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February 2019

February 28, 2019

変わったお店シリーズ149 行列ができるお店Waffle & More

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今日、2月28日は恒例の「63. Wiener Opernball 」が国立歌劇場で大々的に開催されます。

そのため、周辺の道路は交通規制がかかる他、公共交通機関の路面電車(1系統、2系統、D系統、71系統)、路線バス(59A、2A)は一部区間の運休や運転経路変更などの措置が行われます。

そしてORFでは、例によって中継が行われる予定です。

さて、2月最後の話題は、「変わったお店シリーズ」として、「オリジナルスィーツを提供しているお店」をご紹介しましょう。

日本では行列のできる飲食店は珍しくありませんが、こちらでは特殊なケースを除いて、見たことがありません。

そもそも行列をする習慣が‥ それはさておき、土曜日の午後、Mariahilfer Straßeを歩いていたら、ある小さなお店に行列ができていました。正式な屋号は「FRESH & BERRY - Waffles & more」。

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主に若い女性のお客さまが中心でしたが、男性の姿も‥ こちらの男性は、日本以上にスィーツがお好きな方が多いですからね。

皆さまもご存じのように昨今はこちらでも「インスタ映え」するものが人気。その一つにお食事やデザートがあります。
実際、お店から出てきたお客さまが手に持っているものを見ると、ちょっと変わったワッフル(Waffle)でした。

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通常のワッフルは円形が基本ですが、ここで販売しているワッフルは生地でフルーツなどをくるむような形になっているようです。

Feriは実際には買っていませんが、買っているお客さまが手に持っている商品を見ると、かなり巨大で、高カロリーは必至。

FRESH & BERRY」は、元々、フローズンヨーグルトやアイスクリームを販売しているお店です。

その場でフレッシュフルーツをはじめとする様々なトッピングをお客さまが選ぶというスタイル。カップの大きさも3種類あります。

今回、ワッフルの変形バージョンを発売するようになって、これが大ヒットしたようです。

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February 27, 2019

航空会社の広告

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今日は「航空会社の広告にまつわる話題」をお届けしましょう。

先日、全日空がウィーン線を就航させましたが、自社便なので運行に関わる地上職員も日本から派遣されているようです。

ウィーン国際空港のチェックインは、同じスターアライアンスのオーストリア国空に委託しているようですが、運行に関わる点につては機材がB787型であることなどから、整備関係などのスタッフが常駐しているのでしょう。

ところで、読者の方からコメント欄でリクエストがあった全日空日本線就航関連の広告ですが、市内を色々とチェックしましたが、現時点では発見できませんでした。

やはり日本からのお客さまを中心にセールスを展開しているようです。逆に、最近、目に付くのがAIR CANADAの広告。ÖBBの駅構内で結構、見かけます。

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広告を見るとVIE(空港会社)との連携になっているので、提携して広告を出しているようです。

同社はウィーンからはトロントへ運行しているような広告ですが、実は同じスターアライアンスのオーストリア航空のコードシェア便(AC6209/AC6210)。現在、週5便の運行で、機材はB767-300ERを使用しています。オーストリア航空の便名はOS071便とOS072便です。

ですから、実質的にはオーストリア航空の広告です。しかし、コードシェアのことは全く触れていませんね。

ちなみにウィーン-トロント間の距離は6941km、フライトタイムは9時間05分です。

なお、オーストリア航空は、2019年4月29日から、ウィーン-モントリオール間にデイリーで就航することになっています。便名はOS73便/OS74便で、やはりAIR CANADAとコードシェア(AC6211便/AC6212便)を行う予定です。

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February 26, 2019

1月から地下鉄全線に「食事禁止」が拡大

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昨年9月からU6で試行が始まった「匂いの強い食事、アルコール飲料」の車内摂取禁止ですが、多くの利用客から好評であったことを背景に、2019年1月15日からウィーン地下鉄全路線に拡大されました。

Wiener Linienの発表によるとU6での試行期間中、ルール違反で注意を受けた乗客は88名だったそうです。この数は、1日当たり25万人が、同線を利用することを考えると、キャンペーンが功を奏したと判断しているようです。

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もちろん、常時、セキュリティスタッフが乗車している訳ではありませんが、清掃スタッフによると、座席や床に食事の包装紙、食べ残しなどが散らばっているケースも激減したそうです。

全路線での展開に際しても管理はWiener Linienのサービス、セキュリティスタッフが担当し、罰金は設定されませんでした。

また「Emergency Nuts Nougat」と題したキャンペーンを展開しています。

日本だと、この手のマナーキャンペーンを推進する場合、くどいくらい車内放送が行われますが、ウィーンでは静かな車内を実現するため、車内放送は行っていません。

そのかわり、例のピクトグラムが全車両のドアに張り付けられています。ピクトグラムのステッカーはドアの内側に貼られており、写真のように外側からはよく見えません。

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February 25, 2019

“Heuriger 10er Marieの場所をご存じですか”

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昨日、チロルのゼーフェルトで行われたノルディックスキー世界選手権男子ジャンプ団体ですが、オーストリアと日本が熾烈な2位、3位争いを繰り広げましたね。Feriも複雑な心境でテレビ中継を観ていました。

しかし、両国が仲良く表彰台に立つ姿は、感慨深いものがあります。日本は、この競技でメダルを獲得するのは2009年大会以来なので、10年ぶりです。

さて、今日は「軽い話題」でご容赦ください。こちらも2月中旬を過ぎに、日が長くなってきました。天気の良い日には、きれいな夕焼けも‥

先日、久しぶりに友人と某ホイリゲで逢うため、17時30分頃、Thaliastraßeを歩いていました。

ちょうど、Katholische Kirche Altottakringの前(教会の入り口は反対側のOttakringer Straßeにありますので、実際は教会裏)を通りかかった際、熟年の紳士からドイツ語で声を掛けられました。その言葉がタイトルの“Heuriger 10er Marieの場所をご存じですか”。

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Heuriger 10er MarieはFeriも時々行くお店なので、場所は熟知しています。ただ、目抜き通りのThaliastraßeからは見えないため、場所がわからず、困っていたようでした。

今日、Feriが友人と待ち合わせをしていたのは、別のホイリゲでしたが、遠回りになる訳でもないので、“良く知っています。すぐ近くなので、ご案内します”とお話をすると、ご夫婦だったようで、Feriはお二人をHeuriger 10er Marieにご案内しました。

“助かりました。どうもありがとう”という挨拶でご夫婦と別れて、私は友人の待つ某ホイリゲへ。

さて、明らかに東洋人の風貌をしているFeriに、この紳士、なぜ声を掛けてきたのでしょうか。付近には誰も人がいない訳ではありません。それとも「ホイリゲならお任せ」といったオーラがFeriから出ていたのでしょうか?

