« 入管法改正に思う | Main | 番外編 映画「Strategic Air Command」再見 »

November 30, 2018

Bike&Ride-Anlage in Klagenfurt

20181127_brklagenfurt5_c

今日は「自転車の話題」をお届けしましょう。

オーストリアでは、ウィーンに限らず、自転車は都市交通機関と位置づけられており、様々な利用推進策が実施されています。

今回、ÖBBのクラーゲンフルト中央駅のプラットホーム1上に280台の駐輪スペースが開設されました。

駅構内に駐輪場を設置するケースは沢山ありますが、プラットホーム上というのが、すごいですね。

20181127_brklagenfurt4

今回の施策はS-Bahn-Kärntenへのアクセス改善の一環として行われたものです。「Bike&Ride」なので、駅まで自転車で来て、そのままS-Bahnに乗車して目的地に‥という利用方法を想定しているようです。

地域ぐるみの取り組みであるため、開設費用はÖBB(50%)、Karnten州(30%)、Klagenfurt市(20%)が負担しています。

これとは別に州政府とKlagenfurt市が連携して、長期間、自転車を格納できる駐輪ボックス(Radabstellbox)を駅周辺に設置する計画も進められています。

今後、Velden、St. Veit an der Glan、Treibach-Althofen、Friesach、Wolfsberg、Spittal-Millstätterseeなどにも開設される予定です。

20181127_brklagenfurt01

なお、駅構内への駐輪場設置ですが、2018年はVillach、Hermagor、Pörtschach、Bleiburgの各駅に開設されることになっています。

日本でも駅周辺に駐輪場を設けるところは多いですが、駅構内、しかもプラットホーム上というアイデアは、信用乗車方式で改札口がないため、実現できる方式かも知れません。

いずれにしても、自転車との共存という消極的な施策ではなく、自転車を積極的に都市交通に活用しようという当局の意思を感じます。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題, in 乗り物 |

« 入管法改正に思う | Main | 番外編 映画「Strategic Air Command」再見 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 入管法改正に思う | Main | 番外編 映画「Strategic Air Command」再見 »