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April 17, 2018

携帯電話基地局のアンテナも色々

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今日は「携帯電話基地局のアンテナにまつわる話題」をお届けしましょう。

今では、洋の東西を問わず街角の公衆電話を駆逐する勢いの携帯電話。完全に社会のインフラになっていますね。

ウィーンのような都市部では、まだ公衆電話もあるので、携帯電話がなくても何とかなりますが、地方に行くと公衆電話を見かけない場所もあるので、やはり便利です。

携帯電話と言えば、基地局とアンテナをどれだけ充実させるかが、つながりやすさを確保する上で不可欠な要素。

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各電話会社とも、基地局の設置には色々と工夫しているようです。こちらでも、日本と同じく、アパートに代表される比較的高さのある建物の屋上に設置するケースが一般的です。

また、地方などでは見通しの良い山の上に基地局を設置することもあります。ただ、今まで何もなかった山に、いきなり携帯電話のアンテナが立っているのは、正直、違和感はありますが‥

2枚目の写真はSalzburg州のスキー場がある山頂に立っているアンテナです。

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この他、アンテナがよく設置されているのが郵便局の関連施設。これは、分割民営化前は郵政が通信も取り扱っていた経緯によるものでしょう。そのため、郵政関連だったPost Busの車庫にもアンテナが付けられているケースもありました。

ただ、最近では地方でも集配局が廃止され、小さな窓口だけを設置する郵便局が多くなっています。こういった施設では、建物も小さいため、アンテナは取り付けられていません。

また、建物の少ないエリアでは、単独で基地局を設置するケースも見られます。これは、日本も同じですね。

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日本では、電灯線の電柱があるため、これをアンテナの設置場所として活用するケースも見られますが、こちらでは都市部の場合、電線の地中化が進み、電柱の数が圧倒的に少ないため、このパターンはほとんど見かけません。

逆に、日本ではあまり見かけないのが煙突にアンテナを設置するケースかもしれません。

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今回、お目にかける写真はウィーン市内で見かけたものですが、煙突上部に複数のアンテナが取り付けられています。アンテナ点検用の足場も設置されており、実質的にはタワーですね。

気になるのは高温の排気が出る煙突にアンテナを設置して、障害が出ないのか気になりますが、もしかしたら煙突としての機能は失っているのかも知れません。

いずれにしても携帯電話のアンテナ設置は、どこでも頭の痛い問題なのかもしれません。

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街角の話題 |

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