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February 24, 2019

謝礼は200Euro

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2月22日は「猫の日」だそうで、日本のテレビでは「猫関連の番組」を放送しているところもあったとか‥

 話題づくりのために、何でもこじつける日本らしいですね。

さて、今日は「街中で見かけたポスターの話題」です。

先日、16区にある46系統の某停留所の前を通りかかったところ、興味深い自作ポスターを見かけました。

こちらでは、路面電車の停留所にある待合スポット(風よけの透明スクリーンが取り付けられています)に政党の広告が出ていることが多いものです。もちろん、これは有料でしょう。

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ここは、現在の政権与党ÖVP(Österreichische Volkspartei、オーストリア国民党)のものでした。

ただ、首都ウィーンでは、現在もSPÖ(オーストリア社会民主党)が強いので、何かと風当たりが強いようです。そのため、この手のポスターにも「いたずら書き」が見られます。

さて、この時、Feriが注目したのは、ÖVPのポスターではありません。その上にクリアーファイルに入ったA4サイズの自作ポスターです。

Kater entlaufen」(愛猫が逃げました)というタイトルが書かれており、その下には該当する愛猫の写真が‥

飼い犬と違って飼い猫はリートでつなぐわけにはゆかず、屋内に閉じ込めておくのが困難だと言われています。

時々、どこかへ遊びに行って戻ってくれば良いのでしょうが、この猫は、戻ってこなかったのでしょう。

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February 23, 2019

Volksoper「The Gershwins' Porgy and Bess」

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今日はVolksoperの「オペラの話題」をお届けしましょう。

今シーズン、注目されているのが、ジョージ・ガーシュウィン作曲のオペラ「Porgy and Bess」(ポーギーとベス)。

史上初のオールアフリカ系キャストによるフォーク・オペラ。ガーシュウィン自身は白人ですが、ブラックアメリカンの音楽を徹底的に研究し、このオペラに取り入れたと言われています。

原作はデュボース・ヘイウォードの小説で、身体の不自由なブラックアメリカンの青年と、ギャングの情婦で麻薬中毒の女性との純愛物語という、ヨーロッパ系オペラとはかけ離れた題材です。

「サマータイム」を始め、「俺にはない物ばかりだぞ」、「それがそうとは決まっちゃいない」など、ジャズやポピュラー音楽のスタンダードになっている曲も多いのが特徴。

多様な演目を器用にこなすVolksoper向けのオペラだと思います(これは良い意味で)。

指揮はJoseph R. Olefirowiczさん。主なキャストは以下のとおりですが、主役級はMelba Ramosさんを除いて客演です。

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-Porgy(ポーギー):Morris Robinsonさん

-Bess(ベス、クラウンの情婦、後にポーギーの情婦):Melba Ramosさん

-Crown(クラウン、粗暴な沖仲士):Lester Lynchさん

-Sporting Life(スポーティング・ライフ、キザな麻薬売):Ray M. Wade Jr.さん

-Serena(セリナ、ロビンズの妻):Julia Kociさん

-Clara(クララ、ジェイクの妻):Rebecca Nelsenさん

-Maria(マリア、隣人):Bonita Hymanさん

-Jake(ジェイク、漁夫):Ben Connorさん
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-Mingo/Nelson(ミンゴ/ネルソン):Jeffrey Treganzaさん

-Robbins(ロビンズ、漁夫):Alexander Pinderakさん

-Peter(ピーター、蜂蜜売り):Mehrzad Montazeriさん

-Lily(リリー、ピーターの妻):Sulie Girardiさん

-Annie(アニー):Ilseyar Khayrullovaさん

-Simon Frazier:Morten Frank Larsenさん

-Jim /Bestatter(ジム、綿花摘み人/葬儀屋):Michael Havlicekさん

-Polizist / Leichenbeschauer(警察官/検視官):Maximilian Klakowさん

-Detective(探偵):Axel Herrigさん

-Würfler:Heinz Fitzkaさん

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オーケストラと合唱団の人数が多く、なかなか迫力ある演奏でした。なお、ドイツ語上演にこだわるVolksoperにしては珍しく英語版上演、ドイツ語字幕でした。コンサート形式なので、正直、「あらすじ」を見ないと、Feriは内容が理解できませんでした。

第1幕「ある夏の夕方から夜」
足の不自由な乞食のポーギーは給仕女のベスに思いを寄せています。ベスの内縁の夫クラウンは賭博のトラブルから仲間を殺し逃亡し、これをきっかけにベスはポーギーと一緒に暮らすことになります。

住民たちはクラウンに殺されたロビンズの部屋に集まり、彼の死を悼むとともに、なけなしの金を出し合って葬儀の費用を捻出します。

ちなみに1幕が非常に長く、上演時間は1時間30分。20分間の休憩を挟んで、2幕へ。

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February 22, 2019

THE ICON VIENNAがまもなくグランドオープン

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今日は「Hauptbahnhof周辺の再開発にまつわる話題」をお届けしましょう。

駅に隣接した場所に駅舎と一体になる形で建設されていた複合施設「THE ICON VIENNA」が、まもなくグランドオープンを迎えることになりました。

「THE ICON VIENNA」はSIGNAというデベロッパーが開発している物件で、3棟のビルディングから構成されています。このうち、Hauptbahnhofの表玄関につながっているのが高層ビルディングです。

また、主要道路であるWiednerGürtelにも面しており、交通の便は最高です。

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この高層ビルディングはオフィス棟になっており、SIGNAの発表によると郵便貯金を継承したBawag P.SK(賃貸スペースは約28000平方メートル)、大手食品会社ネスレのオーストリア法人(賃貸スペースは約3800平方メートル)、税務コンサルタント・監査法人TPA(賃貸スペースは8600平方メートル)などが入居するようです。

