« U6「Nicht drinnen:Essen」プロジェクト | Main | 「WOW」って何? »

September 22, 2018

CIRCUS RONCALLI Wien公演中です

Img_2018_09_0343

日本では24日が「秋分の日」で祝日となりますから、2週続けて3連休という方も多いのではないでしょうか。

自然災害が多発した今年の日本ですが、是非、元気になってもらいたいものです。

さて、今日は「CIRCUS RONCALLIの話題」です。

先日、「サーカス団の列車移動」の話題をお伝えしましたが、その際、ご紹介したCIRCUS RONCALLIが、現在、WienのRathausPlatzで好評公演中です。公演は9月13日から10月14日までの1ヵ月間。

最近では新しいスタイルのサーカス団が生まれていますが、CIRCUS RONCALLIは、いわゆる伝統的なスタイル。

Img_2018_09_0345

昔の姿を今に伝えるサーカス団なので、こちらでは、一定の人気があるようです。

もちろん、パフォーマンスについては、昔ながらのもに加えて、新しいスタイルも取り入れて、常に進化しているようです。

まぁ、Feriは実際の公演を観た訳ではないので、内容面でのコメントは差し控えますが‥

Img_2018_09_0344

サーカス列車の記事をまとめた直後だったので、実際、公演会場で色々と観察すると、興味深い事実に気づきました。

RONCALLIはテントで公演を行うのですが、収容人数は1500名という巨大なものです。高さも16メートルほど。

このテントを組み立てる工程が、同サーカス団のホームページに公開されていますが、非常に手間がかかるようです。既存のホールなどを使えば楽なのでしょうが、この当たりが「こだわり」なのだと思います。

ところでヨーロッパ発祥の伝統的なサーカスと言えば、象や馬といった動物を使ったショーが人気を集めていたと思います。

Img_2018_09_0348

しかし、昨今、動物愛護の機運が強まったこともあり、RONCALLIでは2018年からは動物は使わなくなったそうです。つまり、動物の俳優さんは引退です。

そのかわりと言ってはなんですが、ライトやホログラムなどの最新技術を使って動物を再現。幻想的なサーカスを披露しているそうです。

まず、RONCALLIの場合、サーカス本体だけではなく、ケータリングについても自前で運営していることです。もちろん、一部は地元の業者も入っていますが、その大部分は直営。

Image_imageblock

さらにトイレ専用トレーラーも保有しています。そうなるとケータリング用のトレーラー(売店車)やスタッフの移動も加わる訳ですから、大変です。

最近ではインターネット経由でチケットの販売も行っていますが、もちろん、会場にチケット売場(これもトレーラー方式ですが)があり、Feriが訪れた日も、多くのお客さまが列を作っていました。

また、市内にはRONCALLIの広告用トラックも走っていました。このトラックも、地元調達ではなく、サーカス団所属のオールドタイマー。なかなか魅力的なスタイルで、Feriも見とれてしまいました。

オーストリア公演なので、運転台の上にはオーストリア国旗を掲揚。なかなかやりますね。

Img_2018_09_0346

車両はいずれも統一されたデザインが特長で、こういった点にも「こだわり」を感じます。

余談ですが、RathausPlatzの向かいにあるブルグ劇場脇にベンツのオールドタイマー(セダンタイプ)が止まっていました。ナンバープレートがドイツだったので、もしかしたらRONCALLIの関係者が使用している自動車かもしれません。

チケットですが、正直、高いです。中央ステージを取り囲むPARKETT LOGENの場合、80.2Euroから72.5Euro。最も安いRANG Cでも31.8Euroです。

Roncalli02

実際には、飲食を伴うと思うので、家族で出かけると、それなりの出費になりそうです。しかし、週末の公演は、結構、埋まっているようです。

サーカスの良いところは、親子で楽しめるエンタテインメントである点でしょうか。

そう言えば、Feriの先輩も、“子供さんが小さかった頃、RONCALLIに連れていったことがあるよ”と話していたことを思い出しました。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

イベント, 街角の話題 |

« U6「Nicht drinnen:Essen」プロジェクト | Main | 「WOW」って何? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« U6「Nicht drinnen:Essen」プロジェクト | Main | 「WOW」って何? »