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February 07, 2019

だいぶ工事が進みました Hernalsのアパート

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いよいよ来週末、ANAの羽田-ウィーン線がスタートしますが、友人の話によると、日本では「Go ヨーロッパ」というキャッチフレーズを使ったテレビコマーシャルや、テレビ番組とのタイアップ企画など、露出度が上がっているようですね(露出度を上げている‥という表現が正解でしょうが‥)。

Feriは、赤組と青組の両方でマイレージ会員の資格を保持していますが、最近は両方に均等に乗ると、上級資格の獲得が困難なため、赤組に絞り込んでいます。

日系の直行便は浮気心をくすぐるのですがね‥

さて、今日は「アパート建設の話題」をお届けしましょう。

このブログでもお伝えしているようにウィーンではアパートの需要が高まっており、各地で公営・民営を含めたアパートの建設が進められています。

その一つがS Bahn45系統のHernals駅に隣接するエリアに建設が進められているアパートです。

何しろ駅に隣接していますから、交通の便は最高。Hernals駅には路面電車43系統も乗り入れていますから、公共交通機関で都心へ一直線。非常に利便性が高い場所です。

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現在、2棟の建設が進められていますが、2018年3月にご紹介したときは、建設エリアの地盤工事が行われていました(詳しくはこちらから)。

久しぶりにHernals駅を通りかかったところ、建物の躯体もかなりできあがってきました。

ここでは、MIGRAとARWAGという二つのデベロッパーが開発を進めています。MIGRAが建設するアパートには、79戸が入居する計画。

一方、ARWAGが建設するアパートの方が小規模で、こちらは46戸が入居する計画。完成予想パースを見るかがりでは、MIGRAの物件の方が、駅に近い側に建設されるようです。

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こちらは、日本と耐震基準が異なるため、柱が細いのが特徴。

また、中層アパートの場合、コンクリートの壁を組み合わせて建設する方式が多いようです。写真をご覧になるとわかるように、一部の部屋にはサッシの取り付けも行われています。

一般的に寒さが厳しい時期は、コンクリートの強度が下がるという話を、以前、日本で建設関係の方からうかがったことがあります。そのため、コンクリート強度を保つために、施工中は、コンクリート打ちの再、蒸気を使って温度を上げる工夫をすることもあるとか‥

ただ、こちらの施工方法を見ていると、予め工場で作ったコンクリートの壁(ユニット)を現場に持ち込んで、組み立てているような感じがします。

そのため、厳冬期の工事でも、支障が少ないのかも知れません。Hernals駅の都心側は、以前からアパートが沢山、建っていますが、この物件ができると、また周囲の雰囲気が大きく変わりそうな気もします。

ただ、場所柄、お値段は高そうですね。


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Comments

ところで、結局の所ウィーン側は何か宣伝はしているのでしょうか?新聞広告程度はしているとは思いますが・・・

Posted by: おざきとしふみ | February 11, 2019 10:34

おざきとしふみ様

私の知る限りでは広告は目にしたことはありません。新聞も買っていませんので‥

ご存じのように昨今はアライアンスのコードシェアが常態化しているので、例えばAUAのサイトでチェックすると、OS8564、OS8563という便名が出てきます。

そのため、運行会社がどこというのは、余り気にしないお客さまが多いのかも知れません。

もちろん、ANAもドイツ語版のホームページ(ドイツ、オーストリア)を開設していますが、わざわざ、こちらの方がここから予約するとは考えにくいですよね。

また、こちらの新聞で就航が発表された時の記事は、「これで日本人が沢山やってくる」というようなニュアンスでした。

Posted by: Feri | February 11, 2019 11:21

そうですか・・・あまり関心は低い様ですね。まぁ、日本人がやって来る事はそれなりに歓迎はしている様ですが。逆に「これで日本へ行き易くなる」と歓迎していても、直行便でも乗継便でも「日本へ行ければどこでも良い」と思っている人の方が多いのかもしれませんが、果たして実際の所はどうなんでしょうか?果たして長続きするのか、短期で終えてしまうのかは、
これからの手腕にかかっていると思いますが。

Posted by: おざきとしふみ | February 11, 2019 15:58

おざきとしふみ様

残念ながらANAは、ヨーロッパでは知名度が低いです。

また、オーストリア人は、一般的に東南アジアのリゾート地が好きな方が多く、日本へ観光旅行へ行きたいと考えている人は少ないと思います。

普通の日本人が、海外旅行をする際、青組か赤組を選ぶのと同じだと思います。

ANAにとっては、かつてウィーン経由パリ線でコケたという暗黒史がありますから、今回は気合いが入っているでしょう(今の若い客室乗務員はウィーン線があったことを知らない世代でしょうね)。

ただ、5月からは、何と言っても大勝負はA380を投入するハワイ線。これがコケたら、深夜枠で潜り込んだウィーン線どころの騒ぎではありません。

ハワイは長年、「赤組の牙城」と呼ばれるだけに、今後、熾烈な戦いが繰り広げられることでしょう。

ところでA380が製造中止になると、ANAが同機を新規導入した「最後の会社」「になりそうです。

Posted by: Feri | February 14, 2019 15:35

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