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July 21, 2018

“HUNDE LOUNGE“

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日本では連日、生命に危険が生じる恐れがある「酷暑」が続いているようですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

Feriが子供の頃は「熱中症」という言葉はありませんでしたが、最近では部屋の中でも熱中症にかかる方が増えているとか‥ どうぞ、皆さま、ご自愛ください。

さて、今日は「ペットにまつわるお話」です。

ウィーンでは犬を飼っている人を多く見かけます。もちろん、猫を飼っている人も多いのでしょうが、猫を連れて街中を歩く人が少ないので、必然的に犬の方が目立つ‥という訳です。

最近はウィーンも夏は非常に暑くなります。今年は6月が非常に暑く、人間も大変でした。何しろエアコンがないところが多いですから‥ 日本は7月に入って酷暑が続いていますが、逆にこちらは、一段落といった感じです。

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いずれにしても、こちらも気温が上昇傾向にあるのは事実のようです。

ご存じのように、体感温度は地面に近いほど、反射熱などにより高くなります。そのため、大人よりも、身長の低い子供さんは暑く感じます。

夏の強い日差しの照りつけで、気温が30℃程度の日でも、道路は簡単に50℃以上にまで上昇します。大人はおよそ1.5mくらいの所で息をしているため、顔の回りの環境は気温と同じ30℃くらい。

しかし、小さい子供さんの場合、顔の回りでは38℃くらいにも達し、ベビーカーではもっと厳しい環境になるそうです。

さらに、人間よりも、足が短い犬の場合、子供さん以上に暑く感じていることでしょう。

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犬の場合、「体の芯の温度(直腸温)」が41℃を上回ったとき、熱中症と診断されるそうです。

犬は汗をかかない分、人間に比べて体温を下げることがあまり得意ではありません。その結果、人間が「暑いなぁ」くらいに感じている時、犬は「暑くて死にそう!」と感じている可能性があるとか。

余談になりますが、日本に住むFeriの同僚で愛犬家がいるのですが、今年は酷暑なので、日中、愛犬が休んでいる部屋のエアコンを全開にしていると言っていました。本人曰く、自分は寒いけれども“お犬様優先“。

なお、犬の場合、熱中症にかかると死亡率は30~50%という報告もあります。

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こちらでは、基本的にペットの愛犬も、レストランやホイリゲへ飼い主と一緒に入店できます。ただ、食料品を扱っているスーパーマーケットやベッカライなどは、入店が禁止されており、店外で待つことになります。

そのため、ペットの犬を連れてくる可能性の高い場所には、夏期、「犬用の水飲み場」を臨時に設置しているところが増えます。今年は、初夏に気温が上がったためか、いつもよりも多く設置されいるように感じました。

また、街中にある水道栓(消火栓)の下にも、犬用のボウルが置かれているところも見かけました。

それだけ暑い日が続いた‥ということなのでしょう。

冒頭の写真は、あるお店の前に置かれていたもの。HFUNDE LOUNGE“というネーミングが洒落ています。


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