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January 15, 2018

変わったお店シリーズ133 24時間営業?

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今日は「24時間営業の話題」をお届けしましょう。

このブログでもたびたびお伝えしているように、こちらでは閉店法の関係で、日曜・祝日は特殊な例を除くと一般的な商店は営業ができません。そのため24時間営業をしている店舗は、日本よりもかなり限定されています。

まぁ、そういう国なので、生活している皆さまは、あまり疑問に思わないのかもしれません。

先日、ホイリゲに行くためOttalring駅周辺を歩いている時、ある薬局(Apotheke)の前を通りかかりました。

日本ではOTC医薬品はドラッグストアなどでも販売されていますが、こちらではドクターの処方箋に基づく投薬だけでなく、各種医薬品は薬局で購入することになっています。

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このあたり、取扱商品の区分が明確な国らしいところです。お店の外観は今風で、大きな特徴はありませんが、この薬局で見かけた気になるピクトグラムが「24h Online Apotheke」。

どうやらインターネットでOTC医薬品や薬品、サプリメント、医療機器、衛生消耗品などを販売しているようです。

後日、同店のサイトを見たところ、予想どおりでした。ホームページでは値段が安いことを強調しており、最大60%の割引と書かれていましたが、実際、どの程度、値段が安いのか、Feriは判断できませんでした。何しろ市場価格に疎いものですから(笑)。

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なお、オーストリア国内に関しては、45Euro以上の購入で送料無料になります。また、ドイツも配送対象国になっていました。

なお、このお店は、リアル店舗(実店舗)も構えており、両方で商売をしている形態です。

ところで、気になるのは処方箋に沿って投薬される医薬品はオンラインで購入できるのかどうか‥という点です。

さすがに処方箋により投薬される医薬品の配達はしていないようでしたが、オンラインでオーダーして、店舗で受け取ることが可能なシステムもあるようでしたが、現在は運用されていない感じでした。

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ちなみにリアル店舗の営業時間は月曜日から金曜日までが、8時00分から19時00分、土曜日が8時00分から12時00分までとなっています。

ところで、Feriの友人が、日本で薬局関連の仕事をしています。彼の話によると、日本では厚労省の主導で、薬局の位置づけがかわりつつあります。

従来は、病院前にある薬局(通称:門前薬局)で処方するのが一般的でしたが、この方式だと一部の薬局に患者さまが集中してしまい、患者さまの健康を幅広くサポートするという本来の薬局としての使命を果たすことが困難になります。

そこで、「かかりつけ薬局制度」が導入されています。これは、患者さまはかかりつけ薬局を登録し、その薬局で総ての投薬を一元管理するというもので、24時間体制で薬剤師(かかりつけ薬剤師)が相談に乗ってくれる仕組みも完備しているそうです。

厚労省主導による薬局のワン・ストップ・チャネル化ですが、色々と、この業界も大変なようです。


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