅力を普及させる役目も担ってきた点が、クラブらしいところなのかもしれません。

「Wiener Eislauf-Veriin」では、創立150周年を記念して、今までの歴史をまとめた記念誌を発行したようで、同クラブのホームページでも紹介していました。

また、2月16日には「Ausstellungseröffnung 150 Jahre WEV」と題されたイベントの開催も発表されています。

スポーツのみならず、各種の趣味活動でも、このようなクラブが主体となっているオーストリアでは、今後もコミュニティとしてのクラブ活動が続くことでしょう。ある意味、うらやましい文化という気もします。


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