さらに別棟のC棟には日本でもおなじみのProcter&Gambleのオーストリア本社が入居することになっています。この他にも有名な企業がオフィスを構えています。

当たり前ですが、オフィス棟については、セキュリティの都合で関係者出ないと中へ入れませんので、実際にオフィス機能が全面移転しているのかどうかはわかりません。

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一方、パブリックスペースについては、誰でも自由に利用できるようになっており、既にCaféやレストラン、スーパーマーケットのMERKURが営業を開始していました。

MERKURについては、グランドフロアに小型店舗がある一方、地下には大型店舗(床面積900平方メートル)が入居しています。

ご存じのようにHauputbahnhofの中にはSPARが2店舗(地下のBahnhof Cityは大型店)営業していますが、同じような展開になっています。

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February 21, 2019

立派な案内所ができました 鉄道の競争激化

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今日は「鉄道の話題」をお届けしましょう。

オーストリアに限らず、EU諸国の鉄道は上下分割方式になり、新しい列車運行会社が色々と参入しています。

当然、迎え撃つ側の旧国鉄は運賃の値下げなどで対抗しており、競争が激化しています。

当たり前ですが、駅構内でも新参者は冷遇されており、今まではワゴン式の案内所で対応していました。

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WestBahnが拠点としているWestbahnhofにも、固定式の案内施設はできていません。

もちろん、これはインフラ会社が、新規参入会社を冷遇しているというより、コストを削減するため、あえて案内所を設けていないという可能性も考えられます。

さて、先日、友人と会うためWein Hauptbahnhofへ出かけたところ、競争の激化を表すように中央コンコースでは、WestBahnやRIGIOJETが係員を大量に繰り出してPRをしていました。

もちろんワゴン式の案内所をベースに、リーフレットなどをお客さまに配布していました。

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そんな中、ÖBBのチケット売場横にWestBahnの案内所が開設されていました。確か、以前はライゼビューローだった場所だと思います。入り口の上にはしっかりWestの看板が掲げられていました。

また、向かって右側にはカバーが掛かっていましたが、RIGIOJETの看板も取り付けられていました。

中を見ると、現在はWestBahnだけが営業しているようでしたが、近い将来RIGIOJETもカウンターを設けて営業を始めるようです。

隣接するÖBBのチケット売場に比べると面積はかなり狭いですが、これで本格的な拠点が完成したことになりますね。

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February 20, 2019

今シーズンの「Eine Nacht in Venedig」

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今日は久しぶりに「オペレッタの話題」です。

2013/14シーズンにPremiumを行ったVolksoperの「Eine Nacht in Venedig」(ヴェネチアの一夜)。

Premiumでは、カラメッロに起用されたJörg Schneiderさんの素晴らしい歌と演技で、珍妙な演出にもかかわらず、一定水準の仕上がりになっていました。

本作品も人魚姫とサメなど、余計な芝居が多く、それが気になっていましたが、Jörg Schneiderさんの歌に魅了されたPremiumでした。

その後、例に良いって3シーズン、継続上演されましたが、2017/18シーズンに消えていました。

このまま、「さようなら」かと思っていたら、2018/19シーズンに再演という形で「まさかの復活」。ちょっと珍しいパターンです。ただ、出演者は大幅に入れ替わっています。

Feriが観たのは最終公演で、16時30分開演という珍しいパターン。時間が早いこともあり、家族連れやご年配の方も多く、比較的、席は埋まっていました。

Robert Meyerさん、良かったですね。でも、割引で来ている人が多いのかな。

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当日の指揮は、若手のGerrit Prießnitzさん。主なキャストは、以下のとおりです。

-ウルビノ公爵(Guido, Herzog von Urbino):Szabolcs Bricknerさん

-ヴェネチア元老院議員デラクア(Bartolomeo Delacqua, Senator von Venedig):Gerhard Ernstさん

-ヴェネチア元老院議員バルバルッチョ(Stefano Barbaruccio, Senator von Venedig):Gernot Krannerさん

-ヴェネチア元老院議員ジョルジオ・テスタッチョ(Giorgio Testaccio, Senator von Venedig):Franz Suhradaさん

-バルバラ(Barbara, Delacquas Frau):Cornelia Sonnleithnerさん

-バルバルッチョの妻アグリコラ(gricola, Barbaruccios Frau):Sulie Girardiさん

-テツタッチョの妻コンスタンシア(Constantia, Testaccios Frau):Susanne Litschauerさん
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-アンニーナ(Annina, Fischerstochter):Johanna Arrouasさん

-理髪師カラメッロ(Caramello, des Herzogs Leibbarbier):Gideon Poppeさん

-パパコーダ(Pappacoda, Makkaronikoch):Alexandre Beuchatさん

-チボレッタ(Ciboletta, Köchin bei Delacqua):Juliette Khalilさん

-エンリコ・ピセッリ(Enrico Piselli, Delacquas Neffe ):Martin Fischerauerさん

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February 19, 2019

2月にシャニガルテンでBier

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ここ数日、晴のような陽気のウィーン。日曜日も快晴に恵まれて、日中は気温も12度を超えるなど、絶好のお散歩日和でした。何しろ風がないのもご機嫌です。

Feriも、昼食後、市内を散歩。

これだけ暖かいとWienも良いですが、Bierが飲みたくなります。Feriの散歩コースの一つ旧AKHにあるウィーン大学キャンパス構内も、子供さんを連れた家族などで賑わっていました。

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さすがに旧市内のCaféなどでは、まだ準備ができていないので(公共の道路を営業に使うには許可申請が必要なので)シャニガルテンは営業していませんが、キャンパスの構内にあるUNIVERSTÄTS BRÄUのレストランでは、大胆にもBIERGARTENがオープン。

多くのお客さまがシャニガルテンでお食事を楽しんでいました。不思議なもので、多くのお客さまがシャニガルテンでくつろいでいる姿を見ると、つい利用したくなるもの。

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シャニガルテンの営業に踏み切ったオーナーさんの読みが当たった格好です。

やはり休日ということで、お一人の方は少なく、家族連れ、友人同士のグループなどが目立ちましたね。

正直、2月にウィーンのBIERGARTENでBierを楽しむことになるとは想像もできませんでした。

さすがに、皆さん、防寒着はお召しになっていますが、ウィーンの午後をのんびり過ごしている姿は、もはや春。

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February 18, 2019

今シーズンのWienerEistsoum

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昨日、全日空ウィーン線が就航。NH250便はB787-981(JA873A)で、予定よりも早く5時45分にウィーン国際空港に着陸しました。Feriは、当然、この時間は寝ていました。

