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March 14, 2018

ルフトハンザの新サービス

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今年は4月1日がイースターなので、今週末からWienでもOstermarktが始まります。

3月上旬は大寒波が襲来し、マイナス10度という日が続きましたが、Ostermarktが始まると「春の息吹」を感じられるようになります。そして日も長くなり、シャニガルテンもオープンする時期に‥ Feriの好きな「黄昏時」をゆっくり楽しむことができるようになります。

さて、今日はオーストリア航空の親会社である「ルフトハンザの話題」です。

ご存じのようにルフトハンザのハブはフランクフルト・アム・マイン空港。現在、かつて米軍施設があったエリアに新しいターミナルを建設する計画が進められています。

正直、大きくなると乗り継ぎなどに時間がかかるようになるので、利便性が損なわれるのですが、Feriには一番、馴染みがある空港なので、よく利用しますが‥

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合理的なドイツ人らしく、ルフトハンザでは、短距離路線では、サービスの見直しを良く行っています。かつては、袋に入った機内食を搭乗前にゲートで受け取るというユニークなサービスもありました。

まぁ、経費削減に向けた「サービスの簡素化」な訳ですが、ヨーロッパでは、それだけ競争が激しいということなのでしょう。

今日、ご紹介するのは、フランクフルト・アム・マイン空港のゲートラウンジで見かけた新サービス。Feriも愛用しているNespressoのマシンが設置されており、登場までの一時、Nespressoで一息入れてもらおうという趣向です。

ただし、有料サービスです。使い方は、最初にコインを入れてNespressoのカプセル(4種類の中から選択)を購入します。

Nespressoは豊富なフレーバーが特徴ですが、さすがに自販機なので、フレーバーの選択ではなく、エスプレッソ、コーヒー、カプチーノ、カフェラテといった飲み方の選択になっていました。

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なお、空港に設置してあるマシンらしく、紙幣やクレジットカードなどにも対応しています。

その後、右側にあるNespressoマシンにセットして、抽出するというものです。カプセルを自分でセットするというのが、このマシンのミソ。家庭用のNespressoマシンではなく、ある程度、連続した抽出に対応できる業務用のマシンがセットされていました。

右側が、恐らく冷蔵庫になっており、カプチーノなどに使用するミルクが格納されていると思われます。

値段は一杯2Euroでした。日本のコンビニエンスストアでは、100円で美味しいコーヒーを飲むことができますから、それを考えるとちょっと高めな気がします。実際、こちらでも市内のテイクアウトは1Euroが相場ですから… まぁ、空港という特殊性なのかもしれません。

自動販売機先進国の日本では、お客さまはお金を入れる(もしくはICカードをかざす)だけで、カップ入りの飲料ができあがるマシンが広く普及していますが、こちらでは、あまり見かけません。このあたりは考え方の違いが影響しているのかも知れません。

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最も最近では、缶入りやペットボトル入りの飲料を販売する自動販売機は、空港構内でも徐々に増えてきましたが‥
さて、利用者がどの程度、いらっしゃるのか気になるところです。

ただ、ルフトハンザは、鳴り物入りではじめた施策でも、採算性に問題があると、意外と早く撤退してしまうことがあります。その当たり、経営判断は迅速な会社なにかもしれません。

ところで、余談になりますが、先日、友人が福岡市内の某ホテルに宿泊したところ、部屋の中にNespressoマシンが設置してあったそうです。

サービスでカプセルが1個、置いてあったそうですが、わざわざカプセル1個のためにマシンを各部屋に設置するのは、コスト面で割があるのどうか… ホテル内でカプセルが有料で買えるのならば話は別ですが…

ご存じのように、同カプセルは、通信販売を除くと、NespressoBoutiqueに出向かないと購入できません。そのように考えると素晴らしいサービスだとは思いますが、カプセル1個のために部屋内にマシン設置というのは、大胆な施策のように感じました。


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