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May 17, 2018

写真特集 祝 オーストリア航空 日本線復活

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成田空港近くに住む友人が、5月16日、復活初便となったOS51便をお出迎えに行きました。さっそく写真を送ってくれたので、その模様をご紹介しましょう。

FlightRadar24の情報によると、5月15日、17時42分にウィーン国際空港を出発したOS51便は順調にフライトを続け、シベリア上空から日本海に入り、本州を横断し、一旦、太平洋側に出てから右旋回し、成田国際空港を左に見て北上。

その後、左旋回し、定刻よりも40分早い11時15分にB滑走路16Lに着陸、11時31分に成田国際空港41番ゲートに到着しました。

着陸後、操縦席から日本とオーストリアの国旗が掲揚されて、タキシングしたそうです。ちなみに機長側が日の丸、副操縦士側がオーストリア国旗だったとか。

当日は、出発機はA滑走路の16Rを使用しており、着陸機は16Lになりました。

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ご存じの方も多いと思いますが、成田国際空港の展望デッキはA滑走路に面しており、B滑走路に着陸した機体は、20番台のスポットにランプインしない限り、見ることができません。

そこで、友人はやむなく第1ターミナルの出発ロビーに向かい、ガラス越しに16Lから41番ゲートへ移動中のOS51便を撮影したそうです。

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空港内では撮影場所が非常に少ない成田国際空港なので、やむを得ないところでしょう。

友人はアマチュアですから、プレス関係者のように制限エリアに入って写真撮影はできません。恐らく41番ゲートでは、到着セレモニーが行われたのかもしれない‥と言っていました。

折り返しの52便は16Rの可能性が高かったので、出発まで粘れば展望デッキから撮影も可能だったのですが、友人は仕事の都合もあり、52便の出発を見送ることなく、51便を撮影したところで、撤収しました。

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昨日、お伝えしたように初便のOS51便の機材はBoeing 777-2Z9ER、OE-LPDでした。ちなみにOSでは各機に愛称を付けていますが、OE-LPDの愛称は「My Sound of Austria」。

空港内の各種案内にもオーストリア航空が復活しており、この当たりの配慮は日本らしいところ。

その後、友人は職場に向かう前に出発ロビーに立ち寄ったところ、オーストリア航空のチェックインカウンターは向かって左側のIだったそうです。

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また、地上の各種業務についてはANAに委託しているようで、真っ赤なユニフォームが特徴のOSの職員は見かけなかったのとこと。

さて、オーストリア航空では、さっそくプレスリリースを発表していますが、それによると「2018年末までに乗客57,000人を見込んでおり、特に観光客と乗り継ぎ客を重視する方針」を示しています。

運休中に競合他社が色々と食い込んでいますから、これを再び奪還するのは、色々と大変だろうと思います。

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観光客の場合、収益性が低いのが気がかりです。実際、個人でも5月でもエコノミークラス利用ならば11万円台(637Euroから)で往復できますからねぇ。

ただ、直行便の復活を最も待ち望んでいたのは、こちらにお住まいになっている日本人の皆さま。日本にお住まいになっているご家族(特にご高齢の両親)を、ウィーンにお呼びになる場合、直行便ならば安心です。

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実際、私の複数の友人も直行便が廃止されてから、高齢の親御さんだけでは乗り継ぎが不安なため、ヨーロッパ内のハブ空港まで同伴したという話を聴いたことがあります。

そういう意味では、オーストリア航空の英断には感謝したいところです。さぁ、デイリー運航に戻るよう、皆さんで応援しましょう。

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ところで、昨日、コメントを頂いたように、このブログの読者でいらっしゃるSteppke さまが、5月16日、成田国際空港発のOS52便に搭乗されていました。

コメントを拝見して、さっそくご連絡をとったところ、当日の成田国際空港41番ゲートでの写真をご提供頂くことができました。

制限エリア内なので、プレス関係者をのぞけばお客さま以外、見ることができない貴重なシーンなので、Steppke のご了解を得て、ここにご紹介いたします。

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Comments

初めまして。いつも楽しみに見ています。ところでオーストリア航空の日本線復活ですが、旅行会社に尋ねたたところ10月までの運行しか決まっていない、とのことです。実際11月以降の予約はHPでも乗り継ぎ便しか検索できません。10月以降の運行について、何か情報はご存じないでしょうか?

Posted by: すー | May 18, 2018 at 06:28 PM

すー様

私は関係者ではないので、詳しいことはわかりませんが、オーストリア航空が日本線復活に合わせて講評したプレスリリースには、冬ダイヤでの運行についての言及はありません。

現時点では冬ダイヤが決定していないことが理由だと思います。

もし、ご利用予定であれば、同社のコールセンターにお問い合わせになったらいかがでしょうか。

0570-089-000

Posted by: Feri | May 18, 2018 at 07:01 PM

返信ありがとうございます。
早速コールセンターに問い合わせたところ、「11月以降運行継続するか休止するかは決定していない、いつ決まるかもわからない」とある意味予想通りの答えが返ってきました(^-^;今回回は利用を見送ることにしますがなんとか継続してほしいですね。収益性に不安があるので再開後の実績を見てから決定するのでしょうか?

Posted by: すー | May 26, 2018 at 01:22 PM

はじめまして。妻子がウィーン在住のため、いつも楽しく拝見しています。オーストリア航空の直通便の再開は朗報なのですが、オーストリアの航空関係者の知人によると、やはり10月までの運航実績をみて、運航継続の可否(夏季のみという選択肢も含むようです)を決めるようです。私が渡航するのは毎年冬なので、なんとか通年運航してほしいものです。

Posted by: Das Posaune | May 29, 2018 at 07:43 PM

Das Posaune様

コメントと情報提供、ありがとうございます。

別の記事でも書きましたが、私たちが考える以上に親会社のルフトハンザは収益性にこだわっているようです。

AUAは、団体客に焦点を当てているようなので、ウィンタースケジュールで、どの程度、団体の集客ができるかにもかかっているような気がします。

AUAの場合、機体のダウンサイジングで対応しようとしても、長距離の機材はB777とB767しかありませんから、選択肢は限られますしね。

まずはサマースケジュールでの実績づくりが鍵になるでしょう。

Posted by: Feri | May 30, 2018 at 04:39 AM

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