一方、オーストリアで話題になっているのは、セバスティアン・クルツ首相の来日(実務訪問賓客)でしょうか。安倍総理との会談は15日だったのですが、その翌日、広島に立ち寄り、17日のNH250便に搭乗されたようです。

さて、現地の写真を交えての紹介が遅くなってしまいましたが、ウィーン冬の風物詩WienerEistsoumの様子をご紹介しましょう。

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今年で24回目を迎えるWienerEistsoum。クリスマス市の時期も周回コースは一部営業していましたが、クリスマス市終了後、一旦、閉鎖して本格的にコースを整備。

今年は、以下のような設備が設営されました。

-850平方メートルの「スカイリンク」(Sky Rink)

-公園内550メートルの周回コース

-子供用練習リンク(無料)

-8レーンのカーリング場(550平方メートル)

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広場の中央に開設された高架式スケートリンク「スカイリンク」です。スカイリンクの1階部分にはチケット売場やレンタルコーナーなどが設置されています。

このスカイリンクは、独立している訳ではなく、市庁舎前のレーンと長いスロープで結ばれています。

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当たり前ですが、スロープを登らないとスカイリンクには到達できないため、写真のように勾配はかなり緩やかになっています。その関係でスロープの長いこと‥

ところで、従来、チケット売場の屋上は一般の休憩施設だったのですが、スカイリンクに衣替えした関係で、チケットを持っていない人は立ち入りができなくなりました。ちょっと残念。

スカイリンクができた関係で、従来、広場中央にあったヒュッテは、広場奥の右側に移動しています。

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February 17, 2019

地下鉄で車両故障 意外な運転再開

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週末、ウィーンは春のような陽気で、街の中は人であふれています。この時期、こんなに暖かいのは珍しいですね。やはり暖かいと人も表へ出たくなるようです。

ANAの初便でウィーンに来られた皆さまも暖かいのでびっくりかもしれません。

さて、今日は「地下鉄でのトラブル」です。

先日、所要があって旧市街へ出かけた帰り、友人に会うためLand straßeからU3に乗り、Ottakringへ行くことにしました。

U3のプラットホームへ降りていくと、Ottakring方面のホーム(2番線)に室内灯を消した電車が停車中。係員が慌ただしく車内やプラットホームを行き来しています。そして駅の表示器には見たこともない表示が‥

どうやら車両故障が発生したようで、故障した車両が線路を塞いでいる形です。Simmering方面のプラットホーム(1番線)にある表示器も、今まで見たことがない表示。

どうやら全面的に運休にするのではなく、Simmering方面の線路を使って単線で運行しているようです。そのため、運転間隔が長くなっているようでした。

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しかし、予め、このようは表示が設定できるようになっているとはWiener Linienは、なかなかやります。

最初にやってきたのはSimmering行きの列車。続いて同じ線路にOttakring行きの列車がやって来ました。運転間隔が空いているため、大混雑。

余裕をもって移動をしていたので、これで待ち合わせの時間に間に合うと、Feriも一安心。

列車は通常とは逆の線路をOttakringへ向けて走っています。すごく不思議な感じ。

列車がHerrengasseに到着した時、突然、「この列車は、ここで運転を打ち切ります」という非情な車内放送が‥

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February 16, 2019

別館を増築中のようです

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今日は「アパート建設の話題」をお届けしましょう。

現在、ウィーンでは深刻なアパート不足に陥っています。そのため、賃貸料なども高騰しており、利用者も頭が痛い問題です。

以前から、このブログでご紹介してきた19区の高級アパート「Pfarrwiesengasse 23」ですが、2017年秋に竣工し、すでに入居も始まっています。

この物件は、古くなり移転した老人ホーム跡地にBUWOGというデベロッパーが建設を進めていたものです。集合住宅(Apartment)とTown Hauseが同じ敷地に設けられています。

集合住宅はペントハウスを含めて9階建てで、78戸の住まいが設けられます。用途に応じて2室から4室までの仕様があり、床面積は62平方メートルから223平方メートルとなっています。

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一方、集合住宅とは別に独立したTown Hauseが7戸、建設されました。こちらは床面積が109平方メートルから230平方メートルです。

Strauß-Lanner-Parkに隣接している場所に建設されているため、公園が借景になっています。

この物件は、アパートの他に居住者用共用施設としてプールやスポーツジム、ワインセラーなどが別途建設される計画になっています。

2017年秋の時点では、付帯設備に完成は間に合わず、入居スペースだけでのオープンとなりました。

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そのため、工事事務所なども完全に撤去されず、敷地内に残っていました。先日、近くを訪問した際、「Pfarrwiesengasse 23」に立ち寄って見ると、新しい工事が始まっており、躯体もかなり完成していました。

5階建ての建物ですが、形から見ると、どうも付帯設備とは違うような雰囲気です。

どうやら別館を同じ敷地内に建設しているようです。

ちなみに付帯設備のうち、プールに関しては、同社の物件紹介ホームページを見るとTown HauseとStrauß-Lanner-Parkの間に建設されたようです。

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February 15, 2019

定点撮影 お店は変わります‥

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本日、オーストリアのセバスティアン・クルツ首相の来日が予定されています。その前に韓国に立ち寄ったそうですが‥

日本オーストリア修好150年に当たり、オーストリアと日本の外交、経済や文化の交流等、両国の関係を深めることになるでしょう。さて、日本では、どの程度、報道されるのでしょうね。

さて、今日は「一昨日、お伝えした変わったお店シリーズ」の続編です。

最近、ウィーンでは店舗の業態転換が増えているような気がします。後継者難による廃業から業態転換というケースも増えているようです。

もちろん、それ以外にも良い場所では、店舗を転売して利益を得るというパターンがあるのかもしれません。

昨日、お伝えしたSchottentor地下にある小さなショッピングゾーンですが、現在、Bushdoctorとなっている場所ですが、2006年頃は小さな書店(屋号はKUPP TSCH)でした。

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Feriもこの書店でクリスマスカードを購入した記憶があります。小さな書店でしたが、店主のこだわりを感じるような品揃えでした。また、左隣は洋品店だったような記憶があります(写真も、少し写っていますが‥)。

ちなみに、この書店ですが、ファザードには「SEIT 1789」という文字が‥ 別の場所で営業していたのでしょうが、かなり歴史のある書店だったのでしょう。近くにウィーン大学もありますから、需要が多かった可能性もあります。

