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June 25, 2018

自転車の載せ方ガイド

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このところ、真夏日が続くウィーン。本当に暑いです‥しかし、先週末は曇りだったこともあり、久しぶりに涼しい週末となりました。

今日は、23日に行われた「Österreichisches Blasmusikfest 2018」の模様をご紹介したかったのですが、準備が間に合わず、後日に‥スミマセン

という訳で、今日は「S Bahnへの自転車搭載の話題」をお届けしましょう。

ご存じのように、こちらではS BahnやU Bahnでは、乗客が自転車を載せることが許可されています。U Bahnに関しては専用の搭載スペースはありませんが、S Bahnについては専用の搭載スペースが設置されています。

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新型の車両では、車いすやベビーカー搭載スペースと共用になっていますが、比較的古い電車4020型の場合、運転室の後方が搭載スペースに宛てられています。

これは、以前から搭載スペースだったのですが、一時期、混雑緩和のため、当局側が積極的にアピールするのを止めていた時期があります。

このスペースですが、ユニークなのは自転車を上から吊すようになっている点です。狭軌鉄道の自転車運搬専用貨車もフックにぶら下げる方式ですが、ほぼ同じです。

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最近になって搭載方法を示したガイドが取り付けられるようになりました。

これを見ると、単純に上から吊り下げるだけだと車両の振動で自転車が揺れるため、下の方に固定する金具が取り付けられていることがわかります。なかなか良くできていますね。

また、合わせて、この部分も窓にも「自転車のピクトグラム」が掲出されるようになり、搭載スペースを強調するように変わりました。

恐らくウィーン市内では、自転車を公共交通機関に準じる「パーソナルな乗り物」と位置づけているため、その施策の一環だろうと思います。

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ただ、実際には短い区間の乗車では、搭載スペースに自転車を置くのは面倒なためか、写真のように通常の客室に載せているお客さまもいらっしゃいます。

確かに吊り下げる方式の場合、自転車に取り付けているバッグなどを取り外す必要がありますから、そう考えると比較的長い区間の場合ならいざ知らず、数駅間の乗車だったら、めんどくさいですよね。

そのように考えると、ウィーンのS Bahnでは、郊外へ行く場合以外は、利用する人は少ないような気もします。

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しかし、休日ともなると、このようにS Bahnに自転車を載せて、郊外まで行き、サイクリングを楽しむ方が多いのですよね。ある意味、お手軽なレジャーと言えるかも知れません。

今回は、あいにく搭載している場面をご覧にいれることはできませんでしたが、皆さんもS Bahnをご利用の際は、搭載スペースをのぞいて見ると面白いかもしれません。

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