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March 23, 2018

Sauerkrautの量り売り

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今日はオーストリアでは定番の総菜「Sauerkrautのお話」です。

日本の漬物とは全く違いますが、立ち位置としては、それに近い食品(料理)がザワークラウトではないでしょうか。

酸味が強いことから、「酢漬け」といったイメージがありますが、ご存じの方も多いように、この酸味は、空気中の乳酸菌などによる発酵で生じるもので、酢などの調味料は加えていません。

ブルストやウィンナシュニッツェルなど、脂っこい肉料理の付け合わせとして使われるケースが多いですね。なお、常温で食べるほか、温めて食べることもあります。

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地域によって製法が違うようですが、基本的にはキャベツを千切りにして、瓶や漬物樽に入れ、塩と香辛料を入れてから攪拌。重しをのせて押しをかけ、常温で保管します。

夏ならば3日程度、冬でも1週間程度で酸味が出て食べごろになるようです。

日本の「漬物」と同じく、自宅でも作ることができますが、スーパーマーケットなどで既製品をお買い求めになる方も多いようです。

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アルミパックに入った商品やチルド商品、瓶詰めが一般的です。

写真のチルド商品は、電子レンジで温めて食べるもので、650wで4分半と表示されていました。一方、アルミパックに入った商品は、そのまま取り出して常温で食べるのが基本のようです。

このようなパッケージ商品に加えて、一部のスーパーマーケット(特に規模が大きく、需要が高いお店)では、量り売りを実施しています。

今回お目にかけるのはMERKURの売場です。気になるお値段は1kg、2.19Euroでした。パック入りの商品が、500gで1.49Euro程度なので、量り売りの方がお得なようです。

プライスカードを見ればわかるとおり、オーストリア産です。

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なお、買い方は野菜や果物の場合と同じく、大きな樽から自分で必要な分をとって、秤で計量し、ラベルを印字するという方式です。

日本の場合、プラスチック製の容器に入れるケースが多いですが、ここではビニール袋でした。

本来、量り売りの方が、自分が必要な量だけ買うことができるので、便利だと思います。

日本でも、最近になって、やっと「フードロス」が注目されるようになりましたが、量り売りに代表されるように「必要な量だけ購入できる」というシステムも大切だと思います。

ご旅行でお越しになった皆さまには、「量り売りのザワークラウト」はお勧めできませんが、スーパーに足を運ぶ機会があったら、売場をのぞいてみると面白いと思います。

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