ただ、ショップのスペースが狭く、バックルームもありません。そうなると物販店には不利。

そういった背景もあったのか、数年後には、この書店と洋品店は大きく業態転換を行いました。恐らくオーナーさんも変わったのだろうと思います。

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洋品店と書店はテイクアウト方式の飲食店になりました。小さなテーブルが店の前に置かれていたので、一応、その場で食べることもできましたが、テイクアウトをするお客さまが多かったような気がします。

扱っていたお食事ですが、洋品店側が巻き寿司などを中心とした「なんちゃって日本料理系」、書店側が焼きそば中心でした。

ファザードを活用したためか、「焼きそば屋」さんの方が中途半端な感じがしたものです。Feriの見た範囲では、店内はつながっており、両社は同じ経営だったようです。

ところが、その後、同じエリアにLuckyNoodleが出店。こちらはチェーン展開しているため、件の独立系の「焼きそば屋」は不利な状況に‥ 

そこで、焼きそばに加えてホットドッグやブルストなども併売するようになりましたが、状況は余り変わらなかったようです。

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February 14, 2019

謎のステッカー「魚の浸入」

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今日、2月14日はバレンタインデー。友人の話によると、公共放送のNHKが情報番組の中で、プレゼント用チョコレートの特集を組むという「変わった国、日本」。

一説によると、某チョコレートメーカーが販売促進のために行ったプロモーションが、きっかけだとか‥

「義理チョコ」などという、正直、こちらでは考えられない商品が出てくるのですから、何と言ったら良いのか‥ 最近ではインターネットを活用した「仮想チョコ」なるサービスを開始した会社もあるそうです。、

さて、今日は「街角で見つけたステッカーの話題」をお届けしましょう。

こちらでは、道路標識やバス停のポールなどに、誰かが勝手にステッカーを張り付けることがあります。もちろん、違法。日本だと軽犯罪法違反になるのでしょうかね。

ただ、スプレーを使ったいたずら書きを撲滅できないくらいですから、この手の行為を取り締まるのは、事実上、困難だと思われます。「司法コストの無駄遣い」を防止するため、黙認しているのかもしれません。

その結果、次々と妙なステッカーが貼られることも…

先日、所用があってMariahilfer Straßeへ出かけました。用事を済ませて13Aのバスで移動しようとバス停へ行ったところ、バス停にある案内表示器のポールに妙なステッカーが貼ってありました。

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それが写真のものです。日本語で「魚の浸入」と書かれた不思議なステッカー。何を意味するのか、Feriもわかりません。

実はヨーロッパ在住の方が、ご自身のブログで、ローマでこのステッカーを見かけたという記事をアップしていました。ただ、デザインはFeriがMariahilfer Straßeで見かけたものと若干、異なります。

違う点は「魚の目」の部分がローマバージョンはイラスト、ウィーンバージョンでは「魚」という漢字。左上がローマバージョンは「毒」という漢字ですが、ウィーンバージョンは「×」。

左下がローマバージョンでは「世界的に魚の浸入」という漢字なのに対し、ウィーン版では「DON’T SLEEP 寝ないで」という文字。ただ、基本的なデザインは酷似しています。

そちらのブログにも複数の読者から多数のコメントが寄せられていましたが、皆さん、何のステッカーかわからないようでした。

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February 13, 2019

変わったお店シリーズ148 Bushdoctor

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今日は、日本では、まず見ることができない本当に「変わったお店」です。

先日、Schottentorの地下停留所に行ったところ、以前、飲食店が入っていた場所が「Bushdoctor」というお店に衣替えしていました。ちなみに、この場所は何回かお店が変わっていますが、その経緯は、後日、改めて‥

実際、お店には入りませんでしたが、ガラス張りの店内で、中の様子はよくわかります。どうも、Aromablütenという表示からアロマ関係の各種商品を取り扱っているような雰囲気でした。

その時は、あまり気にとめなかったのですが、記事をまとめる際に同店のホームページを見たところ、びっくりするような事実が‥

実は、同店は「オーストリアで最も有名な大麻関連商品を扱うお店」だったのです。

Bushdoctor GmbHの本社は、7区 Kirchengasse にあるそうで、リアル店舗だけでなく、オンラインショップも大々的に展開しています。

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同社は1998年に創業し、大麻栽培に必要な各種の園芸用品(初心者用キットというのもありました)をはじめ、吸引用の器具(大麻は、パイプ、ジョイント、水パイプ、気化器などで摂取するそうです)など取り扱っているそうです。

パイプは、木、金属、ガラス、陶器など、様々な素材で作られており、その形状も多用。実際、店頭にも、色々なパイプが並んでいたようです。

皆さまはご存じのように、日本では大麻は御法度。無許可所持に最高懲役5年、営利目的栽培には懲役10年という重い刑罰が課せられます。

ところが海外では、大麻が合法化されている国(ヨーロッパではオランダが有名ですが‥)もあるほか、非犯罪化という扱いになっている国が増えているとか‥

非犯罪化というのは、違法でもなく、合法でもないグレーゾーン。一応、取り締まるための法律はあるものの、実際には運用されていない状態を指すそうです。

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February 12, 2019

船で蒸気機関車を搬送 その行き先は‥

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今日は「鉄道車両を船で運ぶというお話」です。

ご存じの方も多いようにウィーンは海に面していませんが、ドナウ川という大河があるため、国境を越えた海運も盛んです。

2月6日、Freudenau港で保存されていた50型蒸気機関車(50 3670)を船に積み込む作業が行われました。

この機関車ですが、このブログでもご紹介したことがある民間の鉄道博物館Eisenbahnmuseum Schwechatに保存(保管)されていたものです。

同機は、Deutschen Reichsbahn用に1941年8月、チェコのピルゼンにあったŠkoda Lokomotiv-Werkenで製造されました。

戦争終結後は東ドイツ国鉄で活躍していた貨物用蒸気機関車です。ちなみに50型は3000両以上が製造されたドイツを代表する貨物用蒸気機関車です。形は違いますが、日本のD51型のような存在です。

この記事をまとめるにあたり、Eisenbahnmuseum Schwechatの保存機リストをチェックしてみましたが、同機の記述は見られませんでした。

ただ、ウィーン市が港から搬出される50型を紹介する記事には、この機関車の所有者が、スイスに本拠地を置く鉄道運行会社TransEurop Eisenbahn AGであるという記述がありました。

