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November 01, 2018

「日清焼そば カップ」を試食しました

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11月最初の話題は、今日は久しぶりに「ウィーンのキッチンから」をお届けしましょう。

遂に、その日がやって来ました。先日、スーパーマーケットSPARで見つけた「日清焼そば」試食レポートです。

最初に店頭で、カップ麺か、袋麺か、どちらを買うか迷ったのですが、第一段はカップ麺です。あえて日本で販売されている日清焼そばと比較するため、「CLASSIC」を選びました。

まず、内容量ですが、日本で販売されている「日清焼そばU.F.O.」の場合、麺は100gですが、本製品は90gと、若干、小振りです。

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そのためカロリーも控え目で219kcalとなっていました。プラスチック製の上蓋を取り外すと、まずアルミフォイルの中蓋が顔を見せます。食べる際には、この中蓋を開けてから、お湯を注ぐ訳です。

こちらの場合、カップ麺の食べ方に慣れていない方が多いためか、日本で販売されているカップ麺よりも、かなりていねいな説明が‥ もちろん図解入りです。


湯切りのシーンを皆さまにご覧頂きたかったのですが、一人では撮影不可能なので、断念。

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特にアルミの中蓋には湯切りの図解が大きく描かれています。そう“湯切りをするという習慣がない”こちらの方が食べる訳ですから、火傷防止が第一です。

中蓋を開けると、中からは半透明の小袋に入ったソースが出てきました。ただし、「青のり」などはなし。具材(かやく)は予め麺と一緒に入っているタイプです。

なお、麺にはソースは練り込まれていません。日本の「日清焼そば」と同じ仕様です。

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電気ポットでお湯を沸かして、カップ内に注ぎます。上蓋を載せて、待つこと3分。

日本人の知恵で、ソースはフタの上で温めましたが、これはマニュアルには掲載されていない「裏技」です。

湯切りのシーンを皆さまにご覧頂きたかったのですが、一人では撮影不可能なので、断念。上蓋の穴が小さかったため、当初は湯切りに時間がかかるのでは‥と思っていましたが、意外とスムーズに作業が進みました。

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上蓋の穴が小さかったため、当初は湯切りに時間がかかるのでは‥と思っていましたが、意外とスムーズに作業が進みました。

日本では、最近、湯切りをスムーズに行うこと、完全に湯切りを行うため、様々な工夫が行われているという話を耳にしましたが、こちらの製品は、至ってシンプル。

ただ、容器が日本でおなじみの発泡スチロール製ではなく、プラスチック製で、しかも一重(断熱層なし)なので、正直、持っていると熱いです。

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そのため、フタのフチを持つように指示されているようです。湯切りが終われば、後はソースを入れて、混ぜるだけで完成。

日本で慣れ親しんだカップ焼きそばと同じ色合いです。このソースの香りが食欲をそそります(笑)。

さっそくGRÜNER VELTLINERを飲みながら試食。厳密には違うのでしょうが、食べた感じは、正に「日本の味」そのものでした。

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こちらでは、日本のソース味というのは、基本的に存在しません。それだけに、無性に食べたくなることがあるのですよ。キャベツや例の肉も入っており、なかなか楽しめました。これははまりそうで怖い。

TERIYAKIについては、日本でも期間限定で発売されていたという話を聞いたことがありますので、恐らく、同じような味覚だと思います。

問題は、どの程度、売れているか‥ということです。当然、来店するお客さまの層とも密接な関係があると思います。

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Feriは、スーパーマーケットのバイヤーや店の従業員ではありませんから、どの程度、売れているのかを判断する材料は持ち合わせていませんが、店頭の陳列状況を見ると、商品の在庫が結構、なくなっており、それなりに売れているような感じもしました(楽観的な見方ですねぇ‥)。

ただ、現在、こちらで市民権を得ている「焼きそば」は、いずれも中華系の味付けなので、オーストリア人の口に合うかどうかは、何とも言えませんね。

NHKの朝ドラでは、現在、「まんぷく」という作品を放送していますが、この主人公は、ご存じ日本のインスタントラーメン開発の立役者である日清食品の創業者、安藤百福氏と、その妻の半生をモデルにしたものです。

安藤夫婦のご尽力により、遠く欧州でも即席麺が販売される時代になった訳です。ウィーンのアパートで、日清焼そばを頂きながら、ふと、そんなことを考えたFeriでした。


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ウィーンのキッチンから |

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