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April 20, 2018

速報 Wiener Staatsoper 2018/19シーズンプログラム発表

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例年よりも遅くなりましたが、現地時間4月19日、StaatsoperndirektorのDominique Meyerさん、BallettdirektorのManuel Legrisさんから「Wiener Staatsoper 2018/19シーズンプログラム」が発表されました。

2018/19シーズンは、「150 Jahre Opernhaus am Ring」という記念イヤーです。

シーズン中、オペラは50作品、バレエは16作品、子ども向けのプログラム5作品が取り上げられることになりました。
例年どおり、9月2日には「Tag der offenen Tür」(オープンハウス)が行われます。

150 Jahre Haus am Ring
2019年5月25日、「150 Jahre Haus am Ring」の各種イベントが開催されます。記念公演はヒリャルト・シュトラウス作曲「Die Frau ohne Schatten(影のない女)」のPremiereです。記念公演以外にもカラヤン広場での記念パーティー、シンポジウムが行われる他、記念CDボックス、展示会、出版物、学校プロジェクト、オンラインプロジェクトなども企画されています。

プレミア・オペラ
-「Les Troyen(トロイヤの人々)」(2018年10月14日Premiere)
ベルリオーズの作品です。出演者としてはBrandon Jovanovich、Adam Plachetka、Peter Kellner、Jongmin Park、Paolo Fanale、Rachel Frenkel、Anna Caterina Antonacci、Joyce DiDonato、 Margarita Gritskovaなどの名前が挙がっています。

-「Die Weiden」(2018年12月8日Premiere)
現在、ヨーロッパで問題になっている難民危機を題材にした新作オペラです。作曲はインスブルック出身のJohannes Maria Staud、台本はドレスデン出身の作家Durs Grünbeinだそうです。出演者としては、Rachel Frenkel、Tomasz Konieczny、Thomas Ebenstein、 Andrea Carroll、Herbert Lippert、Monika Bohinec、Alexandru Moisiuc、Zoryana Kushpler、Wolfgang Bankl、Sylvie Rohrerなどの名前が挙がっています。

-「Lucia di Lammermoor(ランメルモールのルチア)」(2019年2月9日Premiere)
皆さまご存じのドニゼッティの作品です。かつてはグルベローヴァさんも出演したことのある作品です。今回はGeorge Petean、Olga Peretyatko-Mariotti、Juan Diego Flórez、 Jongmin Parkなどの名前が挙がっています。

-「Orest」(2019年3月31日Premiere)
Manfred Trojahnの作品で、ウィーン国立歌劇場初演です。Thomas Johannes Mayer、 Thomas Ebenstein、Daniel Johansson、Audrey Luna、Laura Aikin、Evelyn Herlitziusなどの名前が挙がっています。

「Die Frau ohne Schatten(影のない女)」(2019年5月25日Premiere)
リヒャルト・シュトラウスの作品で、今回は「150 Jahre Haus am Ring」の記念公演との位置づけになりました。Stephen Gould、Camilla Nylund、Evelyn Herlitzius、Wolfgang Koch、Nina Stemmeらの名前が挙がっています。

-「Otello(オテロ)」(2019年6月20日Premiere)
ヴェルディの作品です。Aleksandrs Antonenko、Olga Bezsmertna、Vladislav Sulimskyらの名前が挙がっています。

-「Was ist los bei den Enakos?」(2019年1月26日Premiere)
Elisabeth Naske作曲による子ども向けの作品で、世界初演だそうです。

プレミア・バレエ
バレエの新作は、以下の3作品です。

-「Sylvia」(2018年11月10日Premiere)
-「Forsythe | van Manen | Kylián」(2019年4月14日Premiere)
-「Nurejew Gala 2019」(2019年6月28日Premiere)

レパートリー・オペラ
順不同ですが、以下の作品が継続上演されます。しかし、1シーズンで、これだけの演目を上演できるのはウィーン国立歌劇場くらいなものでしょうね。

「Carmen(カルメン)」、「Ariadne auf Naxos(ナクソス島のアリアドネ)」、「Der Freischütz(魔弾の射手)」、「La traviata(椿姫)」、「Werther(ウェルテル)」、「Don Pasquale(ドン・パスクワーレ)」、「Il barbiere di Siviglia(セビリアの理髪師)」、「Eugen Onegin(エフゲニー・オネーギン)」、「Le Nozze di Figaro(フィガロの結婚)」、「Elektra(エレクトラ)」、「Lohengrin(ローエングリン)」、「Un ballo in maschera(仮面舞踏会)」、「L'elisir d'amore(愛の妙薬)」、「Madama Butterfly(マダムバタフライ)」、「Don Giovanni(ドン・ジョヴァンニ)」、「Rusalka(ルサルカ)」、「La Bohème(ラ・ボエーム)」、「La cenerentola(チェネレントラ)」、「Nabucco(ナブッコ)」、「Die Zauberflöte(魔笛)」、「Hänsel und Gretel(ヘンゼルとグレーテル)」、「Andrea Chénier(アンドレア・シェニエ)」「Das Rheingold(ラインゴルト)」、「Die Walküre(ワルキューレ)」、「Sylvia(ジークフリート)」、「Götter­dämmerung(神々の黄昏)」、「Falstaff(ファルスタッフ)」、「La traviata(椿姫)」、「Arabella(アラベラ)」、「Tosca(トスカ)」、「Idomeneo(イドメネオ)」、「Don Giovanni(ドン・ジョヴァンニ)」、「Cavalleria rusticana / Pagliacci(カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師)」、「Der Rosenkavalier(ばらの騎士)」、「Simon Boccanegra(シモン・ボッカネグラ)」、「Turandot(トゥーランドット)」、「Parsifal(パルジファル)」、「Fidelio(フィデリオ)」、「Salome(サロメ)」、「Rigoletto(リゴレット)」、「Macbeth(マクベス)」、「Dantons Tod(ダントンの死)」、「Manon(マノン)」、「Aida(アイーダ)」、「Die Fledermau(こうもり)、12月31日と1月1日、3日、5日上演」

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Wiener Staatsoper Ticket App
AndroidとiOSでチケット予約アプリが提供されることになりました。

Wiener Opernball
63回を迎える「Wiener Opernball」は2019年2月28日に開催されます。なお、29日には「子供のための魔笛」が上演されます。

Wiener Staatsoper live @ home
インターネットの有料放送も継続されることになりました。

Oper live am Platz
2018年9月、2019年4月~6月にカラヤン広場で約20公演の放映が行われます。また、2018年12月27日から2019年1月1日の間も総ての公演が放映されます。

出演者の細かいチェックまでは手が回りませんでした。もし、お気づきの方がいらっしゃいましたら、コメント欄でご指摘いただけると幸いです。

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ウィーン国立歌劇場, オペラ |

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