« ウィーン市内にも出現Post Partner | Main | 利用金額の下限があります »

April 06, 2018

珍道中“オーバーブッキングの思い出”

Img_2005_09_0027

今週、長年、お世話になっているFeriの大先輩ご夫婦が、日本へ旅立ちました。1週間ほどのご滞在とのことですが、ご夫婦揃っての訪日は、お久しぶりとうかがっております。

まだまだ寒いオーストリアから、春爛漫の日本へ。ご夫婦にとって素晴らしい旅になることをお祈りしております。

さて、今日は、10年ほど前に経験した「笑い話」です。30年以上もオーストリアを訪問していると、正直、色々な事があります。

航空便の遅延によるトラブルは以前にも、このブログでご紹介したことがありましたね。直行便ならば、そういった心配は皆無なのですが、ヨーロッパ内乗り継ぎの場合、接続時間に余裕を持っていても、諸般の事情で、乗り継ぎができないことがあります。

ただ、Feriは、今まで航空便でオーバーブッキングにより、搭乗便変更というケースはありませんでした。もっとも予約クラスのオーバーブッキングにより、アップグレードしてもらったケースは何回かありますが‥(インボラアップグレードと呼ばれるケースです)。

Img_2005_09_0028

今日は、ホテルのオーバーブッキングです。2005年の9月、日本からフランクフルト経由でウィーンへ向かった時の話です。

この時は、出発からケチがつきました。というのは日系航空会社利用だったのですが、出発前に使用機材(懐かしのB747-400)にトラブルが見つかり、機材整備に時間がかかってしまいました。

トラブルは、カーゴルームの床に不具合が見つかったので、修理かシップチェンジを行うという。対処方法により出発時刻が異なるため、一旦、上級会員用ラウンジに戻り、待機することになりました。

結果的には、修理に時間を要するということで、別の機材に変更(シップチェンジ)となり、出発時刻も3時間遅れと案内されました。しかし、その後、さらに遅れて出発は15時30分。フランクフルト・アム・マイン空港到着予定が20時10分に‥

接続便はOS126便を予定していましたが、これには間に合いそうもありません。これには、オチがあって、当初、その後のLH3542便だったのですが、待ち時間が長いため、OS126便に変更してもらった経緯があるのです。

そこで、ラウンジで待機中にLH3542便の空席状況を確認したところ、空席があることがわかり、フランクフルト・アム・マイン空港到着後、振り替えをお願いすることにしました。

Img_2005_09_0029

結局、成田出発は16時になってしまいました。当たり前ですが、少しでも遅れを取り戻すべく、頑張ったようですが、残念ながら遅れは戻らず、20時55分、フランクフルト・アム・マイン空港到着しました。

出発遅れのため、各種手続きをするお客さまが多く、時間がかかります。LH3542便の出発時刻が刻々と迫ります。

Img_2005_09_0031

日本人係員に事情を説明し、裏書きだけしてもらい、脱兎のごとくターミナルDからターミナルAへ向かうFeri。その時、係員から“万が一、乗れなかった場合は、あきらめて下さい”と言われました。

ターミナルAのトランジットカウンターに駆け込んだところ、“ここで手続きをする時間がない。連絡を入れておくから、即、A01ゲートへ行け”との指示。

途中、イミグレーションと手荷物検査を経て、A01ゲートにはLH3542便の出発時刻、ぎりぎり。すでに、出発便案内も消えていました。

ただし、ボーディングブリッジが、まだつながっていたので、何とか乗れそうです(こういうところは冷静に分析しているFeri)。

ゲート係員にチケットを出して、搭乗を依頼。“あなたが、最後だ。ラッキー”という「有り難いお言葉」をいただき、搭乗が許可されました(こういった台詞が出るのが、こちら風)。

Img_2005_09_0034

係員からボーディングパスを受け取り、ボーディングブリッジを走っていったら、クルー総出でお出迎え。当然、最後の搭乗客なので、お客さまから冷たい視線が‥

Feriが搭乗して、即ドアが閉まり、出発です。フランクフルト・アム・マイン空港の構造を熟知していなかったら、間違いなくドイツ一泊になっていたでしょうね。なお、この時は、機内持ち込み手荷物だけだったので、手荷物と生き別れになることはありませんでした。

LH3542便は順調にフライトを続け、ウィーンには22時56分に到着。到着後、タクシーで旧市街の定宿へ。

さっそくチェックインを行ったのですが、ここでトラブル発生。顔なじみのフロントマンから“オーバーブッキングで5部屋足りない”とのお話。

“今日は、同系列の別のホテルに泊まってほしい。明日から部屋を確保する。今からタクシーで別のホテルまで案内する”という案内がありました。

Img_2005_09_0051

時間が遅いので、快く承諾しました(というか選択肢はありませんね)。もしかしたらチェックイン時間が早かったら、オーバーブッキングの被害に遭わなかったかもしれません。

ホテル差し回しのタクシーでリンク外側にある別のホテルにチェックイン。とにかく2つのトラブルで、まだ若かったFeriとは言え、グロッキー。ミニバーのWineを飲んで寝てしまいました。

ちなみに4枚目と5枚目の写真が代替ホテルのものです。快適な一夜を過ごして、チェックアウトすると、ミニバーの料金だけが請求され、宿泊料は未請求でした。

Img_2005_09_0053

その後、定宿のホテルへ。さすがに顔を見ただけで、チェックイン完了。部屋は滞在最終日まで同じ部屋のようでした。

部屋に入ってびっくり、フルーツが届いています。ビジネスライクな割に、気を遣っているのにはちょっとビックリ。

なお、初日の宿泊したホテルの料金は、最終的に定宿をチェックアウトする際、本来のホテルの部屋代として請求されました。

ただ、当初、予約の部屋代での請求だったので、結果としては、若干、お安くなったようです。

しかし、その後、予めウィーンのホテルがオーバーブッキングだったのなら、フランクフルトに航空会社の費用で宿泊し、翌日、ウィーン入りした方が「オトク」だったことに気づきました。

ただ、フランクフルト・アム・マイン空港で時間が全くなかったため、ホテルに電話連絡を入れることもかなわず、ウィーンに到着するまで、事態を把握することができませんでしたから、これはやむを得なかったでしょうかね。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

日記・コラム・つぶやき, in 旅行・地域 |

« ウィーン市内にも出現Post Partner | Main | 利用金額の下限があります »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ウィーン市内にも出現Post Partner | Main | 利用金額の下限があります »