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April 14, 2018

Do&Coがオーストリア航空とのケータリング契約を延長

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昨日は「13日の金曜日」でしたが、何もございませんでしたか?

さて、今日は「オーストリア航空のケータリングの話題」をお届けしましょう。

各国の航空会社は、機内食などをケータリング会社に委託しています。日本でも地方へ行くと地元のホテルや外食産業がケータリング事業に参入しているケースもあります。

また、日本では国際線向けの場合、航空会社と外食産業が協同で会社を設立して、サービスを提供しているケースもあります。

現在、オーストリア航空のケータリングは、ウィーン国際空港では、皆さまご存じのようにDo&Coが請け負っています。

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同社はオーストリア航空だけでなく、ÖBBのケータリングも請け負っていたのですが、こちらは2018年3月に契約解除となり、今後の動向が注目されていました。

こちらの航空会社は、厳密なコスト管理を行っているため、定期的に国際競争入札により、ケータリング会社を決定することが多いようです。

当然、入札に敗れれば失注ということに‥(ビジネスパーソンにとって「失注」というのは、嫌な響きですね‥)。

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今回、オーストリア航空は国際競争入札(6社が応札したようです)の結果、Do&Coとの契約更新を発表しました。

新しい契約期間は3年間で、2019年1月1日から始まります。その後、3年間の契約延長される予定です(都合6年間)。

ちなみにDo&Coがオーストリア航空のケータリングを担当するようになったのは2007年からです。

正直、エコノミークラスの食事は、日系航空会社に比べると、かなり劣りますが(これは、必ずしもDo&Coに責任がある訳ではありませんが‥)、ビジネスクラスについては、高評価を得ていることが契約延長の要因になったようです。

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特にビジネスクラスでは、スカイシェフが同乗し、機内で盛り付けやサーブなどを行っている点も評価されたのでしょう。

このほか、ウィーン国際空港のオーストリア航空ラウンジで提供される食事やドリンクも、Do&Coが提供しています。

ところで、世界最大のケータリング会社はLSG Sky Chefs。ルフトハンザ・ドイツ航空の関連会社で、世界270の航空会社に、機内食をはじめとする機内サービスを提供しています。

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ヨーロッパの空港では、同社のケータリング車両をよく見かけます。

現在、ルフトハンザの子会社になっているオーストリア航空にもLSG Sky Chefsからの提案があったのかもしれません。

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最近では「DO & COア・ラ・カルトメニュー」というサービスも導入しています。これは利用クラスに関係なく15Euroで9種類のメニューから自分が好きな料理を事前にオーダーするというものです。

最後の2枚は、同社が提供している「DO & COア・ラ・カルトメニュー」の写真です。これで15Euroが高いか、安いかは評価の分かれるところかもしれません。和食風のメニューも用意されているようです。

ただ、安いエコノミークラスを利用して、こういったサービスを使うという手もあるのかもしれません。最もFeriは、ワインやビアがあれば、それで十分です。

という訳で、復活する日本線でもウィーン発51便ではDo&Coの機内食をお楽しみ頂けると思います。

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