そこで、TransEurop Eisenbahn AGの方から調べて見ると50 3670号機であることがわかりました。ちなみに同社では急行用蒸気機関車01 1102号機も動態保存しています。

さて、今回、ウィーンで船積みされた50 3670号機の行き先ですが、ブルガリア・ソフィアにある蒸気機関車修繕施設です。

どうやら動態保存に向けての工場送りが決まったようです。一時的にEisenbahnmuseum Schwechatが、同機を保管していた可能性はありますね(またはTransEurop Eisenbahn AGが買い取った)。

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February 11, 2019

Wien Mobil Stationを見学

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今日、日本は「建国記念の日」の祝日。

本来、国を挙げて盛大に御祝いをする日なのでしょうが、何故か、今の日本では「普通の休み」になってしまい、その意義が薄れているような気がします。そう言えば「国旗」を掲揚するご家庭もめっきり少なくなりましたね。

やはり、戦前の「紀元節」を踏襲した日にちの設定に、異論を唱える方々が存在することが背景にあるのかもしれません。

ちなみに、このブログでもお伝えしているように、現在、オーストリアでは、第2次世界大戦後、独立を果たした10月26日が「ナショナルデー」になっています。

さて、今日はウィーン市とWiener Linienが取り組んでいる「新しい都市交通の話題」をお伝えしましょう。

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このブログでも2018年9月29日の記事でお伝えしましたが、U3の終点Simmering駅に「WienMobil Station」がオープンしました。

従来のCityBikeやカーシェアリングシステムをバラバラに運用するのではなく、一つの場所にまとめて、より多機能化しようという試みです。

先日、時間がとれたので、Simmeringまで足を伸ばし、見学してきました。

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このプロジェクトは、従来、別々の場所に設置されていた公共交通機関関連設備を一箇所にまとめ、利用者の利便性を向上させようというものです。

場所はU3やS Bahnのメインエントランスからちょっと離れた路面電車Simmeringer Platzの停留所付近です。広い歩道上に開設されていますが、路面に赤いラインでエリアがシメされています。

最初に目についたのは、自転車保管用のロッカー。3つのスペースがあり、鍵がかかるようになっています。

ドアには新しいピクトグラムが‥ これはわかりやすいですね。どこかの国が、公共施設の表示を多言語化する暴挙に出ていますが、ピクトグラムの方がわかりやすいのに‥

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そして、このロッカーの左側には端末がビルトインされています。この端末を使って自転車保管用ロッカーを操作するようです。

会員登録をして使用する方法もありますが、一時利用の場合、携帯電話の番号を入力するとSMSにアクセスコードが配信され、これを使ってロックを解除します。

解錠する場合には新しいアクセスコードを使用します。なお、このロッカーはSafetydockという会社が運営するシステムで、同社では他の場所でも、同様の自転車用ロッカーを開設しています。

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February 10, 2019

Almdudlerの新製品は?

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日本では3連休という方も多いと思いますが、寒波の影響で、雪が降っているところが多いとか‥ 関東地方でも9日は降雪に見舞われて、大変な思いをした方も多いのではないでしょうか。

ウィーンは、一応、北国なので雪の対策は東京よりもしっかりとしていると思います。

さて、今日は、寒い時期には何ですが「清涼飲料の話題」をお届けしましょう。

オーストリアでは一般的なハーブソーダAlmdudler(アルムドゥードゥラー)。何度か日本への進出を計画したようですが、残念ながら現在、輸入はされていないようです。

アルコールが苦手な方にお勧めできるドリンクなので、日欧EPAの締結に伴い、今後、輸入が実現すれば面白いですね。

同社は1957年にウィーンで創業され、今日も伝統的なオーストリアの家族経営企業として4世代に渡り受け継がれています。

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ドイツなどにも輸出されており、現在では生産量の20%が輸出に宛てられているそうです。

何と言ってもボトルに描かれた民族衣装の男女がオーストリアらしさ(日本人にはチロル風かな)を表しています。

日本の清涼飲料メーカーは、日々、新製品の開発に余念がありませんが、こちらは、定番商品を中心としているケースが多いようです。

もちろん、新製品も発売されますが、日本ほど、頻度は高くないような気がします(あくまでも個人的な感想です)。

先日、地下鉄や路面電車の車内に設置されているWiener Linienの雑誌を見ていたらAlmdudlerの新製品広告が目に留まりました。

今回は、一挙に2つ発売です。新製品の名前は「MATE & GUARANA」と「INGWER & MATCHA」。

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February 09, 2019

続報 Pilgramgasse駅の大工事

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先日、Feriが撮影した写真でU4のPilgramgasse駅工事の様子をお伝えしましたが、その後、Wiener Linienから一般人が入れない場所の写真が公開されました。

また、工事完了後の完成予想イラストも公開されたので、続報という形で、ご紹介したいと思います。

まず、駅の構造ですが、完成予想イラストを見るとU2はPilgramgasseに沿う形ではなく、斜め45度でU4のPilgramgasse駅下に入るようです。

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既存の建物や運河の下を通るため、非常に深い場所に駅が作られるようです。注目されるのは上下線が非常に離れていること。

ウィーンの地下鉄では、駅部分もシールド工法で建設されているところもあり、この場合、上下線は横のトンネルでつながっています。

駅によっては、上下線のトンネルとは別に、その間に乗客が移動するためのトンネルが線路と並行に設けられているケースもあります。

しかし、PilgramgasseのU2駅は、上下線の間に巨大なコンコースが設けられるようで、上下線がかなり離れています。

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U4の駅から2フロア下りた場所から、長いエスカレーターで一気にU2のコンコースへ出るような構造。

このイラストだけでは判断できませんが、地上に近いフロアでも上下線を行き来できるようになっていると思われます。これはU4との乗り換えを考慮しているのでしょう。

また、地上部分には駐輪場も整備されるようです。

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February 08, 2019

ARBÖの拠点

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今日は「自動車連盟の話題」をお届けしましょう。

先日、16区を歩いている時にARBÖの拠点を見つけました。ARBÖ(Auto-, Motor- und Radfahrerbund Österreichs)は、オーストリアの自動車連盟の一つです。

日本で自動車連盟と言えば、国際自動車連盟に加盟しているJAF(一般社団法人日本自動車連盟、JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION)が有名ですね。

同団体は、自動車に関する様々な業務に加えて、オーナードライバーの権益を保護する目的で設立された団体。故障時のロードサービスなどをご利用になったドライバーの方も多いのではないでしょうか。

