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January 02, 2019

数字で見るWiener Silvesterpfad

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皆さまは、2018年から2019年にかけての大晦日と新年を、いかがお過ごしになったでしょうか。

昨年12月の当ブログのアクセスですが、12月17日が最も多かったようです。次は、12月2日でした。当ブログの場合、検索サイトで過去の記事を見つけてご覧になっている方も多いようです。

まぁ、過去の記事でも、何らかのご参考になればブログ主としては幸いです。

さて、今日は「Wiener Silvesterpfadの特設サイト」に興味深いデーターが掲載されていましたので、ご紹介しましょう。

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まだ、2018年から19年にかけてのデーターはまとまっていませんが、午後にはWiener Silvesterpfad に35万人以上の人出があったそうです。

Wiener Silvesterpfadは、ヨーロッパ最大の新年祝賀行事で、29年間続けられています。

2018年は、14のステージとイベント会場で、各種音楽演奏、ショー、エンターテイメントなどが繰り広げられており、開催期間中の12時間で、最大70万人が訪問します。

観客動員グラフを見ると、1994年から1996年にかけては30万人前後だったものが、1997年には一挙に60万人に増加。何と前年から倍増です。

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その後、60万人が標準的な動員数になっていますが、2001年は50万人に減少。

これはアメリカ同時多発テロの影響で、アメリカ人観光客が減少したことが要因かもしれません。そして、近年では2012年が80万人と、過去最高の観客動員年となりました。

なお、このグラフには、なぜか2000年のデーターが入っていません。ちょっと残念。

当局の発表ですが、このイベントに来場した90%のお客さまが、友人や知人にWiener Silvesterpfadを推薦すると答えているそうです。

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そして、ウィーン在住者の75%が、過去に一度はWiener Silvesterpfadを訪れています。

そして、外国人観光客の28%がWiener Silvesterpfadをウィーン滞在の目的と答えており、インバウンド需要の喚起につながっていることがわかります。

実際、訪問者の内訳を見ると、ウィーンにお住まいの方が50%弱、外国人の方が1/4、ウィーン以外のオーストリア人が1/4という結果になっています。

当日、会場周辺で営業しているレストランは70店舗以上に及ぶそうです。また、訪問した方はご存じかと思いますが、会場内には各種の広告塔が設置されていますが、その数は60、面積は1000平方メートルに及ぶそうです。

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協賛企業にとっても各ステージに設置されているビデオスクリーンに広告を出すことができるため、非常に大きな効果があるようです。

最近では、それに加えてSNSなどによる情報発信も行われているため、広告効果は更に高まっているとか‥

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ただ、近年では、このように人が多く集まる場所やイベント(いわゆるソフトターゲット)を対象としたテロ行為が懸念されます。

また、近年は混雑した場所で花火や爆竹を鳴らす若者も増えており、社会問題になっています。

それだけにウィーン市としても、警察と連携して警備は強化していると思います。ただ、その点については、具体的な対応策の紹介は行われていませんでした。

さて、2018年から2019年にかけてのWiener Silvesterpfadは、どのような結果だったのでしょうかね。

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