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June 18, 2018

ペット雑感 ユーモアあふれるポスター

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今日は「ペットにまつわる公共広告の話題」をお届けしましょう。

このブログでも、何回かお届けしていますが、ウィーンでは、愛犬の糞を飼い主が処理しないと罰金が科せられます。最近では罰金の金額も上昇し、50Euroとなっています。

罰金が科せられることを表示した看板も、しないの随所に設置されているのは、皆さまもご存じのとおり。

また、日本では、「処理のための道具」は飼い主が準備することが義務づけられていますが、ウィーンでは公共のゴミ箱付近に専用の袋を取り出すことができるディスペンサーが設置されています。

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そのため、飼い主が、道具を持たずに愛犬を連れて散歩に出た場合でも、処理が可能なようになっています。ある意味、「いたせり尽くせり」という感じですね。

元々、こちらでは愛犬の躾がしっかりしていることが多い上に、愛犬家の意識も高いので、糞を放置して立ち去るというケースは少なかったと思います。

しかし、こういった政策が打ち出された背景には、愛犬家の意識低下もあるのでしょう。ある意味、ソーシャルスキルの高い愛犬だからこそ、ホイリゲなどへの出入りも認められているだけに残念なことです。

さて、先日、市内を歩いていたところ、MA48が運営する公共ゴミステーションの大型ゴミ箱に写真のようなポスターが貼られていました。

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図柄はFeriが説明するより、写真を見れば一目瞭然。公園にある仮設トイレを犬が利用しているというものです。しかも、長蛇の列が‥

下にある矢印には「HUNDEKLO ODER EINFACHER SO」という文字が書かれており、矢印の先には件の黒い専用ビニール袋が‥

「トイレを使わなくても簡単に処理できますよ」という訳でしょう。

色々な犬がトイレの前に列を作っているというのが、一つのポイントかも知れません。

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それにしても、MA48も色々と考えますねぇ。こういった啓蒙目的のポスターにもお国柄(というか国民性)が、よく表れていますね。

なお、「処理をしないと50Euroの罰金」という案内もしっかりと書かれています。いずれにしても飼い犬の話ですから、愛犬家の意識と行動にかかっている言っても過言ではないでしょう。

Feriは、ウィーンで見かける犬は、本当に躾がしっかりしていると思うのですが、こういったポスターが出るところを見ると、マナー違反が多いということなのでしょうね。

なお、今回、写真の掲載した犬たちは、もちろん、マナー違反とは関係ありません。

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