当たり前ですが、自動車の歴史が長いヨーロッパ各国でも、同様の組織が存在します。

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オーストリアには、このブログでも時々お伝えする救急ヘリコプターの運用も担当するÖAMTC(Österreichischer Automobil-, Motorrad- und Touring Club、オーストリア自動車オートバイツーリングクラブ)があります。

同団体は、党派を超えた非営利団体で、1946年に設立されました。黄色い看板が目印になっています。

実は、オーストリアには、もう一つ自動車連盟があります。それがARBÖ(Auto-, Motor- und Radfahrerbund Österreichs)という団体です。
規模的にはÖAMTCよりも小さいですが、オーストリア全土で活動を行っており、活動内容もÖAMTCと、ほぼ同じです。
なぜ、オーストリアに同じような規模の自動車連盟(クラブ)が二つも存在するのでしょうか。

実は、これには政治的な背景があります。ARBÖは、1899年にオーストリア労働者協会内のサイクリングクラブとしてウィーンで設立されました。歴史的にはÖAMTCよりも古いことになります。

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February 07, 2019

だいぶ工事が進みました Hernalsのアパート

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いよいよ来週末、ANAの羽田-ウィーン線がスタートしますが、友人の話によると、日本では「Go ヨーロッパ」というキャッチフレーズを使ったテレビコマーシャルや、テレビ番組とのタイアップ企画など、露出度が上がっているようですね(露出度を上げている‥という表現が正解でしょうが‥)。

Feriは、赤組と青組の両方でマイレージ会員の資格を保持していますが、最近は両方に均等に乗ると、上級資格の獲得が困難なため、赤組に絞り込んでいます。

日系の直行便は浮気心をくすぐるのですがね‥

さて、今日は「アパート建設の話題」をお届けしましょう。

このブログでもお伝えしているようにウィーンではアパートの需要が高まっており、各地で公営・民営を含めたアパートの建設が進められています。

その一つがS Bahn45系統のHernals駅に隣接するエリアに建設が進められているアパートです。

何しろ駅に隣接していますから、交通の便は最高。Hernals駅には路面電車43系統も乗り入れていますから、公共交通機関で都心へ一直線。非常に利便性が高い場所です。

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現在、2棟の建設が進められていますが、2018年3月にご紹介したときは、建設エリアの地盤工事が行われていました(詳しくはこちらから)。

久しぶりにHernals駅を通りかかったところ、建物の躯体もかなりできあがってきました。

ここでは、MIGRAとARWAGという二つのデベロッパーが開発を進めています。MIGRAが建設するアパートには、79戸が入居する計画。

一方、ARWAGが建設するアパートの方が小規模で、こちらは46戸が入居する計画。完成予想パースを見るかがりでは、MIGRAの物件の方が、駅に近い側に建設されるようです。

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February 06, 2019

D系統の延伸工事が始まります

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今日は「ウィーンの路面電車路線延伸の話題」をお届けしましょう。

このブログでも定期的にお伝えしていますが、WienHauptbahnhofは完成しましたが、引き続き、周辺の再開発工事は継続して進められています。

Hauptbahnhofの旧市街側については、オフィスやホテル、高級アパートが入る高層ビルディングの建設が進められています。

一方、ÖBBの旧車両基地跡に建設が進められている「新しい街」に関しては、現在、アパートや公園、学校などが設けられます。

このエリアの公共交通機関については、当初、U2の延伸なども検討されていましたが、費用対効果の観点から断念され、最終的に現在、Hauptbahnhofに乗り入れている路面電車D系統の延伸に落ち着きました。

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さて、街の建設が進んできたことから、2019年2月から、いよいよD系統の路線延伸工事が始まることがウィーン市およびWiener Linienから発表されました。

延伸区間は図のように、現在の終点Alfred-Adler-StraßeからAbsberggasseまで、Helmut Zilk Parkに沿う形で1.1km延伸されます。途中には停留所が1箇所(Hlawkagasse)開設されます。

新しい終点となるAbsberggasseでは、11系統と接続します。また、先行して工事が行われたAbsberggasseのループ線(折り返し施設)は、すでに完成しているようです。

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February 05, 2019

謎のピクトグラムシリーズ 進入禁止ですが‥

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日本でも2020年のオリンピック・パラリンピック開催に合わせて、公共交通機関の案内などを充実させるプロジェクトが始まっているようですね。

1964年の東京オリンピックが、日本の「ピクトグラム元年」と言われていますから、新しい時代に合わせて、興味深いピクトグラムが誕生することでしょう。

今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

先日、旧市街を歩いているとき、写真のような交通標識を見かけました。以前からあったのかもしれませんが、Feriが見落としていたのでしょう。

日本では「赤丸の標識」といえば、「車両進入禁止」に代表されるように「禁止・規制」を表します。基本的にオーストリアでも、ほぼ同じです。

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しかし、日本とはニュアンスが異なるものもあります。

さて、今日の交通標識は赤丸の中に馬車の絵柄が描かれています。この図柄が、自動車、バイク、歩行者など色々あるのですが、いずれも対象物の進入禁止を表しています。

日本では禁止標識の場合は、斜線が入っているのが一般的ですが、こちらでは、この例のように斜線がない標識が多く採用されています。

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さて、この図柄ですが、よく見ると荷馬車のデザイン。ということは荷馬車の進入は禁止されているが、観光用馬車フィアカーはOKなのでしょうかね? それとも馬車は、すべてアウトなのでしょうか。

という訳で、ウィーン市のホームページ内を検索したところ、ちゃんと解説がありました。

オリジナルの定義は「Fahrverbot für Fuhrwerke」。「荷車進入禁止」という意味です。解説によると、「この標識は、荷車の入場が禁止されていることを示しています。荷車は、人間や動物により動かされるもの。設計速度が10km/h以下」となっています。

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February 04, 2019

Wiener Linienの新しい停留所を拝見

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今日は「Wiener Linienの新しい停留所」をご紹介しましょう。

このブログでも、お伝えしていますが、Wiener Linienでは乗客へのサービス向上策の一つとして路面電車停留所のリニューアルを進めています。

その一つが、電子案内装置の導入。従来、停留所には周辺地域の地図や時刻表などが印刷物で掲出されていましたが、これを液晶方式の電子案内装置に置き換えるというものです。

