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May 31, 2018

謎のピクトグラムシリーズ 水上通行標識編

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今日で5月もおしまいです。皆さまにとって2018年の5月は、どのような月だったでしょうか。

日本も気温が高い日が多かったようですが、こちらも例年になく気温が高くなっています。気温が上がると、水辺のスポーツを楽しみたくなるもの。

Feriは無縁ですが、今日は謎のピクトグラムシリーズとして「湖や河川などで見かける水上通行標識の話題」をお届けしましょう。

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以前、日本の住むFeriの友人が、“荒川にオーストリア国旗のような標識が出ていたよ”と教えてくれたことがあります。

確かに「赤・白・赤」の標識で、オーストリア国旗と同じ配色です。小型船舶操縦士の免許を持っている人でしたら、河川通行標識についても学んでいるので、すぐに答えがわかると思うのですが、Feriは、この方面とは無縁。

そこで、調べたところ「進入禁止」という意味だそうです。この他にも、地上では無縁の様々な標識が存在することがわかりました。

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「進入可」は「緑・白・緑」が縦に並んでいます。「喫水制限」、「引き波禁止」、「追い越し禁止」、「汽笛」、「回転禁止」など、ピクトグラムに興味のあるFeriにとって、新鮮な標識が沢山ありました。

興味深いのは、Feriがメルビッシュへのアクセスで利用するNeusiedler See(ノイジードラーゼー)にも、同じ標識が設置されていることです。

ということは、道路標識と同じく、ある程度、共通した仕様になっているのかもしれません。

ご存じのようにノイジードラーゼーは、定期旅客船の他にレジャー用ヨットやボートが多数、運行されていますから、通行標識の整備は不可欠だと思います。

Seeschifffahrtsstrasse

海上では灯台や浮遊式航路標識が使われますが、こちらは海外からの船舶が利用することがあります。そのため、航路標識は、光り方や利用方法を世界的に統一したルールがあり、外国へ行っても間違えないようになっているそうです。

そのため、パリに本部がある国際航路標識協会(IALA:International Association of Marine Aids to  Navigation and Lighthouse Authorities)という組織も存在します。

日本では、海上衝突予防法等の適用されない川や湖などについては、国土交通省が河川法に基づいて定めているルールや、地方自治体が条例で定めているケースがあります。

ただ、河川や湖などに設置されている標識についての国際的なルールは確認することができませんでした。

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ヨーロッパではドナウ川やライン川といった大河を活用した海運が盛んですから、共通のルールや標識が存在するのは間違いないと思います。

その後、ネットで調べたところ、ドイツのサイトで子供さん向けの解説ページが見つかりました。

ピクトグラム満載で、Feriにとっては嬉しい内容です。これを見ると、総てではありませんが、日本と共通する標識も多いことがわかりました。

恐らく、国際的に何らかのルールがあるような気がします。


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