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August 06, 2018

2019年のSEEFESTSPIELE MÖRBISCHは「Das Land des Lächelns」

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一時期、猛暑が落ち着いたオーストリアですが、8月に入って、暑さがぶり返してきました。特に今秋は、再び猛暑になるという予報が出ています。

猛暑になっている要因ですが、何でもアフリカの熱波がヨーロッパに停滞してためだとか‥

お隣のドイツも大変なことになっていますドイツもオーストリアと同じく、エアコンを備えている店舗は少ないので、レストランなどでは、店内を利用する人はおらず、皆さん、シャニガルテンで暑さを凌いでいるとか‥

日本よりも緯度が遙かに高く、本来であれば、夏も30度を超えることは少なかったのですが、最近は37度を超える日もあるようです。

そのため、ドイツの北部、東部は大旱魃で、農作物に甚大な被害が出ています。

さらに、スペイン南西部では46.6度、ポルトガル中部で46.4度といった気温を記録しています。北欧のヘルシンキですら、30度近い気温になっているのですから、やはり異常ですね。

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さて、例年、シーズンの公演が始まると、来シーズンのプログラムを発表するSEEFESTSPIELE MÖRBISCH。

さて、2019年はフランツ・レハールの作品「Das Land des Lächelns」(微笑みの国)に決まりました。なお、MÖRBISCHでは、直近に上演されたのは2001年です。

詳細が決まらないうちに、チケットを一斉発売するのがSEEFESTSPIELE MÖRBISCHの特徴。すでに、好評発売中です。早期予約は割引というオマケ付き。

最近、オーストリアでは、中国からの観光客が急増しているので、それを視野に入れたプログラムのような気もします。

ダイレクターのPeter Edelmannさんは、「私たちと一緒に遠く離れた中国へパスポートなしで旅をしましょう!」とPRしています。

現時点では、キャストなどは発表されていないので、何とも言えませんね。

ただ、第2幕でスーチョン皇太子がリーサを連れて母国に戻った場面で、歓迎の宴が開かれますが、この場面はメルビッシュの特徴である「派手な演出」になることは間違いないでしょう。

直近のVolksoper版でも、この部分は派手な演出でしたね。

また、本作品は、名アリア「君こそ我が心のすべて」がありますから、誰がスーチョン皇太子を演じるかによって、魅力が変わってくるような気もします。

しかし、日本の皆さまはご存じのように、本来、「微笑みの国」は、タイですよね。それが中国とごっちゃになってしまっているところが、何とも‥ まぁ、そういう詮索はオペレッタの場合、野暮というもの。

2019年ですが、7月11日がPremiumで、8月24日まで上演されます。Feriは、その前に、まずは「伯爵令嬢マリッツア」です(笑)。


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オペレッタ, ニュース |

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Comments

Feriさま
初めてコメントいたします。私もオペレッタ&オーストリア好きなので、いつもブログを拝見させていただいております。

Mörbisch、来年はDas Land des Lächelnsなんですね。確かにスーチョン役のテノールが肝ですね。歌手次第では来年も行きたいです。6月に、Opernhaus Zürichの公演では、スーチョン役が今を時めくテノールPiotr Beczałaだったので、思わず日本から聴きに行ってしまいました。。今まで聴いた中で最高のDein ist mein ganzes Herzでした。

Feriさまは、今年のMörbischは、いつ聴きに行かれるのですか?数年前に行った時は、途中からものすごく寒くなって震えて見ていましたが、今年はその心配がないほど、暑いみたいですね。

また、オペレッタの話題をお願いいたします。

Posted by: ゆみちーの | August 11, 2018 at 03:25 PM

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