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December 23, 2018

臨時更新 Wiener Hauptbahnhofで断線事故

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クリスマス休暇で賑わう混雑する公共交通期間ですが、12月20日、Wiener Hauptbahnhof構内でEurocityの脱線事故が発生しました。

幸い、駅を出発して、列車の速度が上がっていなかったため、転覆には至らず、他の列車との衝突もありませんでした。そのため、負傷者も発生なかったようです。

ただ、列車動けなくなったため、乗客は係員の誘導で、徒歩でHauptbahnhofまで戻りました。

事故を起こしたのはEC159列車(Wien Hbf発、Zagreb行き)で、機関車と次位の客車が脱線しました。

脱線事故により、本線の一部が不通になったため、ダイヤが乱れた他、ICEやRailJetの一部がWestBahnhof発着になりました。また、Meidling止まりとなった列車もあったようです。

なお、S Bahnについては別路線を使用しているため、脱線事故の影響はありませんでした。

脱線したEC159列車は、通常、1116型電気機関車が牽引しますが、ニュース報道を見ると、当日は1144型が牽引していたようです。しかも、数少ない特殊塗装(チェス盤塗装)の117号機でした。

この機関車は、1986年8月21日、40670列車を牽引中、チロル州イムスト・ピッツタール駅付近で、線路上の落石に巻き込まれて脱線し、大破。

事故修復の際、何とメーカーのSGP Grazで新しく製造され、1988年12月23日に落成したという経緯のある機関車です。同じ番号を持っているため、Ⅱ世になります。

今回は、事故による影響は軽微であると思われますが、クリスマスを前に、とんだ災難です。

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