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August 05, 2018

来春、「クリムト展 ウィーンと日本 1900」展が開催されます

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昨日、こちらのニキ・ラウダ(Niki Lauda)氏に関するニュースがありました。

最近、公の場に姿を見せなくなったニキ・ラウダ氏ですが、病気で入院していることが明らかになりました。しかも、肺に重大な疾患を抱えていたため、肺の移植手術を行ったことが病院側から発表されました。

手術はウィーン総合病院(AKH)で、ウィーン医科大学のドクターWalter Klepetko氏が執刀し、無事、成功したようですが、現在も厳しい状況が続いているようです。

ウィーンでは、肺の移植手術は、年間120症例ほど行われているそうです。移植された臓器は欧州中央臓器移植センターを通じて、割り当てられたことが発表されています。

ただ、家族からは公式のコメントはなく、詳しい症状や退院の見込みなどは、はっきりしていないようです。

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オーストリアでは3度のF1ワールドチャンピオンに輝いたニキ・ラウダ氏は、現在でも人気があります。ラウダエアの創業者でもあり、その後、ニキエアなども立ち上げた実業家としても知られていますね。

まだ69歳とお若いので、是非、回復して元気な姿を見せてもらいたいものです。

さて、ちょっと先の話になりますが、今日は日本で開催される「展覧会のお知らせ」です。

皆さんご存じのオーストリアを代表する画家グスタフ・クリムトの作品を紹介する「クリムト展 ウィーンと日本 1900」が来春、東京・上野の東京都美術館で開かれます。

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クリムトの作品と言えば、金箔を多用した装飾豊かな作品が有名ですが、今回、日本では過去最大級となる約20点の油彩画が展示される予定です。

その中には、クリムトは代表作の一つで、旧約聖書に登場する女性を官能的に描いた「ユディトI」(1901年)が、ベルベデーレ宮オーストリア絵画館から来日する予定になっています。

また、クリムトも初期には写実的な作品を多数、制作しておりアッターゼーの風景がなど、なかなか魅力的です。

左の写真は、クリムトが過ごしたアッターゼー湖畔にある展示館「GVSTAV KLIMT ZENTRUM」の様子です。

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また、1901年、ベートーベンに焦点をあてた第14回ウィーン分離派展示会が開催された際、この展示会に向けて制作された「ベートーベン・フリーズ」(縦約2メートル、横幅34メートル、重量4トン)が、レプリカで再現されることになっています。

ちなみにオリジナルは、分離派ビルディングで空調が効いた地下室で常設展示されているので、ご覧になった方も多いでしょう。

この展示会ですが、クリムトが今年、没後100年を迎えたことと、2019年にオーストリアと日本が修好150周年を迎えることを記念した企画されたものです。

会場は東京・上野の東京都美術館。会期は2019年4月23日から7月23日までとなっています。また、その後、愛知県・豊田市美術館で7月23日から10月14日まで、開催される予定です。

詳しい情報は、順次、公式サイトで発表されると思います。

しかし、日本は音楽のみならず、美術品も世界各国から集まってくる希有な国ですね。長距離の移動が難しい方にとっては、素晴らしい国だと思います。


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