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December 28, 2018

ウィーンでも好評発売中 EOS-Rシステム

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今日は「カメラの話題」をお届けしましょう。

デジタル一眼レフカメラに関しては、ヨーロッパでも主流は、もはや日本製です。

Canon、Nikonという二大メーカーに加えて、αを引き継いだSONYやPanasonicなどのカメラが店頭に並んでいます。

最近ではミラーレス一眼レフの登場によって、市場の動向も変わりつつあるようです。

従来のデジタル一眼レフカメラは、基本的に銀塩カメラの延長だったので、フィルムを使う一眼レフカメラを開発・製造していたメーカーが圧倒的に有利でした。

しかし、ミラーレスになると、メカニカルシャッターを含む機械部分の構造が大きく変わるため、電子機器メーカーでもカメラ専業メーカーに太刀打ちできると言われています。

ただ、一眼レフカメラの場合、何と言っても交換レンズの品質とラインナップがユーザーにとっては大きな関心事。

そういう意味では、築き上げた資産を継承できるカメラ専業メーカーが有利という見方もありました。

とは言ってもミラーレスになると、本来は新しいレンズシステムを開発した方が、システム全体としては最適化を図ることができます。

その点、豊富な過去の資産を持っているカメラ専業メーカーは、逆に本格的なレンズ構造(主にカメラと接続するマウント部分)の変更に着手するのは大変だという話を耳にしたことがあります。

これは、かつてフィルムを使う一眼レフカメラでも、電子化の進展によって、マウントの変更を余儀なくされた例がありました。

かつて某出版社に勤務していたFeriは、CanonがFDマウントからEOSシリーズの登場により、EFマウントに変わった場面に直面しました。その結果、ボディを変えると社有のレンズがほとんど使えなくなるという事態に‥

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その頃、Canonのプロ用機材担当者と交流がありましたが、担当者が申し訳なさそうにしていたのを思い出します。

さて、2018年、Canonもついに本格的なミラーレス一眼レフを市場に投入しましたが、ついにFeriも長年、慣れ親しんだEFマウントから、新しいRFマウントに変わりました。

アダプターを挟むことによって、従来のEFレンズも使えるそうですが、EOS-Rシステムの実力を十分発揮するには、専用レンズシステムの方が良いのは間違いないでしょう。

今では、Feriは写真を生業にするプロではなくなったので、自前のカメラシステムをEOS-Rシステムに切り替えるかどうかはわかりませんが、興味はありますね。

カメラメーカーはオリンピック開催にターゲットを合わせて新しいカメラを市場に投入する傾向があるので、2020年の東京大会までには、きっとCanon、Nikonもプロの使用に耐えるミラーレス一眼レフを発表することでしょう。

さて、Feriも気になるEOS-Rシステムですが、すでにオーストリアでも販売が始まっています。

写真は、Adventの時期、新聞の折り込みチラシに入っていた某カメラ店の広告。EOS-Rボディにレンズアダプターを付けて2499Euro。現在は円/Euroのレートが変動していますが、32万円ほどです。

日本ではボディ(レンズアダプターなし)が、安いところでは20万円前後で販売されていますから、内外価格差が激しいですね。

ちなみに日本では、マウントアダプターは25000円ほどですから、それを加えても10万円弱の差があることになります。
デジタルカメラに関しては、比較的、内外価格差が少ない傾向にあったのですが、今回は例外のようです。

さて、オーストリアの写真ファンの皆さまは、この新製品を、どのように捉えているのでしょうか。ちょっと気になります。
ただ、広告特集のトップページに出ていることは、それなりに注目されているということでしょう。


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