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October 09, 2018

空港運営に思う ベビーカー貸し出し中

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今日は「空港の話題」をお届けしましょう。

先日、ウィーン国際空港を利用した際、Terminal1の制限エリア内で、写真のようなベビーカーの貸し出しステーションを見かけました。

以前は見た記憶がないので、最近、設置されたのかも知れません(Feriが見過ごしていただけかもしれませんが‥)。

皆さまもご存じのように、制限エリア内では、自分が所有しているベビーカーは、機内に持ち込めないため、使えないケースが多いようです。

そのため、自分のベビーカーはチェックインカウンターで預け入れ荷物にして、そこからベビーカーを借りるというパターンが一般的ではないでしょうか。

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ただ、日本の国内線では、直前まで自分のベビーカーを使って、搭乗ゲートのところで預けるというケースを見かけたこともありますが‥

まぁ、これ自体は普通の光景なのですが、ふと、気づいたのは、貸出用ベビーカーの運用を、どこが行っているか‥ということです。つまらないことが気になるFeri‥

良く見るとベビーカーにはVIEのロゴが‥つまり、空港の運営会社が実施しているようです。

確か、日本国内では各航空会社が、この手のサービスを実施しており、貸出用ベビーカーなども、航空会社で準備していると思います。

考えてみると、このベビーカーに限らず、現在、ヨーロッパの空港では、航空機牽引車やタラップ車をはじめとする航空機運用に必要な支援機材は、航空会社ではなく、空港会社が準備して、運用しているケースをよく見かけます。

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ウィーン国際空港でも、航空機の周囲に集まっている各種作業車を見ると、航空会社のロゴが入っているものではなく、黄色い車両が中心です。この黄色い車両にもVIEのロゴが入っており、空港会社が所有し、運営しているようです。

日本の場合、各航空会社が機材を準備して、運用しているのと対照的です。そのため、航空会社のロゴが入っていますよね。

色々と「大人の事情」がありそうですが、素人が考えると、空港運営会社が一括して機材の準備と運用を行う方が、各航空会社が各々に機材を準備するより、効率的な気がします。

最も、その分、空港運営会社に費用を支払っていると思われるので、最終的には、どちらの方がメリットが多いのかは、部外者にはわからないところです。

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最近では、空港運営の民営化を受けて、空港のグランドハンドリング業務を専門に行う国際的な企業も増えてきました。

つまり空港会社から、旅客のチェックイン、手荷物の取扱い、機内清掃などの各種業務を一括して受託している訳です。

Feriが最近、よく使うヘルシンキ空港では、swissportというロゴが入った車両を、よく見かけます。フィンランドでスイスというのも意外な感じがします。

当社の母体である「スイスポートインターナショナル」は、世界50ヶ国315拠点に事業展開するグランドハンドリング会社として、世界最大のシェアを誇っているそうです。

日本も、最近、空港の民営化が進むようになりましたが、いずれ、グランドハンドリングを専門の会社に委託するケースが増えてくるかもしれません。


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