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September 24, 2018

新型路面電車FLEXITY 路線適合試験終了

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昨日、日本は「秋分の日」で祝日だったので、24日は、日本お得意の「振替休日」ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

今日は「Wiener Linienの新型路面電車FLEXITYの話題」をお届けしましょう。

こちらの新聞に、「9月13日、FLEXITYの報道機関対象試乗会が行われた」という記事が出ていました。快晴の元、FLEXITYの1号車(301)が市内を走ったようです。いよいよ営業運転に向けた準備も始まりました。

FLEXITYは2018年3月、メーカーのBOMBARDIERで量産試作車2編成が落成しました。

Wiener Linienに引き渡された後、最初は車両基地の構内で、各種テストが行われました。

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その後、各路線で適合テストに移りました。適合テストでの走行距離は4000kmにも及んだそうです。

ウィーンの路面電車は、基本的に全路線で走行できることが求められる上に、このブログでも時々ご紹介することがありますが、迂回運転や臨時の折り返しなどが頻繁に行われます。

そのように考えると、通常の営業運転では使用しない折り返し線などもテストの対象になったものと思われます。

当初は夜間のテスト走行でしたが、その後、日中にテストをしている模様も紹介されるようになりました。

Feriは、残念ながら試運転中のFLEXITYを見たことはありませんが、インターネット上には動画も含めて、多くの映像が紹介されていました。

路線適合テストの結果、大きな問題はなく、FLEXITYはWiener Linienが期待するどおりの仕上がり。

そして、路線適合試験の終了を受けて、管轄当局に運転許可証を申請しました。承認が降りると、営業運転が可能になります。

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Wiener Linienでは、2018年末の営業運転開始に向けて、秋からインストラクターの指導の下、運転士60名の育成を開始しました。

現時点では、営業運転開始日は公表されていませんが、最初の営業運転は67系統(Otto-Probst-Platz-Reumannplatz間)で行われることが決まっています。

営業運転は、恐らくAdventの時期になると思いますが、Feriも楽しみです。

今日は、Wiener Linien提供の「報道試乗会での写真」で、ウィーン市内を走るFLEXITYの様子をお伝えしましたが、こういった光景が日常的なものになる日も近いことでしょう。

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