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June 17, 2018

フィアカーの代わり?

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今日は「ウィーン観光の乗り物にまつわる話題」をお届けしましょう。

ウィーンを代表する「観光用の乗り物」は、二頭立ての辻馬車Fiaker(フィアカー)だと思います。

昔は交通手段だったFiakerですが、今では「観光用の乗り物」として街に欠かせない存在。旧市街ではFiaker乗り場がStephansplatzやHeldenplatz、Albertinaplatzなどにありますね。

Feriは、利用したことがないので、料金には無頓着だったのですが、現在、旧市街を約20分で回るショートコースの場合、55Euro、Ringと旧市街を40分で回るロングコースが80Euroだそうです。

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そう言えば、その昔、オーストリア関係のネット掲示板に、「Fiakerに乗って酷い目に遭った」という、日本からお越しになった観光客の方の投稿が寄せられていたのを思い出しました。

ただ、公認のFiakerの場合、馬車に車両番号がついているので、すぐに業者が特定できますから、業者の方も注意はしているとは思いますが‥

さて、最近、旧市街で色々な観光用の乗り物を見かけるようになりました。このブログでもお伝えしたことがありますが、City Cruiserと呼ばれる電動アシストの3輪自転車を使ったVELOTAXI(ベロタクシー)も、その一つかも知れません。

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そして、今日、ご紹介するのは、写真の「乗り物」。

古い自動車を模したデザインですが、車体には「E-OLDTIMER VIENNA PANORAMAFAHRT」と書かれているところから、最新の電気自動車を使った観光用の乗り物です。

オープンカータイプになっており、天気の良い日は写真のように幌を畳んだ状態で運行されています。「静かで環境に優しい」というのがうたい文句。車体を見ると「10km/h」の表示があるため、最高速度はかなり低いですね。

ところで、この車両、いわゆるナンバープレートが、どこについているのかわかりません。この手の車両が公道を走る。規制の厳しい日本だったら、なかなか認可にならないような気もします。

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19世紀頃の自動車を模した電気自動車を使っており、Silber Tourが30分で60Euro、Gold Tourが60分で100Euroとなっています。乗車定員は最大5名です。

Fiakerと同じく、ドライバーさんがガイディングをしながら、旧市内を回るのが基本になっているようです。

もちろん、Fiakerと同じく各種のオーダーも受け付けているようです。

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Fiakerは風情がありますが、如何せん、本物の馬を使うため、色々と問題があります。そのように考えると、こういった代替手段の登場も頷けるきがします。

2017年頃に営業を開始したようですが、今後、「観光用の乗り物」として定着するかどうか、ちょっと気になるところです。

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