« 政府観光局がイラストコンテスト開催中です | Main | ウィーン市が「世界で最も住みやすい都市」に選ばれました »

August 17, 2018

謎のピクトグラムシリーズ AED装備車

Img_2018_06_0211

日本では「お盆休みが終わった」という方も多いのではないでしょうか。海外へお出かけの方は、今週末あたりに帰国するケースも多いようですが‥

考えてみると、日本では今夏は「平成最後の夏」なのですね。昭和世代のFeriとしても、感慨深いものがあります。

さて、今日は「医療機器を搭載した自動車の話題」をお届けしましょう。

最近は公共交通機関にはAED(自動体外式除細動、Automated External Defibrillator:AED)を搭載するのが一般的になってきました。

また、このブログでもお伝えしたようにウィーンでは、積極的に街頭にAED設置(オーストリアではDefibrillatorを略してDEFIという名称が多いようです)を進めています。

20180504defisaeuleindermeidlingerha

このブログでも何回かお伝えしているように、従来は薬局などに設置されていたAEDですが、最近では街頭に広告装置と一体化したAEDが数多く見られるようになりました。

また、AEDの所在を示す案内看板も取り付けられるようになりました。以前は市の中心部が多かったのですが、最近では周辺部にも設置されたことがニュースになっています。

先日、Feriが贔屓にしている某ホイリゲが夏休み休業に入る前に出かけたのですが、その道すがら、写真のような自動車を見かけました。

Img_2018_06_0210

まぁ、形は普通の商用車(ミニバン)なのですが、良く見ると運転台横のボンネットにAED搭載を示すステッカーが貼ってあります。このピクトグラムはISOで規定されているものなので、同一デザインです。

キーワードは車体に描かれている社名。Jürgen Schmidt GmbH

ちょっと調べたところ、いわゆる家事代行会社で、ハウスケア、庭のメンテナンス、各種清掃、冬期の除雪(ウィーンらしいサービスですね)などを行っています。また、清掃業務に関しては、オフィスも対象となっています。

この会社のモットーは「質の高いサービス」だそうで、お客さまの様々な要望の応えることができるスキルを持ったスタッフを擁しているとか‥

当初、Feri、医療機器であるAEDを搭載しているところから、医療関連機関の自動車ではないかと思ったのですが、ハウスサービス全般を扱う会社と知って、ちょっとビックリ。

20180814_x201_00001

AEDの搭載は、経営理念とも関係しているのではないかと思います。サービス提供のために家庭を訪問中、クライアントが急にAEDが必要になるケースもあるでしょう。

また、市内を移動中に、急患に出くわすことも考えられます。そのような場合に対処できるように、機器を搭載しているのだと思います。

最近のAEDは、訓練を受けていない一般の方でも使用できますが、やはりガイダンスが流れると言っても不安なもの。

その点、訓練を受けているスタッフが使う方が、スピーディーに対処できると思います。

そういった意味では、社会貢献活動の一環として、自社の車両にAEDを搭載しているのだと思います。ある意味、オーストリアらしい会社ですね。

Feriが、この車を見かけたのは19区でしたが、同社の本社は21区(Floridsdorf 区)。19区は富裕層が多いので、もしかしたらサービス提供のためにやって来ていたのかもしれません。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題, in ピクトグラム |

« 政府観光局がイラストコンテスト開催中です | Main | ウィーン市が「世界で最も住みやすい都市」に選ばれました »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 政府観光局がイラストコンテスト開催中です | Main | ウィーン市が「世界で最も住みやすい都市」に選ばれました »