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November 22, 2018

ウィーンで5G回線の試験運用が始まりました

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今日は「移動通信の話題」をお届けしましょう。

現在、日本も含めて移動通信(モバイル回線)は、スマートフォンの急速な普及によって、4G/LTEが主流になりつつありますが、すでに次世代の移動通信技術の開発が進められています。これが5G(5Generation)です。

日本でも、2020年頃のサービス開始を目指して、大手通信会社が研究開発に取り組んでいます。

5Gは、増大するトラフィックに応えるネットワークシステムの大容量化を、低コスト・低消費電力で実現することを目標としているそうです。

さて、10月20日から、ウィーンで5Gのテスト運用が始まったというニュースがありました。残念ながら市内全域が試験対象地域になっている訳ではなく、Rathausplatzです。

ご存じのようにRathausplatzは、現在開催中のクリスマス市に代表されるように各種イベントが通年、行われています。来場者はインターネットを通じて様々な情報にアクセスするため、新技術の運用フィールドに選ばれました。

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テストは、オーストリアの移動体通信事業者であるA1 Telekom Austria、T-Mobile Austria、Hutchison Dreiが参加して行われています。Rathausplatzでの5G試験運用は、2019年秋まで行われることになっています。

日本に限らず、こちらでも移動体通信のアンテナ設置が大きな問題になっています。

基本的に都市部ではビルディングの屋上に設置されるケースが多いですが、以前、このブログでもお伝えしたように煙突の頂部にアンテナを取り付けている例もあります。

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今回、ウィーン市が導入したのは、街路灯をアンテナとして利用するというアイデアです。

日本でも、一般の電柱にアンテナを取り付けている例もありますが、こちらは電柱が少ないため、街路灯をアンテナに利用するというアイデアを思いついたようです。

試験運用の期間中、街路灯に組み込んだアンテナの性能などもチェックするのでしょう。そのため、運用開始式に街路灯を管轄するセクションWIEN LEUCHTET(MA33)が登場している訳です。

写真は、ウィーン市が提供した試験運用開始式の模様です。しかし、Feriが好きそうな「謎のピクトグラム」を描いた看板が左側に立っているのが、何とも‥

まぁ、回線の高速化も結構ですが、利用料金も考えてもらいたいものです。


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