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January 18, 2019

変わったお店シリーズ147 無人郵便局

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ウィーンでは、今日からRathausplatzで「Wiener Eistraum 2019」がオープンします。

24回目となる「今年の目玉」は、Sky Rink。3月2日までの営業予定。ウィーンにお越しの際には、是非、お立ち寄りください。

さて、今日は「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。

このブログでもたびたびお伝えしているように、こちらでも郵便事業は日本と同じく民営化されています。

その結果、収益性の向上に向けた様々な合理化策が打ち出されました。一つは、郵便窓口の民間委託「Post Partner」です。

直営の郵便局を廃止し、民間の各種店舗に郵便窓口を委託するもので、かつては、地方の街が中心でしたが、最近ではウィーン市内でも見かけるようになりました。

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この他、日本と同じく、以前は郵便局が銀行業務を行っていましたが、民営化の際、分割され銀行業務はドイツ系BAWAG傘下になり、BAWAG PSKとして営業をしています。

従来どおり、写真のように郵便局内に併設されているケースもあります。ただ、営業組織が別なので、場所を貸しているような感じです。

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そして、ウィーンなどの大都市で増えつつあるのが、無人郵便局(Post SB)です。友人の郵便局が時間帯によっては、無人化するというパターンもあります。

このブログでもお伝えしたことがありますが、郵便や小包を送るための自動受付機などが設置されているのが特徴です。これによって利用者の利便性を高めながら、省力化を推進しようというのが、会社側の狙いでしょう。

利用方法は、利用者が郵便や荷物を持ち込み、タッチパネル方式の受付機で登録を行います。料金決済は、クレジットカードが基本。

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決済が完了するとバーコードの付いた送り状(もしくは切手)がプリントアウトされるので、それを荷物や郵便物に張り付けます。

自動受付機に送り状のバーコードをスキャンさせると、荷物の投入口が開く仕組み。郵便の場合は、スキャンしてから投函します。すると、送り状がプリントされるようになっています。

また、宅配ポストも完備しており、自分宛の荷物を指定の無人郵便局で受け取ることも可能です。

さらに、日本ではコンビニエンスストアが実施している自宅でアップロードした書類のプリントアウトサービス(Post Web-Druck)も実施しています。

無人郵便局は、原則として24時間営業なので、その点でも便利だと郵便会社が訴えています。

今後も、このような自動化を徹底した無人郵便局が増えていくような気がします。

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