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January 02, 2018

珍しいBierの自販機

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昨日の「Neujahrskonzert 2018 mit Riccardo Muti」は、皆さま、どのようなご感想をお持ちになりましたでしょうか。

Feriは、お気に入りのGRÜNER VELTLINERを飲みながら、テレビで見ました。

Feriは、珍しくオペレッタ「Der Zigeunerbaron」と「Boccaccio」が演奏されたので、ご機嫌でした。例によってバン・デア・ベレン大統領、クルツ首相、シュトラーヒェ副首相も観賞していましたね。

さて、こちらでは年始のお休みは1日だけ。2日から平常運転です。余談ですが、Feriは、某所で2018年の初日の出を眺めることができました。

今日は「珍しい自動販売機の話題」をお届けしましょう。

以前、日本では街中に酒類の自動販売機が沢山、立ち並んでいましたね。しかし、未成年者飲酒禁止法・未成年者喫煙禁止法の厳格化により、年齢確認が難しい自動販売機は、ホテル内などを除き、ほとんど姿を消しているようです。

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ちなみに国税庁の発表によると平成28年4月1日現在の従来型機(年齢確認システムが組み込まれていないタイプ)の設置台数は3437台と、最盛期の1.8%にまで減少しているようです。

では、オーストリアでは、どうでしょうか? 元々、自動販売機が非常に少ない国(とは言っても、変な自動販売機はありますが‥)である上に、年齢確認が義務づけられえいるので、酒類の自動販売機は、今まで見たことがありませんでした。

が、ついにウィーン市内でBIERAUTOMAT(ビアの自動販売機)を発見しました。見かけた場所はOttakring。ご覧のようにオーストリアのBierが並んでいます。

壁には「Bierの購入は16歳から」という警告に加えて、自動販売機にも年齢確認システムが組み込まれていました。

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ちなみに、こちらの年齢確認システムは、Bankomatkarte(銀行のキャッシュカード)を使う方式が一般的です。これは、たばこの自動販売機でも採用されています。

ちなみに、商品の選択は商品のボタンを押す方式ではなく、商品についている番号をテンキーで入力する方式です。

壁には自動販売機の使用方法が書かれていました。最初に現金を入れてから、テンキーで商品を選択します。その後、Bankomatkarteで年齢認証を行うと、取り出し口に商品が出てくるというもの。

この説明の最後にPROSTと書かれていたのが、ご愛敬です。

なお、Quickという電子マネーでの支払いも可能です。

さて、気になるのはお値段。500mmlで2Euroから販売されていました。現在のレートだと270円前後。ちなみにスーパーマーケットでは500mmlが1Euro以下ですから、倍以上のお値段です。この値段で、果たして需要がどれくらいあるのかは、わかりません。

ところで、この自動販売機が設置されていたのは、元ケバブ屋さん。どうも店舗を閉鎖して、その跡に自動販売機を設置したようです。


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