« オーストリア航空ビジネスクラス搭乗記(上) | Main | 産業遺産の動態保存に思う »

November 19, 2018

オーストリア航空ビジネスクラス搭乗記(下)

Img_2018_08_0034

今日は「オーストリア航空ビジネスクラス搭乗記」の続き、サービス面をご紹介しましょう。

優先搭乗が始まってしばらくすると、離陸前にウェルカムドリンクとメニューが配布されます。ウェルカムドリンクは、シャンペンとソフトドリンクのチョイス。

今回は地上待機中に昼食のオーダーが始まりました。私の席にはオーストリア航空自慢のスカイ・シェフがやって来ました。

日本線なので和食というチョイスもあったのですが、今回はDO & COご自慢のオーストリア料理をお願いしました。

Img_2018_08_0029

メインディッシュは洋食の場合、「ラムの背肉のグリル」(Lammrücken)、「海老のパルミジャーナ」(Crevetten Parmigiana)でした。Feriは後者を選択。

ちなみに和食メニューは「牛肉のとうば煮」または「金目鯛煮付け」でした。最近、日系の航空会社では和食のメインディッシュは一種類というケースが多いだけに、オーストリア航空は気合いが入っています。

Img_2018_11_4683

日系の航空会社では、ビジネスクラスでも、ある程度、食事をコンパクトにまとめる傾向が出てきているようですが、オーストリア航空は伝統的なフルサービス。

最初にパンと前菜。なお、前菜はワゴンサービスで、その場でお客さまがチョイスする方式です。昔のファーストクラスみたいですね(経験はありませんが‥)。

Img_2018_08_0042

もちろん、和風のオードブルも準備されています。沢山、チョイスしてしまうとオードブルだけでも、結構なボリュームになります。そこで、Feriは、少なめに‥

続いてスープ。当日は「ズッキーニのクリームスープ」(Gremige Zucchini Suppe)でした。

そしてメインディッシュという流れです。飲み物はFeriお気に入りのGRÜNER VELTLINER。エコノミークラスと異なり、頻繁に客室乗務員が回って、ワインをサーブしてくれます。

Img_2018_08_0043

その都度、食器を下げる作業が入るため、全体的に時間がかかります。ある意味、本格的なレストランと同じサービスです。

飲み物はFeriお気に入りのGRÜNER VELTLINER(この銘柄を指定できるのが、AUAの嬉しいところ)。エコノミークラスと異なり、頻繁に客室乗務員が回って、ワインをサーブしてくれます。

エコノミーの場合、一度、通り過ぎてしまうと、次は食器を下げるタイミングということもありますので‥

Img_2018_08_0044


最後はデザートは、チーズとフルーツがワゴンでサービスされます。

仕上げのスィーツは「モーツァルトブッセール」(Mozartbusserl)か「ナッツとコーヒーのトルテ」(Nuss Koffee Torte)でした。

さすが空飛ぶカフェハウス。コーヒーのメニューカードが別に用意されています(なお、ワインリストはメニューと共用)。

Img_2018_08_0045

カフェはウィーンで、よく頂くグロッサーブラウナー(Großer Brauner)にしました。しかし、オーストリア航空の場合、機内食の食器が全体的に大きいですね。

その後は、お休みタイムですが、途中でフルーツなどをリクエストすることもできます。

Img_2018_08_0049

到着の2時間前には軽食のサービス。ビジネスクラスなので、軽食と言っても結構、ボリュームがあります。

Feriが搭乗した時は、「海老のシーザーサラダ」に、メインディッシュは「鶏胸肉のロースト」(Gebratene Hühnerbrust)か「ポテトとマッシュルームのシュトルーデル」(Erdäpfel Pilz Studel)のチョイスでした。

Img_2018_08_0050

しかも、メインディッシュは、後から持ってくると言う「芸が細かいところ」も‥

まさしく「お値段の差が、サービスの差」になっていることを実感したフライトでした。

混雑している時期だったため、搭乗時にゲートでお呼び出しがあったお客さまも多く、もしかしたらインボラアップグレードの対象になった方が数名いらっしゃったのかもしれません。

Img_2018_08_0051

唯一、エコノミークラスと同じサービスは、AVプログラム。今回はオペレッタものがなく、ちょっとガッカリ。オペラでは「トスカ」を放映していたので、これを見ましたが‥


Feriは、長距離国際線の場合、搭乗記念に自作のカードへ乗務員の皆さまからサインをもらっています。ログブックを作っているファンもいますが、私の場合、該当する航空機の写真を印刷したカードにしています。

後期準備中、チーフパーサーの方がカードを返却に来てくれましたが、その際、嬉しいプレゼントも‥良い思い出になりました。

Img_2018_08_0058

今回のビジネスクラス登場で、コツコツと貯めたマイルを放出してしまったので、しばらくはエコノミークラスの移動が続きそうです。

改めて体験してみると、クラスのサービスに対する考え方が日系とは随分、違うと言うことがわかりました。

これは生活習慣や国民性の違いも関係していると思います。さて、日本のお客さまにとっては、心地よいサービスなのでしょうか。その点が気になります。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

旅行・地域, in 飛行機のお話 |

« オーストリア航空ビジネスクラス搭乗記(上) | Main | 産業遺産の動態保存に思う »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« オーストリア航空ビジネスクラス搭乗記(上) | Main | 産業遺産の動態保存に思う »