写真は複数の系統が交わるJohann-Nepomuk-Berger-Platz停留所で見かけたものです。A3サイズ程度の大きさで、縦型。

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日本ではカラー液晶が一般的になっていますが、こちらはモノクロ液晶のようです。電子書籍を閲覧する端末のような雰囲気です。液晶画面の下に丸いコントローラーがあり、これで操作するようです。

ちなみに左側の写真は、皆さまおなじみの在来タイプの案内版です。

屋根のない屋外に設置されているため、防水仕様になっているのでしょう。そのため、タッチパネルの採用が見送られたものと思われます。

画面のスクロールなどもできるようですから、紙ベースのものよりも見やすいと思います。後は故障のリスクですね。

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February 03, 2019

薬局の店頭に自動販売機

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今日は、「節分」なので、日本では各地で、色々な行事が行われていると思います。

当ブログでは「節分」とは無縁の「自動販売機の話題」です。

国民性の違いなのか、考え方の違いないのか、日本人のFeriが、こちらの自動販売機を見ると、首をかしげたくなるケースがあります。

今日のケースも、その一つ。先日、銀行へ行く途中、道路沿いにあった薬局に自動販売機が設置されていました。

日本でもドラッグストアや薬局などに自動販売機が置いてあるケースは珍しくないと思いますが、そのほとんどは清涼飲料ではないかと思います。まぁ、副収入という感じでしょうか。

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ちなみに、Feriが、こちらの薬局店頭で自動販売機を発見したのは、今回が初めてのような気がします(気づかなかっただけという可能性はありますが‥)。

当然、興味津々。どんなものを売っているのか、チェックしてみました。すると、通常、薬局やドラッグストアで販売しているような商品がラインナップされていました。

ただ、中央の目立つ場所に並んでいたのは、日本の薬局では単独の自動販売機で販売されることが多いコ○ド○ムでした(SPAM対策で伏せ字にしました‥)。

まぁ、こちらでは公衆トイレでも販売しているケースが多いですから、最もポピュラーな商品なのかもしれません。

ただ、それ以外ではボックスに入ったティッシュ、救急絆創膏、ハンドクリーム、乳児用ミルクなどが入っていました。基本的に緊急性の高い商品がラインナップされていることがわかります。

店舗の開店時間とも関連しますが、日本のように長時間営業のドラッグストアやコンビニエンスストアがないため、こういったアイデアを思いついたのかもしれません。

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February 02, 2019

ガススタンド併設のBILLA

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日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が発効しましたが、これによってワインの関税はゼロに。GRÜNER VELTLINERをはじめとするオーストリア自慢のワインが、日本でもリーズナブルな値段で楽しめるようになるといいですね。

さて、今日は「スーパーマーケットの話題」をお届けしましょう。

ご存じのように、こちらでは法令で定められているため、市中のスーパーマーケットは日曜・祝日は休業となっています。

例外は駅構内や空港内のように、旅行者が利用するお店。シュヴェヒャート空港到着ロビー内にあるSPARも営業していますよね。

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なお、以前よりも「シバリ」が緩くなって、土曜日に関しては営業時間が平日並みになりましたので、連休でもない限り、休業日は週1日という訳です。

そのため、以前よりも生活に与える影響は少なくなったような気がします(個人的な感想ですが‥)。

また、週の後半に営業時間を延長するお店も出てくるようになりました。それでも、日本のように極端な長時間営業のスーパーマーケットは見かけませんね。まぁ、これが、「本来の姿」で、日本の方が異常なのかもしれませんが‥

ところで、日曜日に営業する「裏技」も存在します。一つは、当局に特別許可を申請して、日曜営業を実施するというもの。Feriも、以前、ケルンテン州の小さな街で日曜営業をしているBILLAを利用したことがあります。

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もう一つは、ガススタンドに店舗を併設するパターンです。

以前から、ガススタンドが独自に物販コーナーを設けていましたが、大手スーパーマーケットチェーンと連携することで、物販コーナーを充実させ、売り上げを上げようというものです。

こちらはウィーン市内でも、数多く見かけるようになりました。今日、ご紹介するのは16区で見かけたSHELLのガススタンドに併設されたBILLAです。

BILLA Untewegs」というのが業態名のようで、かなり大きなスペースを誇っており、BILLAが主体でガススタンドが併設されているような印象を受けます。

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February 01, 2019

Twin City Linerの新造船がウィーンに到着

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1月も多くの方にご覧頂き、ありがとうございます。なお、最もサクセス数が多かった日は1月5日と27日でした。

さて、2月最初の話題は、このブログでも計画をご紹介した「Twin City Linerの新造船にまつわる話題」です。

1月25日、イギリスのWerft Wight Shipyで建造されていた高速カタマラン船(双胴船)がウィーン(Wien-Freudenau)に到着しました。

到着後、さっそく関係者に対してお披露目が行われ、その模様をウィーン市が公開しています。

新造船は2019年1月11日、イギリス・イングランドにあるワイト島(the Isle of Wight)を出帆し、オランダ、ドイツを経由してオーストリアに入りました。

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全区間の内、海上区間は270海里(約500km)、内陸水路は約1600kmで、所要日数は15日間かかっています。

就航開始は3月29日が予定されており、これから内装の最終的な仕上げや、乗員に対する訓練などが行われる予定になっています。

今回、公開された写真は外観と操舵室だけで、船室の写真が紹介されていないことから、内装関係の仕上げが、まだ行われていないようです。

新造船は、在来の船に比べて全長が6.2メートル長くなっていることから、営業開始までにウィーン-ブラチスラバ間で運航に関わるクルーの訓練も行われるようです。

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なお、航海に関わるクルーは、従来同様、Wien Holding傘下のDDSG Blue Danubeに所属しています。

新造船は高速性能を追求するため、アルミ合金主体で、写真のように客席からの眺望を良くするため、大きなガラス窓を備えているのが特徴です。

乗客定員は250名、最高速度は60km/h、ウィーンとブラチスラバ間を75分で結びます。

また、設備面ではWi-Fiが設置されるほか、船内で喫食が楽しめるようにビュフェも設けられています。操縦席を見ると、船と言うよりは飛行機に近い感じがしますね。ちなみに建造費は約700万Euroだそうです。

Twin City Linerは、現在、Wien HoldingとRaiffeisenlandesbankNÖ-Wienの合弁事業であるCentral Danubeによって運営されています。

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