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September 25, 2018

アパートの廊下が「ブラックアウト」

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先日、北海道では、胆振中東部を震源とする地震の際、全道が停電するというブラックアウトが発生しましたが、電気に依存する生活が当たり前になっていると、どこでも停電は困りますね。

今日は、Feriがウィーンで経験した「部分停電の話題」です。

ウィーンは、基本的に集合住宅が多い街です。アパート伝統的な様式の建物、近代的な建物など多種多様。最近は日本と同じく、高齢の方が増えたこともあり、リフト(エレベーター)付きの物件が中心になっているという話を耳にしたこともあります。

先日、あるアパートを訪問したときのことです。このアパートは、建物自体は決して新しくないようですが、内部はかなりリフォームされているようで、リフトも設置されていました。

リフトの向かいには階段があるのですが、廊下も含めて一切、窓が無いのが特徴。図面を見たわけではありませんが、リフトと階段を取り囲むように居室が設置されているような気がします。

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ご存じの方も多いと思いますが、こちらのアパートでは廊下の電灯については、スイッチを操作すると一定時間、点灯する仕組みになっているものが基本。

つまり、時間が経過すると、自然に消灯するという「省エネ設計」です。ただ、廊下が暗い場合、スイッチがわかりにくいので、スイッチにはランプが内蔵されています。そのため、手探りでも、何とかなります。

訪問したアパートで用事を済ませて、部屋を出ました。居室の横に廊下の照明スイッチがあるのですが、それを触っても廊下の照明が点灯しません。良く見ると、照明スイッチに内蔵されているパイロットランプが消灯しているではありませんか。

しかし、居室内の電気は問題なく使えましたから、廊下だけの問題かも知れません。が、居室のドアが閉まってしまうと、廊下は「ブラックアウト状態」。完全に真っ暗です。

しかも、リフトの操作パネルにあるボタンも、通常はパイロットランプが消えているタイプだったので、全く光がない状態。

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日本では、保安上の理由から集合住宅のエレベーターはドアに窓が付いているものが多いので、エレベーター内から光が廊下に漏れるので、廊下がブラックアウトになるケースは少ないと思います。

しかし、このアパートの場合、ドアはステンレス製で窓はありません。そのため、リフト内の明かりも漏れてきません‥

が、そんなこともあると思っているFeriは、常に小型の懐中電灯(日本の100円ショップで手に入れたLEDタイプ)を持っているので、これを取り出して、リフトまでたどり着くことができました。幸いリフトもちゃんと稼働しており、来た時と同様、普通に帰ることができました。

玄関のあるフロアーへ出て、やっと玄関ドアから光が入ってきましたが、やはり廊下の照明スイッチについているパイロットランプは消えたまま。

ということは、このアパートの廊下昭明に関する電源系等にトラブルが発生したようです。

しかし、そのアパートには多数の住人が住んでいますから、管理会社に連絡を入れていると思うのですが、後日、確認したところ、数日、復旧しなかったとのことでした。

外光を全く取り入れない廊下というのは、こういった時、正直、不便ですね。

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