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February 13, 2018

ReilJet、全編成にAEDが設置されました

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今日はÖBBを代表する優等列車「RailJetの話題」をお届けしましょう。

RailJetも最近では、運用区間がドイツのFrankfurtやイタリアのVeneziaなどにも広がり、利用する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。

最高速度は230km/hなので、超高速列車ではありませんが、車内Wi-Fiサービスなども導入され、快適性は向上しています。

さて、ÖBBは、2月12日の記者会見で、RailJet全編成(60編成)にAED(自動体外式除細動器、Defibrillatoren)が設置されたと発表しました。

日本でも新幹線車両などにはAED装置が、すでに設置されていますが、やっとオーストリアでも長距離列車の主力車両に搭載が完了したというわけです。

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オーストリアでは、毎年、突然の心停止により12000名以上の方が亡くなっているそうです。もちろん総てのケースでAEDが有効であるという分けではないようですが、資料によると生存率を70%まで上昇させるとされています。

RailJetでは、1等車の2等車の間に連結されている食堂車にAEDが搭載されました。

列車の乗務員もAEDを使用するためのトレーニングを受けていますが、乗客が自主的に使っても良い点は、日本と同じです。

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日本の場合と同じく、使用の際は、音声によるガイダンスが流れるので、それに従えば良いという分けです(というか日本で使用されている製品も海外製がベースだったような気がします‥)。

なお、ÖBBでは、主要な駅にもAEDの設置を鋭意、進めている他、ÖBB-Sicherheits- und Reiningungstochter Mungosが所有する30代以上の緊急用自動車にもAEDが搭載されているそうです。

記者会見では、最近、Salzburg-Golling間の列車内で、AEDの使用例があり、乗客は一命を取り留めたことも発表されました。

正直、あまりお世話になりたくない装置ですが、ウィーン市内にも街頭AEDが多数設置されるようになるなど、万が一の際、AEDの有無が、生死に関わるだけに、こういった取り組みは大切だと思います。

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