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July 14, 2018

意外な場所の「風向計と風速計」

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西日本で発生した豪雨による大きな被害ですが、日頃、日本の話題を取り上げることが少ない、こちらのマスコミでも、写真などを交えて大々的に取り上げています。

こちらでは「東日本大震災以来の大災害」に見えているようです。これだけ広範囲に被害が及んでいることは、こちらの皆さまには信じられないかもしれません。

ただ、日本でも地元の方以外は、被害があったエリアを特定できないように、土地勘のないこちらでは、西日本全域が被害に遭っているような印象を持っている感じがします。

例えば、倉敷市に関しては、市町村合併で広がった山側のエリアが被害に遭いましたが、観光客で有名な美観地区は、全く被害がありません。そのため、観光で生計を立てている方々からすると、美観地区への観光を自粛されると、生活に直結するので、困るようです。

世界気象機関(WMO)が、「今回の西日本豪雨は、北半球全般で広範に見られる高温と降水量過多による異常気象の一環である」という見解を発表したことも影響しているのでしょう。

改めて災害に遭われた皆さまに、お見舞いを申し上げます。

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今日は、「気象に関する話題」をお届けしましょう。

こちらでは、季節の良い時期になると賑わうのがレストランやカフェのシャニガルテンです。気温は高くても、比較的湿度が低いため、日陰に入ると快適に過ごすことができます。

そのため、シャニガルテンの多くにはビーチパラソルや常設の折りたたみ式テントが設置されています。

以前も、このブログでご紹介したことがありますが、シャニガルテンの頭上に設置された折りたたみ式テントには、その近くに「風向計と風速計」が取り付けられていることがあります。

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写真は、Feriが時々、美味しいものが食べたくなった時に出かける某バイスルの中庭。この日も天気が良かったので、中庭のシャニガルテンを利用しました。

この日は折りたたみ式のテントは展開していませんでした。ふと壁の上を見ると「風向計と風速計」が取り付けられていました。

「バイスルの中庭」に「風向計と風速計」とは、何とも奇妙な組み合わせに見えますが、これは風の状況によってシャニガルテンのテントを格納するかどうかを判断するためのデーターを収集するためのもののようです。

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詳しく調べた訳ではないので、風向計と風速計のデーターによって自動的にテントが畳まれるのか、手動で操作するのかはわかりませんが、いずれにしてもテントの開閉と密接な関係があるのは間違いありません。

ウィーンは、風が強い日がありますから、強風によってテントが破壊されないための予防装置なのでしょう。

ウィーンでは、以前、強風で工事中の足場が倒壊した例もありますから、風を甘く見てはいけません。

ところで、この日は「Menü」(定食)を頂きましたが、「お魚のフライ」でした。量も手頃で、満ち足りた一時を過ごすことができました。


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